大相撲初場所 十日目 ▽全勝鶴竜・追う栃ノ心 場所も終盤へ

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この番組のまとめ

右が横綱北の湖、左、麒麟児。 この2人は中学生力士として横綱北の湖そして2代目の若乃花関脇の金城、麒麟児西岩よろしくお願いします。 西岩さんも昭和51年生まれ3人の大関を出した世代でしたが世代の中での競争は力になりま実況麒麟児の突っ張りを霧島がどうやって前まわしを取りますか。 自衛隊のヘリコプターが、陸上自衛隊によりますと、ヘリでの救助とともに、ロープウエーの山麓駅から、スノーモービルで山頂駅に向かって、数人ずつ、山麓駅まで移送するということです。

気象庁によりますと、午前9時59分ごろ、草津白根山で、傾斜計と呼ばれる観測機器が地盤の変動を観測したほか、振幅の大きな火山性微動も観測されました。 また、東京工業大学の観測で、気象庁は、草津白根山の鏡池付近で噴火が発生したと発表しました。 警察や消防、自衛隊によりますと、同じころ、近くにある草津国際スキー場で雪崩が起き、訓練中の自衛隊員ら7人が巻き込まれ、このうち49歳の男性隊員1人が死亡しました。

押し倒し、力強い相撲豊山、6勝目。 時津風部屋伝統のしこ名豊山のしこ名です。 その後、インフルエンザにもかかって合計8日間休みましたが東の10枚目、あす再出場の照ノ富士。 矢後は来場所の十両復帰を確定的としています。 千代鳳は今場所も休場です。 左のすくい投げが今場所はさえて西の13枚目出羽疾風が勝ち越しです。 きのう蒼国来が竜電戦で腰を痛めましたが部屋に帰ったら痛みが引いたので拍手蒼国来は敗れて4勝6敗です。 場所前、時津風部屋でこの両者は稽古を重ねました。

西岩さんといいますと次の春場所から西岩部屋を興して部屋持ちの親方として指導にあたることになっていますがどういう心境ですか?西岩引退してから独立を目標にずっと準備をしてきました。 どんな部屋になるのか楽しみな西岩部屋です。 土俵際倒れながら攻め込みましたが映像で見ると大奄美の左足が早いようにも見えます。 行司軍配は大奄美を有利と見て上げましたが大奄美の足のほうが先に出ており行司軍配差し違えで輝の勝ちです。

安美錦登場、再出場です。 土俵の安美錦が仕切りを重ねていますが足取りはどうですか。 見ていても痛々しいんですがそれでもこうやって土俵に上がって勝ちたいという気持ちがある以上は五日目に右の膝、すねを痛めた安美錦。 向正面の西岩親方、この一番どう見ましたか?西岩千代翔馬の立ち合いがよかったですね。 安美錦の土俵に上がってくる気持ちですね。 引退しましたが安美錦は39歳で番付を上げて再入幕して2場所目ですからきょうは負けはしましたが安美錦の頑張りというのは私の2年後輩にはなりますが尊敬に値する活躍だと思います。

相撲内容以上に取組前、取組が終わったあとの安美錦に対する拍手。 西岩この人の持ち味である土俵の中を動き回る激しい相撲投げも強いですしこの狭い土俵を動き回るスピードある相撲ですね。 忍者のように、スピードのある相撲を取っている千代の国です。 千代の国は部屋が関取衆が多いんで稽古相手には恵まれていると思います。 西岩千代の国は動きとまわしを取ってからのきょうの結果です。

また、山頂駅付近には、一時およそ80人が取り残され、自衛隊や消防が救助活動を行っています。 草津国際スキー場の白根火山ロープウェーの山頂駅に設置されたカメラの映像です。 左側にロープウエーが動く中で、画面の右端で黒い噴煙が上がり、午後3時過ぎ、自衛隊のヘリコプターが、山頂駅付近に取り残されていたおよそ80人のうち7人を救助し、スキー場のふもとの駐車場に運びました。

きょう琴奨菊戦ですね。 きょうの対戦相手は29回の対戦でまだ5回しか勝っていない琴奨菊戦です。 琴奨菊、九州場所の十三日目から背中を反らせる動きをしなくなりました4勝5敗。 今場所は特に右四つになると左の上手を取ると強いですね。 御嶽海戦のつり寄りなども力強かったですし恐らく本人も右四つの形になれば大関でも横綱でもそうするという自信を持っていると思います。 平成23年、技量審査場所で横綱白鵬と優勝争いをしたことがあります。 対戦相手の千代大龍は3勝6敗です。 北勝富士、今場所どうですか。

北勝富士としてもがむしゃらに突っ込んでいくことができませんね。 北勝富士の元気のなさがきょう見えた気がしますが。 負け越しが決まった北勝富士のリポートです。 勝っても負けても花道で話をしてくれる北勝富士です、ちょっとショックということですかね。 きょうは3勝6敗の貴景勝戦です。 過去3回は貴景勝がまわしを取らせないでしょうねそんなに貴景勝は。 きのうはいい相撲で貴景勝北勝富士を破っています。 貴景勝は土俵下に転落です。 師匠の阿武松親方は、残念だが陸奥ただ貴景勝足が出ませんね。

陸奥連勝しているときは鶴竜と千秋楽まで全勝でいくのかなというぐらいの安定感でしたけれど鶴竜や2人の大関との対戦を残している御嶽海。 先場所は御嶽海が右から突き起こして右の押っつけで押し出しで勝っています。 陸奥御嶽海にとっては大事なこれからの相撲人生ではないんですけれど、それぐらいきょうの相撲は大事かなと向正面の西岩さんはどうですか。 両膝を痛めている荒鷲土俵際、得意のとったりで御嶽海を破りました。 陸奥さん、御嶽海が3敗は、どう優勝争いに影響しますか。

戸部3敗の豪栄道、もちろん鶴竜との対戦はまだありません。 正代は去年1年間は敗れた豪栄道のリポートです。 田子ノ浦部屋の大関高安も6勝3敗という星です。 向正面は田子ノ浦部屋で指導されている西岩親方です。 西岩場所前から十分稽古は積んでいます。 鶴竜が勝ちっぱなしですが高安も大関としてどうにかこの場所を盛り上げなければいけませんね。 高安もまだ鶴竜との直接対決もありますし3敗といっても諦めないであと全部勝って優勝するぐらいの気持ちで残り土俵に上がってもらいたいです。

9戦9勝の鶴竜に隠岐の海の一戦。 きのうの荒鷲戦も前まわしを引いて頭をつける格好でした鶴竜。 がっぷりになっても鶴竜は上手を切るのがうまいですから。 うまさ、低さがあります、鶴竜ここまで9連勝。 中盤戦を全勝で乗り切ってあすから終盤戦に入っていけるか鶴竜です。 ただ1人全勝の鶴竜。 送り出し、万全、鶴竜、10連勝。 低さ、前まわし、出し投げのうまさ鶴竜の相撲が出ていました。 今場所の鶴竜は立ち合いが低いです。 鶴竜は全勝を守りました。 上手出し投げ送り出し万全の鶴竜、10連勝です。