世界を変えたフラッシュメモリ。 1985年 アメリカの経済誌でフラッシュメモリの発明者が紹介された。 だが 17年後 アメリカの経済誌の表紙を飾った舛岡は「数千億円規模となる可能性が…」。 「フラッシュメモリの事業を…」。 30年前 フラッシュメモリ事業にいち早く乗り出し当時の世界トップシェアを獲得したインテル。 舛岡は現在 仙台の外資系 半導体コンサルティング会社の研究所にいるという。 舛岡のアイデアを評価したのはアメリカの半導体メーカーインテルだった。
最初に発表したフラッシュメモリは「NOR型」と呼ばれるタイプ。 NOR型っていうのは道路に面した所にですねNANDはちゃんとした扉は1個だけ。 NORからNANDの切り替えってまさに それに対応するもので誰が見ても遅いようなNANDに注力するとおっしゃったのでいや~ だから 人によってはとてもあきれた…。 俺 百さんにエレベーターのとこで会ってさ…舛岡さんは…こうして 「NANDフラッシュメモリ」の開発チームが動きだした。
NANDフラッシュメモリは このとてつもなく大きな市場を狙っていた。 フフフフ!舛岡のアイデアから始まったNANDフラッシュメモリ。 自分は フーフーって吹いているから部下は自分の力で一生懸命やってるように見えるけどそれは 部下には絶対 言わなくて…あとで考えると 「黒子」の存在?「黒子」が舛岡さんだったかななんて思うんですよね。 「別なものをやれ」って言ったのを僕は「ダメ! フラッシュメモリやる!」って言ったから。 ついにNANDフラッシュメモリは製品化へ向けて動きだした。