「おんな城主 直虎」総集編 第三章「逃げるは恥だが時に勝つ」

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この番組のまとめ

♪~これが井伊の忠義にございます!材木を三河に横流しした廉で駿府に召し出された直虎であったが…。 これが 井伊のやり方か!?恩を仇で返すのが井伊のやり方かっつってんだよ!井伊の材木で 気賀に城を造るって話じゃねえか!気賀に 城!?さような話があるのか?しらばっくれんじゃねえよ!商人の町に 武家が入る事に怒った龍雲丸はそんなもんは 要らねえんだ!それは 全く違うと思うぞ。 何故 井伊は信用できぬとされたのですか?我に似た女子は 衰えた主家に義理立てなど決してせぬ。

今川の目当ては井伊を直轄にする事ですから。 太守様がお倒れになるかもしれぬし今川館が燃えて落ちるかもしれぬ!心の声もし 井伊が徳政令を受け入れれば。 では 本日をもって井伊は この地を失い井伊谷は 今川の直轄となる。 直虎は井伊の館を今川に明け渡し隠し里に逃げ込んだ。 但馬は もう ずっと井伊の敵のふりをする事で今川に対する盾になってくれておるのじゃ。 こたびは あえて 井伊を裏切り今川の城代として 城に入る事で井伊を守ろうとしてくれておるのじゃと思う。

徳川につき その下で井伊家を再興する!近藤… 殿。 徳川の使者 酒井忠次と申す!但馬! 罠じゃ! 門を閉めよ!逃げよ!おのれ… かかれ~!尼殿。 では誰が やったと言われるのじゃ!井伊の者ではない!家康公に お取り次ぎを願います!お取り次ぎを!程なくして 家康の本隊も井伊谷城に入ったがすぐさま武田からの書状が参った。 我らは徳川様を襲っておりませぬ。 徳川様! 待たれよ!お待ちあれ!徳川様!なんとかとは。

虎松を松下にやるという事は井伊の再興はもはや諦めるという事になろう。 申し訳ございませんでした!我は もう井伊を再興するつもりはない。 虎松は 井伊の虎松でございます!和尚様?あれはのう もう 殿ではない。 城主である近藤に 武田との戦を思いとどまらせようとした。 それでも まだ 戦われますか?この上は どうか 武田に帰順し開城の使者をお立て下さいませんでしょうか。 今 和尚様が もしもの折の策をほう…?南渓和尚は 近藤と井伊が敵対しているように見せかける事で武田の侵略を阻止した。