ピョンチャンオリンピックの開幕まであと ひとつき。 新しい年の幕開けとともに迫ってきたのが ピョンチャンオリンピック。 そこで 今日は冬のオリンピックの あの名場面をたっぷりとご覧頂いて皆さんのピョンチャンへの期待を膨らませて頂ければと思います。 トリノオリンピックの金メダリスト荒川静香さんです。 ピョンチャンの開幕が来月の９日なんですけれどもトリノオリンピックから もう１２年。
荒川選手は９位と惨敗しました。 今までは 私にとっては スピンは休むところだったんですけども今は 技 一つ一つがもう本当に失敗するかしないかの荒川選手今シーズン初めての試合です。 新採点法ではスピンで ２回転以上しないと一つの姿勢と見なされません。 荒川選手は １０歳で３回転ジャンプをマスター。 荒川選手は １４年前から行われている この合宿の強化選手１期生でした。 荒川選手は シリーズ第３戦となる中国での大会に参加しました。 この日の荒川選手はスピードがありました。
荒川選手は グランプリシリーズ第４戦フランスでの大会を迎えました。 しかしこの大会も 荒川選手は３位。 若い才能に敗れた荒川選手。 ロシアのイリーナ・スルツカヤ選手。 優勝候補として臨んだ４年前のソルトレークシティーオリンピック。 オリンピックのあと スルツカヤ選手は母親が病に倒れたためその看病のために 大会を欠場。 支えは スルツカヤ選手の活躍です。 荒川選手の大きな賭けでした。 ロシアのスルツカヤ選手です。 対する 荒川選手。 スルツカヤ選手と同じ４つのレベル４をマーク。
１２年前のトリノオリンピック荒川さんの金メダルへの道のりを記録した番組でしたが改めて今 ご覧になって いかがですか？そうですね やはり トリノオリンピックを目指す覚悟が決まるまで決まってからも 非常に楽な道のりではなかったんですけれども何かを乗り越える事の大切さというのを すごく感じる本当 数年目指してからは１年を切ってましたけれども…だったなっていうふうに今 見ても 思いますね。
今 その荒川さんのように悔いのないオリンピックにしたいと思って 頑張っている日本の選手たちがいっぱい いますけれどもここからは目前に迫りましたピョンチャンオリンピックの見どころなどをね荒川さんと お話ししていきたいと思いますけれどもまずは 荒川さんの後輩フィギュアスケートの女子。