大河ファンタジー 精霊の守り人~最終章〜(1)「バルサ、故郷へ」

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この番組のまとめ

ロタに出稼ぎに行くカンバル人だろう。 無事に カンバルに入れたとしても王に会う事なんてできるだろうか。 ジグロの言ったとおりになっていればジグロの兄であるカグロが王の槍となって今は カンバル王の近くにいるはずだ。 その人に会いに行くんだね?その人は バルサの事も知ってるの?今のカンバル王がバルサの父親を殺した事も。 さあ 今日中にカンバルに入れるだろう。 よっしゃ~!カンバル王国に何用だ!旅の者だ。 カンバルでは不況が続いて旅人の荷物を襲う輩が多い。

私が誰だか 分かりますか?あの時 ジグロと一緒にいた。 ジグロに何も聞かなかったのは耳なし口なしの誓いがあったからですか?カンバルでは 王に命じられて人を殺しに行く時には耳なし口なしの誓いを立てるとジグロから聞きました。 お前は何を知っているというのだ?お前が? 何のために?タルシュ帝国についてお話ししたいのです。 なんと 聖導師がタルシュ帝国と通じておるだと?はい。 …で それをどうするんだ?どうすればよいのでしょう?そんな事 私に聞くな!聖導師様は私にも 協力を求めてきたのです。

ほら 子どもの頃青霧山脈の狩穴に籠もっていた時タンダに このラルウを作ってもらった事があったろう。 バルサにはこのカンバルの味が懐かしいんだね。 王に知らせるんですか?タルシュ帝国が追っている者たちだと。 カンバル王も タルシュと通じていたのか。 ロタとの国境で我が息子のカームが怪しいとは?その若者がチャグム皇太子ではないかと。 バルサ…?このカンバルで生まれ短槍使いの護衛士をしている流れ者の女です。