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この番組のまとめ

北朝鮮がピョンチャンオリンピックに代表団を派遣することなどで合意しました。 それによりますと、来月9日に開幕するピョンチャンオリンピックさらに、軍事的緊張の緩和に向けた軍の当局者による会談の実施。 一方の北朝鮮ですけれども、もともとオリンピックに参加したからといって、何も失うものはないんですね。 まず韓国側の成果なんですけどね、オリンピックへの北朝鮮の参加という悲願がようやくかないましたね。

今回会談で合意した軍の当局者による会談では、北朝鮮が反発する米韓合同軍事演習の中止などを求めてくることが予想されます。 北朝鮮が開発を進めるICBM・大陸間弾道ミサイルは、核弾頭の大気圏への再突入技術の確立などクリアすべき課題が、まだ残されているんですね。 今回の合意がその準備のための時間稼ぎにならないように、オリンピックで今、頭がいっぱいの韓国が冷静さを持って、日米両国と足並みをそろえて、今後もこの問題に向き合っていけるか、注意深く見ていく必要があると思います。

このCES、家電ショーとはいえ、急速に存在感を高めているのは、IT化が進む自動車です。 こちら、日産自動車が開発した、脳波を測定するための装置です。 日産自動車は、ドライバーの頭を覆うセンサーで脳波を測定して、ハンドルやアクセルの操作などを先読みする技術を披露しました。 主催者によりますと、今回出展した自動車関連メーカーは、去年よりも19%多くて、172社。 それほど自動車は、IT企業も加本当にそのようでして、この方、トヨタ自動車の豊田章男社長が、今回の記者会見でこのようにおっしゃっています。

カヌーの32歳の男子選手が、ライバル選手の飲み物に禁止薬物を入れ、これを飲んだ選手が、ドーピング検査で陽性反応を示していたことが分かりました。 連盟によりますと、カヤックシングルに出場した32歳の鈴木康大選手が、7歳年下の小松正治選手の飲み物に、みずから購入した禁止薬物を混入。 この飲み物を飲んだ小松選手は、ドーピング検査で陽性反応を示し、去年10月に、暫定的な資格停止処分を受けました。

一方で、韓国国内では、大会への関心がなかなか高まらず、海外からは、北朝鮮情勢に対する懸念などもあって、チケットの販売は今月3日時点で、最終目標の64%。 大会の組織委員会は、チケットの対面販売のほか、オリンピックへの関心を高めようという取り組みも進めています。 星野さんの追悼試合の開催や、監督時代の背番号77を永久欠番とするかなどについて、遺族の意向も踏まえ、検討を進めることにしています。 3人の横綱が、今月14日からの初場所を前に、明治神宮で土俵入りを奉納しました。