これでわかった!世界のいま ▽沈黙はなぜ破られた?セクハラ問題の根深さ

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この番組のまとめ

みんなは、この1年で最も世界に影響を与えた人って誰だと思う?セクハラ被害を訴えた女性たちなんだヨーソロー。 その中でもセクハラ・セクシャル・ハラスメントは私たちに最も身近な問題の1つといってもいいと思います。 この年にセクシャル・ハラスメントということばが流行語にもなってセクハラという概念が広まるきっかけになったとも言えます。 冒頭からもありましたアメリカのセクハラ問題、とどまることがありませんよね。

子育てを支援するシステムが十分ではないので幼い子どもがいる女性は思う今回#MeTooで見られるような動きの裏には働く女性が増えて女性の教育のレベルも上がったのにアメリカで半世紀以上も前にできた法律だ。 経済逆に最も低いのは女性議員の数が19.4%、女性の健康寿命が70.4歳です。 なぜ日本が低いかというと政治の分野で女性議員の割合が9.3%、いないのが現状なんです。 男女平等を目指すために一定の割合で女性を登用するクオータ制を昔から導入しています。

女性の社会進出を増やすのはもちろんですが女性の管理職や、役員、議員を増やすことで働きやすい環境作りバランスの取れた意思決定を進めることができるようになる。 100年以上も前に女性の投票権を認めた国でも意識改革には時間がかかってこの状態になるまで100年かかったとも言われています。 セクハラもアンコンシャス・バイアスも男性優位の考え方がもとにあるからこそ起こることなんです。 では逆の立場で想像して女性優位の社会で女性が男性に対してセクハラをする。