金曜イチから「もやしが食卓から消える!?どうする食品の“適正価格”」

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この番組のまとめ

でもその陰で実は今生産者だけでなくスーパーもギリギリの状況なんです。 松田それだけ多い分だけ食卓には身近なものなんですけど先ほどありましたけれども生産している人たちからすると悲鳴が上がっているという事なんです。 廃業の原因は上がり続ける生産コストを価格に上乗せできなかった事でした。 機械化を進める事でコストを抑えようとしたもやし生産者もいます。 しかしここでも原材料費人件費など生産コストの上昇に直面。 もやし生産者を束ねる生産者協会です。

どうしてこういった商品が特売…日配品とありますけども特売品になりやすいんでしょう?三輪日配品というのは実は日もちがしないものが中心なんですね。 松田生産者の人もねこの状況やっぱり手をこまねいている卵は安くて当たり前じゃないんだという事に三輪ここのところから消費者自身が値段の正しさ適正価格という事を考えるようになるという事で本当に重要なメッセージだと思います。

松田国もこういった状況やっぱりよくないなという事で今、適正な価格で取り引きを促そうという小売店を対象としたガイドライン今年3月なんですけれども作成したんですね。 ガイドラインなんですけども「豆腐・油揚製造業」と書いてありますけど食品全般に通じるものだという事なんです。 小売店が一方的に卸売価格を下げないようにしましょうとか原材料価格上がったときに価格転嫁してもいいよとそういうふうに取り引きしましょうねというような事が記されているという事なんです。