Jリーグ「鹿島アントラーズ」対「柏レイソル」~カシマスタジアムから中継〜

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この番組のまとめ

画面右ディープレッドのユニフォームが鹿島アントラーズ画面左黄色のユニフォームが柏レイソル。 チケット完売の鹿島アントラーズです。 レイソルの右のサイドバックの小池。 右のサイドバックのポジションには伊東純也が下がってきています。 日本代表の植田を振り切っていきアントラーズからするとひやっとするボールでした。 山本この両チームは最終ラインからセンターバックの植田最前線の金崎をねらいました。 レイソルの最終ラインからの組み立てにプレッシャーをかけたいとアントラーズは話していました。

クリスティアーノは1試合通じて怒り続けるのはアントラーズが先制したゲームは17勝1分け負けはありません。 今シーズンは優勝争いは鹿島アントラーズと川崎フロンターレこの2チームに絞られました。 川崎フロンターレは、きょうはゲームがありません。 勝ち点70まで伸ばした鹿島アントラーズ勝ち点664差で追いかける川崎フロンターレフロンターレは29日に浦和レッズと今節のゲームを戦うことになります。

レイソルは中盤ボランチのキム・ボギョンが出場停止です。 立ち上がりはレイソルが何度かペナルティーエリアの中を攻略しようというプレーもありましたけれどそれ以降はずっとその辺りでの攻防が続いています。 アントラーズはサイドを代えて相手が来るのを待ってオフサイドでした。 最後はペナルティーエリアの3分の1のところまで鹿島はボールを運びたいんですけれどもプレッシャーがきつくてボールを運ばせてもらいたいですね。

大岩監督になって5連勝があって首位に立ちました。 本当に一気に成長してきました伊東純也もともと能力はあったんでしょうが、ゲームの中で一気に発揮できるようになってきました。 先発に起用する大胆さもあればパフォーマンスも上がらない選手をばっさりきる厳しい采配もしてきました大岩監督。 第1節からは12節までは石井監督13節からは大岩監督になりました。 そこをよく見ている大岩監督です。 大岩監督が就任してからスターティングメンバーから外れることが多くなったのが精神的支柱小笠原でした。

かわりにアントラーズが敗れてフロンターレが29日勝ちますと、勝ち点1差で最終節にしかも調子が上がっている磐田名波監督、大岩監督の同級生でそういういろんなプレッシャーが磐田戦にはあると思います。 枠をとらえるシュートに結び付きましたがレイソルの中村のアントラーズも最初のシュートが前半18分というところでしたからなかなか決定機までいかないという、きょうのゲームの内容を象徴するような数字といえます。

連覇してこそ真の王者と出ていますけれども昨シーズンはレギュラーシーズン浦和レッズに勝ち点差15をつけられて3位からの逆転優勝でチャンピオンに到達したアントラーズ。 昨シーズンはチャンピオンシップがありましたので本当に守備の形も有利だったんですね3位までに出場権が与えられるアジアチャンピオンズリーグ争いはセレッソに勝ち点2差つけられているレイソルの戦いきょうセレッソが勝ってレイソルが引き分け以下に終わりますとセレッソの3位以上が決まって柏レイソルは3位以内の確保ができなくなります。

鹿島アントラーズと柏レイソル注目の後半戦はまもなくキックオフです。 きょう勝てば、ほかのチームの結果に関係なく優勝を決めることができる鹿島アントラーズまもなく後半が始まっていきます。 山本いい両チーム攻守のバランスが取れている中で柏レイソルは後半の立ち上がりの得点が多いんですね。 終盤は圧倒的に鹿島アントラーズが18得点で失点は僅かに1。

アントラーズは勝てばこのホームスタジアムで優勝を決めることができます。 鹿島も柏レイソルも0−0では厳しいわけですから動いてくると思います。 柏レイソルは8連勝していたときにはゴール前で体をはれていたゴール前、いちばん遠い所33番の金崎がいます。 昨シーズンの世界クラブ選手権でレアル・マドリードと決勝で戦ったそのときのプレーの質の高さそういう経験が鹿島には生きていますね。

一気に縦パスで相手のディフェンシブエリアに入っていきますから。 そこでファウルを取れる鹿島とフリーキックを与えていない柏そういう攻防なんです。 タイミングは合っています。 昨シーズンはチャンピオンシップを経てアントラーズは優勝のシャーレを手にしました。 鹿島のさすがのところはペナルティーエリアの中でボールをどんどん入れることができるんです。 その小笠原をベンチに置く鹿島。 鹿島のプレッシャーですね前線からの。 鹿島アントラーズの昌子にイエローカード累積2枚目です。

やるかやられるかという戦いになっているので下平監督の考えとしては左サイドにクリスティアーノを置くことで西の攻撃参加をある程度抑えるという狙いもあってここまで成功している部分があるんですね。 アントラーズのふだんの持ち味といえば攻撃センターバックの2人を残して両サイド高い位置を取るという戦いですがきょうはそれに比べるとやや自重気味かもしれませんクリスティアーノと西。

アントラーズの選手にじれてきた雰囲気はありませんか。 フロンターレは世界クラブ選手権決まった場合は優勝チームが決まるわけですからね。 どんな状況であってもアントラーズ首位フロンターレ2位という形は変わりません。 数字上はアントラーズ有利です。 アントラーズが連覇に向けて最後の産みの苦しみ。 レイソルはあまりこういうところでファウルをしないんですけれどもね。 本当に珍しくゴール近くで柏レイソルがファウルしましたね。