スタートフィニッシュになります京都・西京極陸上競技場。 この高校駅伝が今、世界でも活躍するようなランナーを生んできた大会といってもいいかと思うんですけど。 尾方この大会を通じて大学実業団で活躍する選手が育ってますよね。 スタートは西京極陸上競技場。 西大路に入ると左大文字を目指して7km地点までの長い上り。 京都御所沿いを南へ走るスピード区間。 5区は京都御所沿いを北へ走る3km。 そして、最終7区は5km、西大路を下り五条通へ全員でつないできたたすきを胸にアンカーが西京極陸上競技場を目指します。
都道府県の予選ベスト5をご覧いただいていますがトップが佐久長聖でした。 その全国トップタイムで都大路に帰ってきました。 前回のメンバーが4人残った、ことし5000m13分台の記録を持つエース・中谷と本間を中心に9年ぶりの優勝を狙います。 尾方上野君が28分台で走ったときは留学生がいて引っ張ってもらっての28分台でしたのでやはり1人でいくのはなかなか難しいのかなと思いますけども県予選の結果を見て期待はしますね。 尾方さん、大分東明は3区の留学生モゲニ選手という強力なランナーがいますね。
豊原一方、日本選手7人強力なメンバーをそろえた走りということになりますね。 豊原中谷選手の1区日本人最高という記録が出るのかあるいはそこに挑んでいって破る選手が出るのか佐久長聖、倉敷高校、学法石川大分東明と1区、2区、3区でどういう形で展開するのか非常に注目の1区。 ことし、男子第68回の全国男子駅伝去年からスタート位置は全国都道府県の予選でのタイムということになりました。 ですから、佐久長聖と倉敷がこういった形で並んでいます。 いきなり中谷が出ていきました佐久長聖。
水城の鈴木東京農大二の千明と山梨学院の八重畑鹿児島実業の安藤もこの位置につけています。 力のあるランナーここに学法石川伊賀白鳳の選手もつけています。 ただ、3区に留学生がいて1~2区では遅れは想定どおりというのが仙台育英。 中谷、そしてついていく選手たちの余裕といいますかそういった部分はどうご覧になりますか?尾方中谷君は自分のペースで自分のレースをしてるっていう感じはしますね。 上位にいる選手は中谷君に大分東明。
勝負ポイントとしたら7km過ぎの下りだと思いますからいかに、上りを余裕を持って余力を残して走れるかいい位置につけますと須磨学園は上位進出の機会が出てくるということになりそうです。 初出場の智弁学園奈良カレッジの浦田です。 智弁学園の選手たちがグラウンドなどがないということで設備の整った智弁学園奈良カレッジ。 同じ学校法人の別の高校になるんですがここに転校をする形で智弁学園奈良カレッジとしては初出場ということになっています。
豊原去年のトップ集団は3分9秒かかっていますから去年よりも5秒から6秒と早いタイムで中谷が引っ張っています。 そして、このあと6km上り終わって7kmからの下りで俗に言う、足を尾方中谷君は自分のペースでいってますからさらに倉敷がここについている。 その後ろの大分東明あるいは、学法石川仙台育英、こういった辺りとの差はどうか。 須磨学園で18秒差学法石川、24秒差。 尾方中谷君は逃げるしかないので他の選手、気にせずにですね自分のペースで走りきる。
千明が学法石川を抜いて東京農大二が今、19位グループ学法石川と並走するような形です。 豊原いずれも14分20秒を切る好ランナーがそろっている学法石川ねばれば、まだまだ後半挽回可能です。 佐久長聖の中谷九州学院、井川がそして、倉敷の北野がここについていっている。 九州学院の井川もよく頑張っています。 尾方九州学院はよく頑張ってますよね。 あっという間に九州学院の井川を置き去りにしている。
豊原右下では先頭の様子を映し出していますが九州学院がここでトップに立っています。 そして、先頭、服部が九州学院の今村をとらえてトップに上がりました。 豊原先頭は丸太町通に入ってきてですから、九州学院との1区区間賞、佐久長聖高校中谷選手です。
