大相撲初場所 十一日目 ▽全勝鶴竜・1敗栃ノ心 優勝争いは終盤戦へ

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16:53:11▶

この番組のまとめ

正面解説は元大関・琴欧洲の鳴戸親方青色2番幕内の取組が終わっています。 今場所は6連勝の好スタートのあと4連敗中ですね。 今場所はそれが多かったんですけど、きょうは考えましたね。 きょうから終盤戦優勝争いが果たしてどう展開していくのか。 四面を飾る優勝額力士には賜盃が贈られます。 きょう解説の鳴戸親方も20年夏場所に初めてこの賜盃を抱きました。 鶴竜にとって4場所休場魁聖は今場所初めて200kgを超えました。

琴欧洲、鳴戸親方のものがありましたが平成7年秋場所から平成20年九州場所のものが80枚別の場所に展示されています。 鳴戸さんのプレートがあったいちばん新しい別の展示は平成7年秋場所というと横綱貴乃花の11回目の優勝そして平成20年九州場所は横綱白鵬が、9回目の優勝今ぐるりと台座に貼られているいちばん古いものは平成21年初場所朝青龍23回目の優勝です。

先ほど去年の九州場所のブルガリアの優勝杯です。 副賞はブルガリア産のワインでした。 ちなみにアラブ首長国連邦国友好杯は副賞はガソリン1年分ということで館内がどっと沸きます。 炎鵬、照強という注目の一番若隆景は食いついた若隆景寄り切りで6戦全勝です。 玉鷲が攻める、攻める、攻める前へ引き落としました鶴竜の勝ち!8戦全勝。 逆にいうとどうでしょう?万全な相撲で玉鷲を退ければ終盤戦乗っていけませんか?そうですね。

残念ながら今場所は両足の親指をアメリカ南部ケンタッキー州の高校で、23日、今場所は勢は右の足首を痛めまして、ふんばることができません。 このあと栃ノ心は宝富士戦を迎えます。 土俵上では千代丸と遠藤人気の両力士に声援が飛んでいます。 不安がないということで立ち合いに集中できている今場所、宝富士も状態がよさそうですね。

軍配は栃ノ心に上がりましたが同体ではないかと物言いがつき協議した結果宝富士の手のほうが先についており、軍配どおり栃ノ心の勝ちとします。 物言いがついた点が分からなかったそうでまげをつかまれたのかなと思ったそうですがスローをずっと見ましてということは宝富士としては十両力士石浦が幕内での取組です。 北勝富士は今場所東の筆頭自己最高位に進めたんですが残念ながら負け越しがきのう決まってしまいました。

新鋭の両小結貴景勝、阿武咲も下しています。 鳴戸今場所勝ち越して三役に上がって勝ち越しまであと一番とした逸ノ城です。 吉田土俵上は新鋭とベテランの対戦です、今場所の新三役貴景勝21歳という若者です。 去年の九州場所負け越したことで今場所は東の2枚目です。 拍手と歓声激しい相撲、そして頭から何度もいきますので貴景勝は先場所辺り口の中を大きく切るという場面もありました。 吉田まだ負け越したわけではない貴景勝ですね。 今場所もまた、口の中かあるいは唇を切ったのでしょうか貴景勝。

このままこの2人が優勝争いかなと思いましたね。 前半戦は鶴竜と御嶽海の優勝争いになるのかなと言ったらそんな甘くないとおっしゃっていましたね。 そうすると優勝争いから遠ざかってしまいます。 吉田その意味では今、優勝争いを演じている力士の中で優勝経験を持っているのは鶴竜だけです。 といいますか、今幕内の力士優勝経験があるのは鶴竜、さらに豪栄道という2人だけです。 大関ですね優勝争いに関わって優勝できる立場やればできるのでねその気持ちを切ってほしくないですね。

ちなみに4場所休場したあとに優勝した力士は平成元年初場所の北勝海以来ということになります。 いずれも十一日目に敗れるという成績が残っていて鶴竜にとってきょうは鬼門といっていいかもしれません。 番数も取り進みましたるところかたや鶴竜、鶴竜こなた玉鷲、玉鷲この相撲一番にて本日の打ち止め!きょうから終盤戦に入った初場所十一日目の結びの一番を迎えました。 ただ1人、10連勝の鶴竜きょうは玉鷲戦です。 去年の初場所、春場所は玉鷲が勝っています。