「人は なぜ 富士山頂を目指す?」という事なんですね。 人は 富士山頂を目指しますか?目指しますね。 富士山頂を案内してくれるのは前の回でも登場した お二人。 人々が 信仰のために富士山に登っている様子が描かれています。 という事で江戸時代の御来光とは何なのか昔と同じ登山道を通って山頂を目指しましょう。 今回の「ブラタモリ」舞台は いよいよ 富士山頂へ。 富士山といえば世界遺産でもある 日本のシンボル。 日本人は いにしえより富士山頂を目指し続けてきました。
あっ 東京の富士塚あたりが。 「富士塚」とは江戸時代の人々がつくったミニチュア版の富士山。 富士登山が憧れだった当時江戸には いくつもありました。 タモリさん…。 富士山頂で見る 御来光は今も昔も 日本人にとってありがたいものなんですねぇ。 「富士川町岩渕」。 タモリさん今 桑子さんが読んだ この鳥居今 ず~っと何を目指してという…。 最後になって タモリさんの足取りがめっちゃ軽くなってません?おぉ。 いや~ どうですか タモリさん。
あの辺りですか?一番上に見えてる層が一番最近の本格的な マグマ噴火ですね。 実は ここに 江戸時代の絵図があるんですけども火口に向かって 当時の富士講の方々かもしれませんけども…。 え~!深さ200m余りある火口の底と八合目は大体 同じ高さにあります。 これも 江戸時代の絵図ですが「蓮嶽真形図」という図でですね「一岳」「二岳」というふうにずっと あるんですよ。 江戸時代の人々は火口の周りにある8つの峰を考え方があります。 それに基づいて人々は 富士山頂の峰に名前を付けました。
この建物を見ると人々が富士山頂を目指すもう一つの理由が分かるんです。 これ着ますか?厳しい自然環境の中 続けられたレーダーによる気象観測。 レーダーの中心?富士山が高い独立峰であるおかげで今でも さまざまな研究に役立っています。 これこそ 人々が富士山頂を目指すもう一つの理由だったんです。 これ 雷ですか?これ 今火口が見えてるとこなんですがじゃ もっとすごい ダイナミックなのをお見せしたいと思います。 高い独立峰である富士山は下界の影響をほとんど受けません。