こうした中、国連のデュジャリック報道官は、4日、国連で政務を担当するフェルトマン事務次長が、きょうから8日までの日程で、ピョンヤンを訪問すると発表しました。 フェルトマン事務次長はリ・ヨンホ外相を含む、北朝鮮の政府高官らと会談する予定です。 またピョンヤン入りを前に、経由地の北京で、中国政府の高官らと北朝鮮問題について意見を交わしたということです。
チームを運営する日本のベンチャー企業、アイスペースは、将来的には、月面での資源開発や、地球から月への輸送事業などを目指しています。 会社側は資金を調達するため、100億円規模の増資を計画していて、このうち半分程度に当たる50億円規模を、産業革新機構と、日本政策投資銀行が月内にも出資する方針を固めました。 宇宙ビジネスへの参入に日本が出遅れる中、政府はことし5月に、宇宙産業ビジョンを策定して、国内の宇宙産業の市場規模を、2030年代の早い時期に、倍増させる目標を掲げました。
高速増殖炉もんじゅの廃炉を巡って、運営主体の日本原子力研究開発機構と地元、福井県などは、きょうにも協定を結ぶ方針であることが分かりました。 これについて福井県と敦賀市は、運営主体の日本原子力研究開発機構と廃炉を安全に進めるための協定を、きょうにも結ぶ方針であることが、関係者への取材で分かりました。
保育士不足が課題となる中、まさに今、争奪戦が繰り広げられています。 来年度に向けて1人でも多くの保育士を雇おうと、廣田アナウンサーとお伝えします。 そんな中で、賃金などの条件を改善するだけではなくて、働き方改革を打ち出す保育所も出てきていここの保育士は保育の時間に加え、記録の作成などの事務、まず始めたのは、業務のスクラップです。 この日は、ある保育園の保育士たちから残業代の未払いについて相談を受けました。 組合では、各地で保育士の意見を集め、保育園の運営者と改善に向けた交渉を重ねています。