第54回全国大学ラグビー選手権 決勝「帝京×明治」 ※副音声はもっとラグビー

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この番組のまとめ

大東文化大を破った明治が1月2日以来日本代表強化委員長の薫田真広さんでお伝えしてまいります。 攻守、そしてフォワードバックスともに非常にバランスの取れた両チームの戦いになったのではないかと思いますが薫田さんが一番楽しみにされているのはどんなところですか。 8連覇中9連覇を目指します帝京大学堀越キャプテン。 薫田さん、今の選手たちには過去の歴史というのはもしかしたらあまり関係ないかもしれませんがただ、ファンや卒業生の皆さんの思いは非常に高いでしょうね。

しかし、今年の帝京は外のスペースを埋めるのがうまいディフェンスになっています。 薫田ノックオンしたボールがタッチに出ましたので帝京側にスクラムかラインアウトの選択肢が与えられました。 外れました!明治のディフェンス、少しそろいきっていない。 秋の対抗戦の戦いでは最初のスクラムで、少し帝京にやられたと話していた明治。 もうディフェンスは前にはいない!豊原少し外からかぶせるディフェンスを入りがいいですね。 小畑に少し持たせるようなディフェンスを見せたあとのインターセプトでした。

ラインアウトから明治がキープ。 薫田そして、明治のディフェンスとしては内側を抜かれたのが少し痛かったですね。 ただ、帝京としては依然1人少ない中で明治ボールのラインアウト。 薫田明治としましては得点もそうなんですけど連続攻撃から帝京の選手を疲れさせたいというのがありますね。 豊原開始早々、10を超える連続攻撃を仕掛けてきました。 豊原明治サイドは高木修平アナウンサーのリポート。 明治としては、フォワードがスクラムハーフやスタンドオフの周りにしっかり立つ。 明治は2人目が非常に早くプレッシャーをかけてくる。

明治もよくディフェンスしてます。 薫田明治も一度もキックを使っていないと思うのでそういう意味では両チームともディフェンスが非常にいいので。 キックは1つミスになって明治ボールのスクラム。 薫田さん、明治ボールのスクラム。 薫田スクラム自体は帝京組み勝った感じがしました。 豊原そして、明治が相手ペナルティーでまた敵陣深く入って自分たちボールのラインアウト。 豊原ここはフォワードが全員入ってのラインアウトになりました、明治。

帝京がペナルティーを終えましたので帝京ボールのラインアウト。 豊原明治の選手は完全に前に出ていました。 薫田ディフェンスがこう着している状態ですからやっぱり今のようなキック裏のスペースは効果的です。 豊原ここから逆に明治が帝京に仕掛けていく。 帝京が明治のマルチフェーズといわれる連続攻撃を止められるか。 明治のOB、サントリーで鍛えた田中澄憲ヘッドコーチがただ、ノータッチになりました。 薫田レフェリーとどのタイミングでキャプテンがコミュニケーションを図るかは大事になってきますね。

薫田大東文化も本当にトンガ人だけではなくて非常に15人一体となったディフェンスで勝ち上がってきた非常にいいチームですね。 そして、ワールドカップということになってきますと今、戦っている大学生たち今後の日本代表などを見据えたうえで薫田さん、どんなことをお考えになっていますか。 薫田世界では、この世代二十歳からプロとしてやっている選手また、もしくは代表選手がたくさんいますのでそういう意味では今日のような質の高いゲームを経験しながら大学のレベルを上げるという。

非常にフォワードがセットプレーも含めて安定した形をとってくれたしあとは、自陣でもディフェンスをしっかり我慢してくれたので強調されましたか。 明治のラインアウトはノットストレート。 今日、明治初めてマイボールのラインアウトを取れませんでした。 豊原さん、ここは明治は前半の立ち上がりと同じく何か、前に出る勢いで明治が少し帝京を上回っている感じもある後半の立ち上がり。 帝京もディフェンスラインがそろいます。 ただ、ディフェンスが並ぶ人数は帝京のほうが多い状態です。 すばらしいオフェンスとすばらしいディフェンス。

ただ、帝京の岩出監督今年はマインドの強さこういったものを選手たちには植え付けてきた。 豊原明治、マイボールスクラム。 豊原帝京、しのいでまた少しエリアを戻しました。 薫田帝京、ここから何をするかですね。 豊原モールで前進していこうという帝京。 豊原帝京のオフェンス。 1トライ1ゴール圏内に帝京がゲームを押し戻そうというところです。 トライ!これでゴールが決まれば逆転!自陣ゴール前のピンチからそつのない帝京のゲームの組み立てのうまさだと思います。

薫田さん帝京のリアクションが早くなってきたのか明治の2人目のサポートが遅れてきたのか。 薫田帝京は藤田が入ったことによってラインアウトの高さが生まれましたからね。 明治がラインアウトを競るかどうか。 豊原帝京にペナルティーがあって豊原フォワードで一度仕掛けてからという明治。 蹴った地点での帝京ボールのラインアウトになります。 明治ボールのラインアウトです。 ラインアウトにそしてブレークダウンに。 帝京ボールスクラムに変わります。 豊原帝京がなんとかキープ。

薫田これはビッグスクラムだと思います。 薫田最初のノックオンアドバンテージに戻しました。 ここは薫田さん、スクラムからはいろんな選択肢が取れるポイントになりました。 薫田特にスクラムの後ろに帝京、2人バックスラインが縦に並んでいますし。 豊原スクラムそしてブレークダウンの局面でここ数年、他校を圧倒してきた帝京に対して明治は互角の勝負、戦いというのをオブストラクション。 薫田帝京はラインアウトでプレッシャーをかけることです。 薫田とにかく明治は帝京陣に入ってペナルティーでもいいからもらいたいところですね。

連続トライでチームが相手を上回った形になりましたけど改めて今日、勝てた要因はどういうふうにキャプテン、振り返りますか。 優勝キャプテンになりました。 このチームでこの仲間と一緒に本当に日本一になれたことはキャプテンとしてうれしいですし本当にメンバーやメンバー以外のみんなを笑顔にできたことは本当にうれしいです。 優勝監督、そして優勝キャプテンのインタビューでした。 豊原キャプテンとしては安堵の思いもあるでしょう。 堀越キャプテンのインタビューでした。