都心の私立大学、去年から急に難しくなっているって知っていましたか?多くの私立大学が合格者の数を減らしているのです。 早稲田大学と法政大学はおよそ2000人立教大学と青山学院大学はおよそ1500人。 きょうは受験シーズン真っただ中ですけれども、私立大学の受験の異変について、ご覧の内容をお伝えしていこうと思います。 VTRにもありましたけれども、去年からこんなふうに早稲田大学の2000人以上をはじめ、東京23区内にある私立大学、軒並み合格者数を減らしているんです。 去年、突然起きた私立大学の合格者の減少。
なので、この入学者と定員を一致させる方向に、各大学もかじを切ったので、ああやって合格者が減っているという現状につながっていると。 というのが国の言い分で、どうですか?東京にあるということに利点を見いだして、受験している受験地元を出る子たちには2つの傾向がありまして、大学入学するときと、あとは就職するときという、2つがありますので、大学だけを規制しても、これは地方創生につながるのかな?という疑問も挙がっています。
解決策としては何があるんですか?例えば、もっと上の層を、年齢の人を呼び込むとか、そういうことになるんですか?日本の大学では、社会人学生が少ないといわれていますので、そういった社会人がもう一度、人生100年時代といわれていますので、もう一度学び直しができる、あるいは、外国人留学生をもっとひきつける魅力のある大学が増えるというのは、一つの解決策ではあるかなと思いますね。 群馬県前橋市にも定員割れから回復し多くの入学希望者が集まる大学があります。
合格者数を減らすのではなく、地方に魅力を持たせるための政策を行うべきだというような国に対してのご意見だったり、もう一つは、大学が都心にあって、大手企業を地方に移転させたほうが効果はあると思う。 世界でいうと、例えばアジアなんかでいうと、高等教育、大学は成長市場なんですね。