大相撲九州場所 十二日目 ▽優勝争い展望

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

船岡この名古屋場所の対戦があって先場所は横綱白鵬が休場でした。 あれはですね、白鵬がそこまで御嶽海がすかさず攻めてくると思っていなかったんですね。 御嶽海は、とにかく右上手を先に引いてますよね。 そこら辺が御嶽海の相撲勘のよさですよね。 御嶽海よりも白鵬ですよね。 過去の対戦を見るとやはり難敵の御嶽海ですからその辺りが注目ですね。 今まで誰に対しても鋭い相撲でくるんですけれどやはり白鵬戦だけは、御嶽海飲まれていますよね。 横綱が怖いのは御嶽海の出足ですね。 嘉風は、きのう横綱白鵬に土をつけました。

かわる土俵には琴勇輝と碧山です。 そうですね、もろ手で2発3発と押し込むことができると琴勇輝のペースなんですがね。 ただ、きょうの碧山は休場明けということもあって琴勇輝の突きを耐えることができるかどうかですね。 連勝を伸ばすことができるか琴勇輝。 引き技についていく琴勇輝と…。 勝ったのは琴勇輝で7勝目7勝5敗。 向正面の阿武松さん大奄美、新入幕でなんとか踏みとどまっていますね。 勝ち越しまであと一番としている琴勇輝です。

向正面の阿武松さん、大奄美が前まわし、速かったですね。 大奄美、新入幕は負け越しであすは碧山との対戦です。 舞の海大奄美も前みつを取りにいくことだけに集中していて右を差すということを忘れていましたね。 対戦相手は、妙義龍こちらは6勝5敗です。 対戦する妙義龍は6勝5敗。 柔らかく柔らかく妙義龍の攻めを千代丸に手拍子と声援が飛んでいます。 千代丸に福岡国際センター応援団が来ています鹿児島の出身です。 必ず土俵際というのは自分から止まる癖をつけておかないと千代丸のようなこういう結果になりますね。

きょうはあまり神経質になりすぎないように、考えすぎないように相手の両腕をさっとはらうあの相撲勘が光っていますね。 土俵は千代翔馬と錦木が上がっています。 次から次へと千代翔馬は動いていきますから錦木はついていけないんですね。 錦木としてはこれで、対千代翔馬は3連敗ということになりました。 千代翔馬は、力比べをすると力負けしますから先に先に攻めたいですよね。 これで対錦木、千代翔馬は内掛け先場所ははたき込み今場所は立ち合い変化から寄り切りです。

今場所は自分が選ぶこの一番九州場所を含めて6場所ありますが松鳳山、今場所自分が選ぶことしいちばんの取組ということで春場所六日目、横綱鶴竜戦を挙げました。 実況押し込んだ、松鳳山に中に入ったのが白星につながった金星につながったと話をしてい今場所は「自分が選ぶこの一番」を振り返っています。 あす宝富士は横綱白鵬戦です。 なんといっても注目は結びの一番御嶽海、横綱白鵬戦だと思います。 先々場所の寄り切りで勝った御嶽海の名古屋場所、その前の相撲2番続けて振り返ります。

対戦する魁聖はきのうは右からの上手投げ。 千代翔馬の攻めを何度もしのいで最後は上手投げで勝ちました。 魁聖に上手を取られたからすかさず下手投げにいったんでしょうね。 上手を取って下手を使うのは魁聖はすごく上手なんですけれどインタビューをお届けします。 船岡勝ち越した荒鷲のインタビューをお届けしました。 西に大翔丸3勝8敗松鳳山も同じく3勝8敗。 大翔丸は身長が低いですから松鳳山は中に入るのに苦労をするんですね。

激しい突っ張りがあるのかそれとも貴景勝のどっしりとした押し出し、勝ち越し貴景勝の勝ちです。 勝ち越しの勝ち名乗りを受けました貴景勝です。 貴景勝は1m75cmです。 舞の海しかし貴景勝は口の中痛そうですよ。 勝ち越しを決めました貴景勝のインタビューをお届けします。 貴景勝関です。 貴景勝関でした。 船岡勝ち越しを決めました西の前頭筆頭の貴景勝。 名古屋場所では負け越した貴景勝ですが十日目に負け越しが決まってしまいました。

向正面は阿武咲の師匠阿武松親方です。 阿武松こつこつこつこつですね積み上げてきたものが、やっと少しだけと力になってきたかなというふうに思います。 新三役の阿武咲、ここまで4勝7敗。 向正面、師匠の阿武松さんきょうの一番をどう見ましたか。 阿武松苦手な相手ですからね。 やはり新三役、新小結に舞の海向正面の親方に叱られるかもしれませんが親方がスカウトに行ったときにまさか、うちの部屋に入ってくれるとは思ってなかったらしいんですよ。 阿武松今ここで話しますか?そういうこと。

千代の国は中盤、横綱大関戦があって、なかなか白星をもぎ取ることができませんでした。 この十二日目も残り3番というところになって結び前の、北勝富士に高安そして御嶽海白鵬戦、楽しみな一番ですね。 そして、年間最多勝の可能性もあるわけですが周りが言っているので耳には入ってくるけどそれはね、と言いながらことばを濁しました。 年間最多勝52勝今、御嶽海、白鵬、そして高安3人が並んでいます。 舞の海今場所の逸ノ城は元気ですからね、豪栄道も気をつけなければいけません。 阿武松さん、逸ノ城今場所好成績ですね。

初日から10個の白星を並べてきた横綱白鵬です。 過去6回の対戦成績は相撲を取ったのは5回で白鵬の3連勝で始まりましたが春場所は御嶽海の不戦勝夏場所は白鵬の上手投げ、直近の対戦は名古屋、寄り切りで御嶽海が勝っています。 御嶽海が気をつけなくてはいけないのは立ち合いの白鵬の張り差しかち上げこれで一気に出足を止められて組み止められて、胸を合わせてこういう状態になると力が出ませんね。 先場所と同じように右の上手踏み込んで速攻相撲でした1敗白鵬。