豊原その気持ちを感じるラストスパートそこからたすきを受けた服部凱杏が快走。 豊原30秒というのが、一つ2区に渡すところでの目安でした倉敷高校。 沖縄の北山高校も2年連続で最下位を経験して14年ぶり出場の高岡向陵が42位でたすきをもらっています。 入りの1kmは先頭3分1秒そして、倉敷のニジオカが2分47秒で入ってきました。
豊原ことしはニジオカが佐久長聖の松崎を交差点を曲がった辺り、今出川通に入ってきたところでまもなくとらえようというところになってきました。 ニジオカは非常に真面目な選手で安定したペースを刻んでくれるそんな信頼感を勝又監督も先ほど尾方さんの話にもありましたけどそういうランナーと聞いています。 先頭、佐久長聖の松崎。 先頭の佐久長聖・松崎選手ですが後ろからついてくる日本人などと協力しながら自分のペースを保ちたいと話していました。
粘っていきますと宝池通京都国際会館のところでそのくらいでは豊原3位の九州学院の後ろ4位の大分東明が迫ってきているという映像です。 豊原九州学院もここまで健闘しています。 豊原九州学院で58秒差。 そして、リポートバイクの映像青森山田をとらえています。 6位の青森山田高校です。 佐久長聖、中間点で6秒差。 水城が5位、青森山田、やはり留学生が追い上げて1分20秒差というところまできています。 先頭か、先頭集団にこの区間で上げていきたいというのが初優勝を目指す大分東明。
このあと、叡山電鉄、鞍馬線の跨線橋、急激なアップダウンを一つ、越えていきますと宝池通ということになります。 仙台育英のムセンビは15人、抜いています。 豊原16人目を抜いて7位に上がってきました仙台育英。 仙台育英も、ここで優勝圏内のなるべく上にという話。 午前のレースでは女子が歴代2位という好タイムで優勝を果たした仙台育英も今、追い上げ中。 豊原3区の区間記録は仙台育英のワンジルの22分40秒。
そして、3位には大分東明のモゲニが上がってきた。 そして、仙台育英がここまで上がってきた。 仙台育英もいい位置でのたすき渡しだ。 須磨学園、九州学院そして、水城、一関学院です。 なんとか10番台でことしはフィニッシュしたいと話していました監督ことしはいろいろアクシデントが続きました、世羅。 大阪高校は最高は学校最高40位。 草津東なども学校最高順位を上回れそうな勢いです。 そして3位は大分東明の映像。
その後ろから下り得意の大分東明の久綱も追っていてその後ろに仙台育英エースの小島が迫るというこれは、なかなか興味深い後半の戦いになりそうです。 豊原大分東明までが1分7秒差その後ろ、30秒ほど離れて仙台育英。 5位グループ山梨学院、九州学院浜松日体、水城青森山田須磨学園という集団です。 尾方やはりレース展開が逆転できるかもしれないという九州学院、水城、須磨学園浜松日体、山梨学院。 豊原九州学院の禿監督はことしは本当に苦しいという話をしていた中で4区は佐藤映斗がこの集団を引っ張る形。
完全な単独走でかなりストップウォッチに目をやることが増えてますね。 5位グループが仙台育英吸収しまして先ほどまでいた5位グループから浜松日体が9位に落ちて4位グループの5人ということになります。 豊原浜松日体がこの集団から振り落とされてしまったということになりました。 九州学院、須磨学園仙台育英、水城山梨学院。 豊原山梨学院は、ただ5000m14分6秒という力のある飯澤、2年生。 この集団の後ろ10位グループ先頭は、ここで東大路通から神社の前を抜けて丸太町通に入ってきます。
