現在放送中のＮＨＫ大河ファンタジー「精霊の守り人 最終章」。 樋口さんは得意の特撮技術も駆使してスペクタクルな世界観を演出。 そして板垣さんは現在１７歳の現役高校生でいらっしゃいますがどうですか？仕事と高校生の両立というのは。 樋口一番大変なのは、あとでコンピューターとかあるのでいろんな方法でできちゃうんですよ。 阿部普通の映画と比べても制作時間は相当かかると思ってよろしいですか？樋口そうですね。 阿部いわゆるウソを本物に見せる名手樋口さんの真骨頂ということでまず、ウソその１６分の１という。
樋口置いておくだけなら小さくても一生懸命作れば大丈夫なんですけどそれが例えば、壊れたり水が当たったり煙が絡んだりするとそうなったとき煙の大きさとかでばれちゃうっていう。 阿部逆に大きくしたことで動かしたり運んだりするのが大変ですよね？樋口だから今回持ってこれなかったんです。 阿部板垣さん怪獣に夢中になる感覚って分かります？板垣多分、僕「ガメラ」は見たことがあって。 阿部油爆弾とも呼ばれているそうですがその爆弾がどんなものか、どうぞ。 これが樋口監督が考えた油爆弾です。
ボーカルダンスユニットＭ！ＬＫのメンバーとして活躍中。 阿部でもアイドル活動はどんなお気持ちでされているんですか？しんどいんですか？板垣全然しんどくないんですが思うんですけどこういうすてきな大人の方々に囲まれてちょっとずつ明るくなってきて。 どういうことですか？板垣僕は今の事務所にスカウトで入ったんですがハチ公前にみんな行くかもしれない。 阿部そんな板垣さんがブレークするきっかけもウソが渦巻く物語の映画でした。 中学校で起きた謎の転落死をめぐり登場人物全員がウソか本当か分からない証言を繰り広げる物語です。
ですが、告発状の差出人が大出君の暴力によって傷つけられていたとしたらどうですか？どんなに苦しかったか想像してください。 裁判の話で最初に僕の友達が亡くなって誰が犯人だというので探して、探して結果的に裁判をやろうという話なんですけどそこでの裁判シーンで。 樋口衣装は担当の方がいてその人のスケッチみたいなものをもとにこれが何人くらいいると人がいっぱいに見えるかなとか。 樋口こっちのほうがいいんじゃない？とか言われてこれを、樋口監督このようにイメージしてイラストにしました。
阿部板垣さんは実際樋口監督の描かれたイメージボードで演技のうえでそこのアクションが要は考えられないぐらい人を倒して、倒されての繰り返しなんですけどそこの激しいアクションを全部、絵コンテで説明してくれて。 板垣さん演じるチャグムは圧倒的な軍事力を持つ敵に攻め込まれ、窮地に陥ります。 阿部チャグムは祖国の危機を救うことができるのか？板垣さん、ずいぶん激しいシーンも多いですね。 阿部大河ファンタジー「精霊の守り人 最終章」は今週の土曜日あさって総合テレビ夜９時から放送されます。
船越監督は、どんな夢をご覧になるんですか？信じちゃって。 船越すでに映画監督目線で。 船越夢も重層的な夢なんですね。 チャグム役の板垣君のきれいにこぼれる涙にキュンキュンさせられています。 船越なかなか女優さんでは本当にばっと泣ける方はいらっしゃいますけど、瞬時に。 どういうこと？阿部船越さん、何かあります？船越また、すごいむちゃぶりですね。 船越見てあげるべきだったね。 阿部娘さんの彼氏が樋口監督だったらというのもやってみますか？船越やりません！板垣１回だけ樋口さんといいですか。
船越板垣君はノーですか？板垣僕なんか、ノーですよ。 阿部本当ですか？板垣本当なんです。 それからバレンタインは…。 僕は田舎にいたから東京から転校してきた女の子にバレンタインデーだってチョコレートもらってそのときに、世の中にバレンタインでーっていうのがあるんだっていうのを。 あっという間に、そのあとバレンタインがね。 樋口今はいいんでしょ？板垣今はいいです。 美保痛くないんでしょ？板垣全然、痛くないです。