三世代9人の大家族です。 実現!夢の田舎暮らし!豊かな大自然が遊び相手。 あっ 挟まれた!始めたのは 憧れの自給自足生活。 それでも全国大会を目指す練習方法とは?古民家を再生して始めた農家民宿。 大家族の夢が実現した田舎暮らし。 さて 山本さん一家はもともと 京都に1世代目のおじいちゃんおばあちゃんがそして 滋賀県に2世代目一家がずっと 別々に暮らしていました。 それが 3年前おじいちゃんの定年を機に一緒に 田舎生活を始めることに。
ハハハハハッ!周り笑ってるけど痛かったんだよね! ねぇ!風光明美なこの景色を一望できる高台に山本さん宅があります。 さて 食事が終わってもすぐに学校へは行かずなぜか 玄関先でまったりする3姉妹。 アハハハッ!だから 靴は履きたくないんだって。 学校 頑張ってね~!元気で大きな声が集落中に響き渡ります。 元気な声で見送られた3人は他の小学生4人と合流し計7人で 学校に向かいます。
猿の声ぐらい? 猿の声よく聞こえますね キャッキャ キャッキャね。 海は 毎日 景色違いますんでね。 高校進学と同時に15歳でふるさとを離れた おじいちゃん。 その後 家電メーカーのサラリーマンになり東京など 各地で働きましたがいずれは ふるさと 上瀬に帰ることを夢見ていたのです。 昔から漁業が盛んで 四季折々の魚介類が水揚げされます。 先祖が残してくれた船小屋で孫の淳史くんと仕掛け作りを。 定年してからは 毎日マスクをし図書館通いで暗かったというおじいちゃん。
手にする拍子木は 昔山本家が お出かけです。 あっくん 何で球根入ってる?ほんまやな 結構今年 ようさん なっとるな。 真穂ちゃんは どうなの? 将来自分の子どもが生まれたら自分の子どものために木 植えたりする?え~ しいひん。 地主大神が祭られています。 「弘安二年十一月十五日」。 で こっち側に「山本四郎左衛門」って。 四郎左衛門っていったら?うちです 屋号ですね。 地主大神のそばでそびえる巨大な「タモの木」。 地主大神と共に山本家を見守ってきました。
一度は おじいちゃんが離れたふるさとに三世代一緒に戻って700年以上続く歴史を受け継ぎます。 安定したサラリーマン生活だったのになぜ 田舎暮らしの決断を?家族で一緒に過ごす時間が欲しかったんですね。 父親が サラリーマンやったもんでまあ 単身赴任しておりましてで 家族で過ごす時間が少なかったんです。 しかし 最大の心配事はその後 地元の運送会社に勤務し観光バスや送迎バスなどの運転手をしています。 おじいちゃんと同じく15歳で将来 経済的にも家族の中心になればと農家民宿を始めたのです。
ファ!♪「ファは ファイトのファ」ソ!♪「ソは」♪「ドーナツのド」ラ!♪「レは レモンのレ」シ!♪「シは みんなのミ」洗濯物が乾きません!一日で なんと この量ですよ。 300年以上前から この地を守る山神信仰のお宮です。 上瀬の人たちにとっては地域の安全と五穀豊穣を願う 大事な神様。 実は 祭りのあとに行われる直会のためそれぞれの家では神様への お膳を作り神社に持っていくんです。 地域を守る神様への感謝を込めて上瀬でとれた地の野菜の料理が並びます。
しばらく 客足が まばらだった農家民宿にいってらっしゃ~い!やっぱ お客さん来る日はテンション上がっちゃいますか?上がりますよ。 まあまあ上がってますでしょ?And… Ai?Yes.And….Etsuko.接客担当は おじいちゃん。 「About 60minutes」。 It’s so beautiful!Hello! コンニチワ!Thank you.頼もしいねぇ。 タコのこと 何ていうの?Octopus.Yes. Octopus.Thank you so much.はい 行こか。