これでわかった!世界のいま ▽五輪迫る日本も急務!世界の受動喫煙対策は

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この番組のまとめ

関係国の動きを北朝鮮が見極めようと軍事挑発をある意味自制していたのではないかという見方です。 キム委員長による工場や農場、経済関連の視察を集中的に北朝鮮では報道していました。 つまり北朝鮮はこの間、いうと核武力完成の歴史的な偉業がついに実現したと言っています。 来年2月から3月にかけて韓国の北東部、北朝鮮との軍事境界線に近いピョンチャンで冬のオリンピック・パラリンピックが開かれます。 北朝鮮が仮に年明け早々にICBMの完成を宣言した場合パラリンピック、オリンピックへの参加を表明して軍事演習の中止をでした。

それももちろんありますがきょう見ていくのは受動喫煙対策ということです。 受動喫煙対策の基準、この評価の基準が世界各国が合意したガイドラインに基づいてWHOが定めたものです。 人々が集まる場所、それを8種類に分けてそれぞれに受動喫煙を防ぐための法律があるかどうかを8種類の場所についてそれぞれWHOの評価では法律があるのかどうか、たくさんあればあるほど評価が高いという55か国。 たばこを吸わない社会を作る屋内全面禁煙が何よりも優先されるという立場を取っているんです。

2010年のことなんですがWHOとIOC・国際オリンピック委員会の間でたばこのないオリンピックの実現を共同で推進すると合意しました。 WHOとしてはオリンピックをきっかけとして開催国で受動喫煙対策を進める機運を高めたいというねらいがあるんです。 このため日本も屋内全面禁煙に踏み切りました。 アイルランドというとパブでたばこを片手にビールやウイスキーを楽しむというイメージですが人々が大事にしてきたパブ文化の舞台で屋内全面禁煙の対象になりました。