クローズアップ現代+▽#くいもん小さくなってませんか 食の“スモールチェンジ”

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

こちらはSNSで話題になっているスモールチェンジしたという食品の数々なんですがこうしたパック飲料、1リットル入っていると思いますよね。 そして乳製品、菓子類では中身の個数が少なくなったりこちらのミートソース缶は295グラムから255グラムと13%スモールチェンジしていたんですが、その理由は……との回答でした。 メーカーがスモールチェンジをする大きな理由が、原料調達コストの高騰です。

これが実質的な値上げだとしますと、今、日本はなかなか物価が上がらないというふうにいわれてますけれども、実は日本の物価というのは、もっと上がってるってこともいえるんですか?実質値上げの一部は、総務省が消費者物価指数というところに反映させてはいるんですけれども、全部ではありませんので、恐らく皆さんが持っているこの実質値上げされているという実感と、それから統計というものに、ややずれが出てるんではないかと思います。 原料調達コストの高騰、値上げに厳しい消費者心理。

スモールチェンジから透けて見えてきた深刻な日本の食事情。 ここでは入院患者に提供する病院食を院内の調理場で作っています。 病院食はカロリーや栄養素に細かく気を配る必要がありスタッフは対応に追われています。 それからもう一つは、廃棄される食材が多いものですから、規格外の商品とか、あるいは賞味期限が近いもの、こういうのをあえて購買するようにすると、そういうような形になりますと、例えば供給量が増えますから、実質的に購買する供給量が増えますから、価格が下がる可能性があると、そういうようなことがいえますね。