第66回全日本相撲選手権~国技館から中継〜

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この番組のまとめ

社会人、大学生それぞれ33人高校生2人が参加して計68人で予選を戦いました。 黒川宗一郎、アイシン軽金属所属25歳です。 ここ最近、過去5年は大学生がこの大会を制しています。 大学生の中では東洋大学2年生の城山国体成年でことし優勝しています。 過去5年は大学生が全日本選手権を制しています。 ことしは、これから始まる3回戦ベスト16には社会人8人大学生8人が勝ち上がりました。 日本体育大学出身こちらは初出場の土俵で1年生で決勝進出を果たしました東洋大学2年生の深井拓斗です。 社会人・村山そして大学生・深井。

去年は日本体育大学で世界選手権中量級優勝をしたりこの全日本選手権はベスト16まで勝ち上がってきました。 社会人として臨む初めての全日本選手権です。 実業団に所属しているわけではないので出場できるだけでも光栄なこの全日本選手権ぜひチャンスを双子の古川晴貴のお兄さん。 左肘にサポーターがありますが学生選手権で痛めてまだ思うような稽古ができていない中で先ほど決勝トーナメントでは両者の対戦は過去2回いずれも寺沢が勝っていたんですが初めて古川が全日本選手権という大きな舞台で寺沢を破って去年と同じ舞台のベスト8進出。

過去5年、大学生が制している中で社会人が6人残るという展開になりました。 ここまでは学生が過去5年は非常に勢いを持っていきましたが、ことしはここまで社会人6人学生2人というベスト8になりました。 過去5年の優勝者は遠藤、川端、大道、トゥルボルド、矢後水戸龍も十両に上がったということで過去5年の選手がすべて大相撲界で関取として相撲を取っています。 もうここまできたら自分の相撲を取りきることを今大会ベスト8まで勝ち上がりますと三段目格付け出しの資格が得ることができます。

ちょうど今おじの日本大学3年前、そしておととしは西郷選手も優勝候補1人ともいわれた東洋大学2年生城山選手を圧倒してベスト8に進んできました。 鳥取県庁のスポーツ指導員として鳥取城北高校で生徒たちに胸を出している西郷選手が24歳、ベスト4、初めての進出を果たしました。 組み止めれば西方前まわしを引いて中に入っていきたい三輪選手です。 この2人は日体大で年が近いですから相手の攻めの手の内というのは西方選手と三輪選手です。 日本体育大学の1年先輩安井三輪選手は低い姿勢を崩しませんでした。

ことしは実業団準優勝4年前の平成25年の日本大学4年生のときのベスト8がこれまでの最高でした。 そして日本大学の古川です。 日本大学の木崎そして日本大学のOB西郷智博との対戦となりました。 社会人としては3回目の挑戦になるこの全日本選手権の西郷が初めての決勝進出を果たしました。 決勝の相手は新潟県糸魚川市体育協会23歳の三輪になるのかそれとも日本大学の後輩先ほどの木崎と同じ4年生の古川貴博になるのか。 日本大学勢として意地も見せました。