阿部今日のゲストは作家・伊集院静さん。 作家の伊集院静さんです。 題して「伊集院静さんが感動した偉人の言葉」。 伊集院毎年ね、成人式と新入社員の文章をね、新聞の注文を受けていて毎晩、ウイスキー飲みますので困った飲み物だなと思うときもあるし。 阿部その生きざまいろんな感銘を伊集院さんご自身が受けられたということでその言葉をいくつかご紹介してまいります。
私は、こういうことをしましたじゃなくてむしろ、したことは恥ずかしいと思って隠すというような気持ちでそれを陰徳というんですがこれは、今、日本はアメリカナイズをされてきましたので寄付とかやるとみんな大声で言いますけど東北大震災のときとかすぐ1週間後に現金で各知事のところに持っていって一切、発表しなかったんです。 阿部そして、この言葉は少年時代の松下幸之助さんにこの人は、新しいもの好きで自転車を買うのに当時、自転車って1台70万から80万くらいなんですがもっといい自転車に1人で乗って街じゅうを回られるんですね。
伊集院1マスに2文字書くんですね。 伊集院だけど1日朝早く起きて大体、夕方までには終わります。 船越3~4年後の構想も視野に入れてやられていると?伊集院そうですね。 美保だから、きっと渡すときにふふふ…ってなるんじゃないですか?阿部原稿を執筆される場所は決まっていますか?伊集院小説は大体仙台の自宅が多くて。 こちらが伊集院さんが東京にいるときに執筆作業をされているホテルです。 伊集院締め切りとか急に家内が来たりしたら今はいないと言いなさいというふうに。
伊集院ずっとデビューしてからライバルがいればいいなと思ったんですけどどうしても自分の書くジャンルがほかの人と違っていたということとライバルといえば昨日出てきた人はみんな、ライバルですからね。 続きまして、ここからは作家・伊集院静さんが生み出した言葉金言と題してご紹介してまいります。
伊集院苦手というかどちらかというと好きなものをやるのかねって言うから、そうだなって。 好きなものだったらうまくいかなかったら社会のせいにしたりするからだったら一番自分が苦手な文章を書くほうを選ぼうとそうすると苦手なほうを選んだら少し努力をするんじゃないかと自分が。 伊集院同じ待っているものでも楽な道よりも追い風と向かい風だったら若いうちは向かい風のほうに向かうと。
伊集院大事なことですからね。 どうしたらいいでしょうか?伊集院これは、飲み会へ連れて行っても朝の訓示とか結団式みたいなことをやってもついてこないものはついてこないんですけれどももしかしたらついてこないと思っているだけで部下はきちんと見てくれていて一番、いい方法はみずから仕事を率先して部下の倍ぐらい働いてその働き方を見せるということでしかないでしょうね。