ただ天野さん じゃがいもというと北海道のイメージ ありませんか?確かにあるね北海道のイメージが。 実際 全国に出回っているじゃがいもの およそ8割が北海道産なんです。 私 北海道出身でして父の実家 北海道でじゃがいも農家 やってるんです。 北海道の じゃがいももおいしいけど広島の安芸津も いいと。 地元ですとね この丸いそして赤い土で育ちますので「まる赤」という愛称で とっても親しまれている このじゃがいも11~12月 今まさに収穫最盛期という事で日本一 まる赤じゃがいも出てますね。
そのおいしさを生み出す赤土なんですがちょっと こっちご覧頂きたいんですけども広島大学の地質学の研究者早坂准教授によりますとそれが じゃがいもをおいしくしてかつ もう一つそれで 春と秋の2回 連続して収穫ができるとしかし こちらの店はちょっと違います。 なんと 鉄板で焼いているのは安芸津じゃがいもを使ったポテトサラダなんですきゅうりも入ってる。
全国的にもそうなんですけども安芸津町の じゃがいもの生産組合の平均年齢は 75歳です。 後継者不足にあえいでいる安芸津では農業を始める若い世代に まずこの種芋栽培を勧める事で安芸津じゃがいものピンチを救おうとしています。 そう考えた池岡さんでしたが安定した収入を捨てて農業を始められるとはとても思えませんでしたそんな時 持ちかけられたのが種芋の栽培でした。 食用のじゃがいも作りよりも安定した収入確保が見込めるというのです種芋の栽培とは どのようなものなのか 教えて頂きましたこんな感じで。