実況回り込む豪栄道。 実況踏み込んだ豪栄道押し出し、豪栄道の勝ち。 沢田石豪栄道の前半戦はどう見ていますか。 豪栄道は場所前からいいと舞の海さんがおっしゃっていた中でこの成績で中日を折り返しました。 あたり勝ってしっかり前傾姿勢を保っていれば豪栄道の流れで相撲を取れるんですけれどもね。 大関として白鵬を追っていかなければいけない豪栄道ですがただ、きょうは関脇嘉風戦。 この1年間は2対2の五分という厳しい対戦相手から豪栄道の後半戦が始まっていきます。
前半戦は、やや受けてしまっていると朝乃山は話していました。 先場所は朝乃山が上手投げで勝っています。 きょうは朝乃山上手が速かったですね左の。 朝乃山は相手を潰すような上手投げをうまくしましたね。 舞の海投げを打ちながら錦木も下手投げを打とうとしますがそれを上から潰すようにして上手投げを打ち返しましたね朝乃山。 自分の上手投げの力だけではなく錦木の下手投げを打とうとするその力も上からかぶせるようにしてうまく利用しましたね、朝乃山。
番付を一緒に上げていったライバルという存在貴景勝と阿武咲このライバルも同様です。 今場所、動きのいい妙義龍。 まわしを探りながら寄り切りました、妙義龍の勝ち。 きょうは考えたとおりの相撲を取りました妙義龍。 妙義龍、今場所鋭さが戻ってきていますよね。 今、妙義龍が同じく返り入幕の安美錦に力水をつけました。 妙義龍は豪栄道と高校の同級生です。 初日から5連勝もあった安美錦。 返り入幕の安美錦ここまでどう見てますか。 なぜか安美錦と対戦する相手というのはいました。
最後、正代も下手投げにいきましたが魁聖は自分でどっちだ?というような表情を見せました。 あと魁聖はそこから前に攻めていけば下手も取れるんですけど相手は下手投げしかないですからね。 正代は最後、自分で下手を離してもっとくるっと回りたかったんですけどね。 陸奥自分より大きい人に上手を取られると身動きできなくなるんですよ。 十両この一番今は担ぐというより腰に乗せたということもあって決まり手は腰投げとなりました。 舞の海さんも現役時代腰投げは。
西の前頭4枚目今場所、休場者も相次いでいますので、さらにこのあと上位戦もある逸ノ城。 軍配は栃煌山。 ただ一気に勝負を決めにいったところというのは相撲としては栃煌山が差し勝って出ていったんですが協議が終わりました。 陸奥その辺ですね今場所、栃煌山の悪いところはっきり出ますね、今場所は。 栃煌山、今場所の初白星。 栃煌山は今場所初めての勝ち名乗り。 栃煌山ここまで長いトンネルですね。
九州場所、松鳳山への連日の声援。 今場所、西の前頭筆頭6勝2敗中学高校と両者の対戦は一度ずつありました。 中学時代の対戦は貴景勝が勝ちました。 そして、大相撲に入って番付を両者、抜きつ抜かれつしながらことしの夏場所は、貴景勝が阿武咲を圧倒しました。 舞の海阿武咲はなんといってもまず貴景勝に1敗をしていますね。 貴景勝と阿武咲の一番。 陸奥立ち合いから貴景勝の相撲でしたね。 舞の海きょうは貴景勝が先に引いてしまいましたが十両ただ1人、きょう勝ち越しました蒼国来は英乃海との対戦です。
白鵬が連勝を続けていく中で連勝を止めたという御嶽海です。 きょうから上位戦が始まっている中で白鵬を誰が止めるかという期待があるんですが御嶽海、そのうちの期待の1人じゃないでしょうか。 御嶽海、5勝3敗できょうから上位戦です。 そこで大丈夫かなという不安が思ってたんですけれども関脇御嶽海との対戦。 一瞬、中に入りかけました御嶽海。 御嶽海のリポートです。 横綱大関陣で名前があるのは白鵬と豪栄道だけです。 さあ、豪栄道、白鵬を追うにはもうこれ以上、星を落とすことは許されません。
夏場所に千代の国は初めて白鵬に挑みました。 一度白鵬の動きを見てから攻めていくタイプだともっと白鵬を苦しめることができると思います。 40回目の優勝に向けて後半戦もこのまま突き進むのか白鵬。 勝ちっぱなし白鵬きょうから後半戦。 千代の国、2度目の挑戦決まり手は、上手出し投げ。 やっぱりみんな白鵬とあたった相手は圧力を吸収されるような感じになると言いますからね。 陸奥さん、休場ということも考えられる中で、後半戦にも踏み切っている稀勢の里。 試練の後半戦が始まっていきます稀勢の里。