「おんな城主 直虎」総集編 最終章「井伊谷は緑なり」

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この番組のまとめ

徳川に仕える事となった虎松は井伊の名を名乗りたいと家康に嘆願したのじゃった。 井伊万千代このご恩は 一生忘れませぬ!身命をかけお仕えする所存にございまする!しかし 家康にはある考えがあったのじゃ。 どうする?違う!ご無礼を!これじゃ!申し訳ございませぬ!わしは 高木じゃ!はい 高木様!井伊家を再興するつもりはないとあれほど言うておったではないか!あれは 虎松が勝手に やってしまいました事で。 この先 万千代が手柄を立てれば回想俺は 徳川に井伊を再興してもらうつもりだ。

いかん! それでは日の本一の留守居とも言えぬ!今川の しかも潰れた家の子。 放て~!信長の立てた策は絶大な戦果をあげ戦いは織田・徳川軍の大勝利に終わった。 万千代様は 顔だけはおかわいらしいから。 井伊の万千代にございます。 日の本一の留守居と言われたら日の本一の留守居を本気でやろうと思うたのではないか?こうして 万千代たちはようやく 小姓にあがり。 井伊谷を安堵し直してもらう事は考えておらぬな。

お方様の御首を差し出せば信康様は助かる…。 徳川殿を大事と言うならどうかさような思いをさせないでくれ!ですから 何も悲しむ事はないと殿に お伝え下され。 武田との事信康は何一つ知らなかった事かと。 信康様は…己の立場より お家の行く末を考えるようなお方で。 皆の信用も厚く殿も信康様とだけは碁を打たれ…。 徳川殿にすれば 息子のごとくお家の行く末を考えてくれる家臣ができるという事。 考えましょう!この先の 徳川のために!武田攻めに向かい。 万千代を通し 徳川を日の本一にするという やり方で。

お…!?息子が 徳川殿のおそばに仕えておってのなかなか 覚えも めでたいようで。 ひとつ 徳川殿に 戦のない世を目指して頂こうかと思うての。 殿! 方々!井伊万千代 皆様に一生のお願いがございます!どうか 私に北条との和睦の使者をそれどころか使者を任されるほどに重きに扱ってもらえるかもしれぬ。 では井伊直政に褒美を遣わす。 徳川家臣より 松下 木俣 川手合わせて七家。 これらを井伊直政に付し士大将として取り立てる事とす!恐悦至極に存じます!時は戦国。