トランプ大統領の信念、議会での対立で暫定予算が通らずに政府機関が閉まったままの状態になっています。 その中間選挙に向けて気を引き締めなければならないと思っていた矢先に出版されたのがこのトランプ政権の内幕をこれは大統領にとって、とても痛かったんです。 この本に対してトランプ大統領は事実無根だとして全面否定をしています。 さらに安全保障担当のマクマスター大統領補佐官ですとか、経済担当のコーン国家経済会議委員長などが大統領のことをバカだとかマヌケというふうに呼んでいると。
こうしたリーク情報には時には自分の出世ですとか対立する派閥への中傷、そんな意図があるとされますからトランプ大統領がそれに巻き込まれたという面は否定はできません。 しかし、そんなことばをトランプ大統領は今月ホワイトハウスの大統領執務室で議員と移民政策について協議した際にアフリカ諸国やカリブ海の島国ハイチを指して使ったとされています。 そこでトランプ大統領は、われわれはこうした不潔極まりない国々から移民を受け入れているのはなぜかと言ったというんです。 一時保護資格を打ち切るというトランプ大統領の決定に猛反発。
アメリカでは大統領と幹部スタッフはセット。 トランプ政権のもとではホワイトハウスと各省庁との間の連携があまりうまくいっていません。 ただトランプ大統領からすると絶対、大敗だけは避けたいという理由があります。 おととしの大統領選挙でトランプ陣営とロシアとの間で共謀があったのではないか、そういう疑いがあって特別検察官が捜査中です。 このお二人は政権をすでに去っていますが前の大統領首席補佐官のフリンさんについては、司法取引に応じて捜査に協力しているとされています。
ここで突然トランプ大統領のプレースタイルが変わるということはありえませんので、次の大統領選挙までの3年間も国内外にさまざまな混乱とニュースアフガニスタンについてです。 最も多く運ばれているといわれているのがこの青いヨーロッパへ向かうルート、それからアフガニスタンの北からロシアへ向かうこの緑のルート、そして黄色いのがパキスタンを経由してアジアやアフリカ、そしてアメリカなど世界中に拡散しているとみられているルートです。