まず、やっぱり土俵の充実土俵の充実があってこその大相撲だと思いますので充実っていうことは、やはり稽古の充実っていうのがいちばん大切ですね。 稽古を充実させて本場所の土俵でも攻防のある相撲を見せると。 私としては私が理事長就任時から言っていることなんですけれどもこの国技館に入れば江戸時代だと。
とても残念なのは、ここ２年は初場所の初日は天皇皇后両陛下をお迎えしていましたけれど一連の不祥事を受けて天皇皇后両陛下の観戦を日本相撲協会が辞退しました。 せっかくいいムードで自分たちが守っていこうという気持ちは幕内最初の一番大奄美と朝乃山上手投げ朝乃山、きょうは攻めを休めませんでした。 先場所の場所前に左足を痛めて巡業も休んだ朝乃山です。 竜電新入幕の高田川部屋の竜電です。 新入幕竜電、初日白星大きく１つ息を吐きました。
豊山は秋場所に右膝を痛めまして先場所は十両豊山も１場所で幕内に戻ってきています。 幕内新入幕は先ほど勝った竜電と今、土俵に上がった阿炎の２人です。 阿炎新入幕の阿炎です。 プロに入って阿炎がまだ幕下時代十両の大栄翔と対戦したことがあります。 もう一歩足が出ればね頭でいったところを大栄翔にうまくかわされましたね。 きょうの横綱、大関陣は白鵬対阿武咲以外はすべて直近の対戦では上位陣が負けていますね。 兄弟子の新入幕、その竜電と激しい稽古を積んできた輝の相撲です。
左四つの鋭い寄りを武器に平成２０年の秋場所に新入幕最高位は東の前頭２枚目幕内を３８場所務めました。 元幕内双大竜が現役を引退することを決めました、スピードを生かした相撲が持ち味で平成２５年の春場所新入幕です。 先場所は蒼国来も十両で１４勝１敗と強さを見せました。 アキレスけん断裂というけがを乗り越えて先場所に幕内復帰を果たしました安美錦。 先場所は序盤５連勝スタート。 先場所の安美錦の活躍は印象に残っている感じがありますね。 先場所相撲を取ってだめだったら引退も考えていた。
この場所前に膝の具合あまり状態がよくありませんでした。 その照ノ富士きょうは千代丸との対戦です。 この２人、４年前春場所、ともに新入幕でした。 ４年前、一緒に幕内に上がってその場所で対戦しました。 過去５回の対戦千代の国が１つ対戦成績を上回っています。 栃煌山、先場所西の２枚目で４勝１１敗。 一方の千代の国先場所千秋楽に右の足首を痛めました。 ですから相撲協会は今、協会の中に建設されている診療所の中に今幕下以下の力士に限らずリハビリができるような施設が設けられています。
北の富士さん横綱審議委員の北村委員長はそういう声が多く寄せられていると言ってました。 北の富士今場所はそれを気にするがあまりに立ち合いがしっくりこないと思います、２、３日はね５日ぐらいはあるかな。 初場所はどんな場所にしたいですか？１月５日の横綱審議委員の稽古総見の稽古場です。 舞の海先場所前よりは状態がいいですけれどまだもの足りないですね。 もう１人の横綱鶴竜の場所前のことばです。 鶴竜についても北の富士さん横綱審議委員の稽古総見でもまずまずいい動きを見せていましたね。
前回は北勝富士戦で鶴竜が引いてしまって初金星。 宝富士が場所の直前に年末ですけれども９月に結婚していたことを明らかにしました。 今場所は宝富士を破りました。 自分の八角部屋で北勝富士との稽古がほとんどということでほかの部屋に行くことは今回ありませんでした。 北の富士今場所は期待しているんですよ。 先場所は上位との対戦がない中で今場所はまた上位との対戦圏外に戻ってきています、正代。 横綱審議委員会のリポート。
いつもですという四日目とか五日目になるんですがきょうは初場所の初日本場所総見。 向正面、舞の海さん出羽海春日野の連合稽古ではなかなか稽古場では芽が出ない場所に来ると強いですね。 去年は年６場所すべてで勝ち越し幕内ではこの御嶽海ただ１人でした。 ここ２場所は御嶽海が中に入ってもろ差しから左からのすくい投げで後の琴奨菊に勝っています。 北の富士御嶽海、うまいですね。 きょう初日ですが、どうですか？北の富士御嶽海は絶好のスタートを切ったんじゃないですか。 北の富士御嶽海はもう勝ち名乗りを受けたしね。
御嶽海は本当に出羽海部屋の救世主ですね。 先場所は中日に対戦があって八角理事長も、ことしはこの高安にも期待をしたいと言っていました。 横綱大関の中でまだ優勝がない高安に初優勝の期待をかけていた八角理事長です。 休場明け、カド番ではありませんけれど途中休場があった先場所その中で緊張の初日だったと思いますが高安が上位陣最初に白星を挙げました。 舞の海さん、豪栄道の場所前の稽古は見ましたか？まずまずのいい稽古をしたんじゃないかなと思っています。 今場所、期待していいと思いますよ、豪栄道。
あすは貴景勝。 きょうの対戦相手は貴景勝です。 貴景勝の出足に後退してしまいました。 左に回り込むところを貴景勝が休まず攻められて押っつけられますからね。 結局、貴景勝の出足を止めることはできませんでした。 休場明けの初日、稀勢の里先場所敗れている貴景勝の挑戦を受けます。 まずは、この貴景勝の出足を止めたいところ。 貴景勝、残っています。 なかなかしぶといね、貴景勝は。 行司軍配は稀勢の里有利と見て上げましたが稀勢の里の肘が先に先に落ちているのではないか新三役貴景勝初日、横綱を破っての白星発進。