少し表情が苦しくなってきたがただ、リードを守って1秒でもリードを守って5区の3年生スピードランナー小野一貴にたすきを渡したい。 3年生、スピードランナーの小野一貴が控えています。 1年生、佐久長聖の富田からの声も飛ぶ中で先頭・倉敷で4区から5区へのたすき渡し。 そして、佐久長聖本間から1年生、こちらもスピードランナーの富田へ11秒差でたすきが渡りました。 26秒、差を詰めました見事な走り、佐久長聖・本間。 そして、その後ろから佐久長聖の富田、1年生。
九州学院と須磨学園が並んでいます。 先頭・倉敷、2位・佐久長聖。 2位の佐久長聖の富田です。 ことしも服部凱杏富田陸空そのあと6区も1年生の鈴木。 逃げる倉敷、追う佐久長聖。 そして、僅かに笑顔を見せたのは佐久長聖6区、鈴木芽吹は1年生。
右下の画面では先頭の倉敷そして、追う佐久長聖の映像をご覧いただいています。 まずはとらえていこうというところ佐久長聖、1年生の鈴木です。 豊原八木も追いつかれてから…。 尾方八木君の場合は自分もマイペースで走ってますからもし、鈴木君がペース上げたときにどう反応するか対応するかだと思います。 豊原北大路の最高点を抜けてここからは下り。 佐久長聖が前に出たか並んでいるか。 ここで、佐久長聖が追いついて一気にいこうというところか。
豊原佐久長聖・鈴木が出た!西大路通に入っていこうというところの下り。 佐久長聖がトップに立った。 豊原北大路に入った時点では5秒の遅れだった佐久長聖。 佐久長聖はキャプテンの3000m障害最低限にして7区アンカーにたすきをつなぎたい。 佐久長聖の鈴木です。 先頭、佐久長聖、鈴木。 この3位と4位なんですけどもはじめの2kmで11秒差で後ろから會田が迫ってきたんですがそのときに遠入が箱根の山登りをするのを見てみたいそんな話がありました真名子監督、仙台育英。 たすきを取った1年生、佐久長聖の鈴木。
豊原佐久長聖が有利な展開でアンカー、7区キャプテンの山本にたすきをつなぎました。 キャプテンとして日常から厳しさというものを一つ自分にもチームメートにも非常に、ばねのある感じのランニングフォームに見えますが。 ただ、大分東明この順位を守れば学校最高更新。 5位で九州学院郷明日翔からキャプテンの藤上へたすきが渡りました。 関東勢、埼玉栄市立船橋といった辺りもことしは都道府県大会のタイムは非常にいいタイムを出してきましたが。
残り2kmの通過のところで大分東明と仙台育英、第2放送車別井アナウンサーです。 選手たちはまもなく西京極陸上競技場へ飛び込んでいこうというところです。 佐久長聖が先頭キャプテンの山本嵐まもなく西京極陸上競技場に入ってきます。 まだ、倉敷の姿はこの西京極陸上競技場には見えてきません。 非常に立派な走りを見せました倉敷の円が西京極陸上競技場に入ってきた。 佐久長聖、9年ぶり高校生ランナーの頂点に立ちました!1区、中谷が引っ張って1年生3人の快走もありました。 そして、仙台育英と大分東明。
一関学院は学校最高7位を大きく更新する5位でフィニッシュ。 そして、札幌山の手は北海道勢、61年ぶりの入賞!学校最高です。 65歳を迎えるという水城高校をずっと指導してきた高木総監督に初入賞を贈りたいという話がありましたがただ、学校最高の10位でフィニッシュです。 そして、13位で法政二高は学校最高、41位を大幅に更新。 20位でのフィニッシュです頑張りました。 やや苦しいレースになりました34位でのフィニッシュです。 35位でのフィニッシュです。 高岡向陵が42位でフィニッシュ。
フィニッシュテープを切って仲間であったりここまで支えてくださった方に感謝したいっていう気持ちが大きいです。 去年の2位、どんな思いで臨みましたか?去年2位ということで自分も、その中の8番目の補欠1という形で昨年は出場させていただいてそこで、本当に悔しい気持ちを持ってことし来年こそは絶対に優勝してやるという気持ちを全員で確認してここに来れたのでそういったところは言い方悪いですけどこういった栄光につながったんじゃないかなというふうに思っています。