クローズアップ現代+「“バブル”再来?それとも…どうなる世界同時株高」

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この番組のまとめ

ニューヨーク市場でも連日史上最高値を更新するなどでも、景気のよさを実感できないという人も多いのでは?今後の行方を世界の大物たちが読み解きます。 投資熱が高まる背景にあるのは中央銀行が進めてきた金融緩和。 金融緩和策の一環として日銀はある金融商品の買い入れを進めています。 もう1つは、日本銀行ですけれども、2%物価が上昇するまでは、今の大胆な金融緩和を続けますから、これも景気を下支えをしていく。

好景気から一気に金融危機に見舞われたリーマンショック。 サブプライムローンというのは、低所得者層向けの融資で、これを組み合わせた金融商品は、リスクがある分、利率が高く、投資家の間で人気を集め、大量に出回っていました。 ところが、住宅ローンを返済できない人が相次ぎ、金融商品が焦げ付き、一気に金融危機に陥ったんです。 リーマンショックをいち早く予言した、シカゴ大学大学院の潮目の変化を感じ始めたニューヨークのヘッジファンドの代表です。

シャドーバンクというのは、文字どおり影の銀行ということになりまして、例えば銀行とか生命保険というのは、銀行監督当局や生命保険の監督当局から指導を受けたり、監督を受けたりします。