超人たちのパラリンピック▽失敗があるから強くなれる!パラバドミントン 藤原大輔

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この番組のまとめ

バドミントンのシャトル。 義足の動きを最新の科学技術で徹底分析すると藤原はミリ単位で義足を自在に動かしていた。 実は 乳製品が苦手だが体調管理のためバドミントン部は 日本代表を数多く輩出してきた強豪クラブだ。 2年に一度開かれるパラバドミントン世界選手権大会での優勝だ。 まあ にもかかわらずバドミントンって 一歩踏み出る事が多いスポーツなんで そういうのどうしてるのかなとか。 自分で意識しなくても自然に動くという藤原のフットワークを詳細に分析する事になった。

高校進学後もバドミントンを続けた藤原。 そんな時 藤原は 障がい者のバドミントンがある事を知り一人の選手のプレーに目を奪われた。 ただ まだ精神的な未熟さもあってやはり 試合途中で どうしても競った場面とかで藤原は 進学先に筑波大学を選び名門のバドミントン部に入部した。 そういう バドミントンで頂点を極めたいっていう事でもっと自分の体の事を知ったりとか運動の事について知りたいと思って選んだ大学なので…。

脳と運動機能の権威…右足と義足の左足をそれぞれ動かしてもらいその時の脳が どのように活動をしているのか 分析する。 これは 左の義足の股関節を動かした時の藤原のMRI画像。 藤原が右足を動かす時左右両方の脳から信号が送られ運動機能を高めていると中澤教授は分析する。 更に 中澤教授の研究室ではどんなシャトルにも反応する藤原の反射神経についても調べる事にした。

2年に一度の世界選手権を1週間後に控え義足が 0.1gでも軽くなれば左足にかかる負担が減りより長時間のフットワークに耐える事ができる。 2年に一度のパラバドミントン世界選手権大会が開催された。 プラモッドがミス藤原は プラモッドから初めて1ゲームを奪った。 プラモッドは ショットに強弱をつけ更に 前後に揺さぶりをかける。 その後 1点ずつ取り18−20で プラモッドのマッチポイント。