ファミリーヒストリー選「オノ・ヨーコ&ショーン・レノン」

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この番組のまとめ

明治10年 そんな小野家の家督を継いだのがヨーコさんと有五さんの祖父 英二郎です。 学問を続けたかった英二郎は徴兵が免除される東京帝大などを受験するも失敗します。 そこで 相談したのが 郷里 柳川の先輩で 文部省の官僚だった…明治17年 英二郎は 清水などの勧めもあって アメリカに向かいます。 英二郎は柳川に暮らす父 作十郎に手紙を頻繁に送っていました。 英二郎に対して 新島は「同志社が新たにつくる政治経済を専門とする学校の責任者になってほしい。

二本松藩士の死体が転がる中岡山藩士 税所篤人は城内に飛び込みます。 父親である二本松藩士丹羽求馬が 自害した直後でした。 11月28日奥州 白河にいた税所篤人は二本松に行くよう命を受けています。 そして 13歳の時 親元を離れタルカットが校長を務める神戸英和女学校現在の神戸女学院に入学します。 同志社政法学校で経済学を教える英二郎。 英二郎は同志社時代国内産業の発展軍費調達の重要な資金源となる「公債」について理論づけるなど経済学者として高い評価を受けていました。

昭和2年 英輔は 25歳の時横浜正金銀行に入行します。 横浜正金銀行は 海外の貿易外貨を取り扱う一切の権限を戦前の横浜正金の行員録や辞令などが保管されていました。 安田善次郎の評伝を書いた…父が経営トップの座から退いたとはいえそして 磯子は 軽井沢で横浜正金銀行に勤める小野英輔に出会ったのです。 英輔が勤務していた 戦前の横浜正金銀行に関する記録が東京大学経済学部資料室に大量に保管されている事が分かりました。