大河ファンタジー 精霊の守り人~最終章〜(3)「ルイシャ贈り」

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この番組のまとめ

巨大国家 タルシュ帝国の王子ラウルの指揮する軍が海を渡り我が国 新ヨゴ国に攻め入ろうとしていた。 国を守るため皇太子である 私 チャグムは隣国のカンバル王国と同盟を結ぼうとカンバルに入った。 しかしカンバルの聖なる山の奥では…バルサ。 チャグム皇太子とカルナの娘 バルサか?はい。 どうして…?ログサムに命じられてジグロに預けたんです。 やはり 今度の儀式は不吉ではないのか?うちは 武人階級だけど兄さんは武人より医術の道を志して 都に行ったの。 ジグロはね 王子の頃からログサムの武術指南役だったの。

ログサムの事をよく知るジグロには自分がいなくなったあとに王の槍としてそれに比べたら 私の恨みなどちっぽけな事だ。 ジグロは ずっと満たされぬその思いを抱えたままこのカンバル王国だ。 あの… 槍舞いというのは何ですか?ん?ジグロから この国には不思議な儀式があると聞きました。 カンバルには古来より不思議な儀式がある。 それは どういう儀式なんですか?ああ このカンバル王国では数十年に一度ルイシャという宝石が山の王から贈られる。

なんと ジグロは16の身でありながらバルサ!追っ手か…。 この方?この方は 新ヨゴ国の皇太子です。 皇太子は どこにいる?皇太子?ここには連れてきてないよ。 大丈夫だよ バルサ。 私は医術師だ。 回想分からないけどアスラは 新ヨゴ国の都に行くと聞いた時にとても怖がったんです。 君にも ナユグが見えるのか?ナユグ?この世と重なり合った目に見えない精霊の世だ。 トロガイという呪術師と出会って俺は救われたんだ。 呪術師? ヤクーの?うん。 あんたも 呪術師なのか?そうだよ。 タンダ… おらは コチャだ。