その食材を使ったある郷土料理のスープを正体を隠して味わってもらうと…。 何と結びつかないの？全部！ ビーフシチューも ステーキも焼き肉のたれも ホイコーローも全部ですね。 東海地方でよくいう… 名古屋でいう…。 え～？赤みそたっぷりの煮物をビーフシチューだと思っちゃうなんて赤みそって何だか不思議な食材ですね～。
でも 市長が本当は このみそは 実際はこういうものなんだって事をえっ？えっ？何が？そう。 こちらは みそ業界ではシェア５割近くを占めていると言われる信州みそ。 米みそは 大豆に米が入ってる。 大豆に大豆が入ってる。 シャチホコ！へえ〜 初めて見る。 まずは大豆を釜で蒸します。 蒸した大豆は 既に茶色に。 すり潰した大豆を塊にします。 大豆の塊が落ちていく先にある白い粉。 そのため 温度や湿度が徹底管理された場所ですごい。 桶と蔵の あの風景が全部鼻にくるその香りですね。 わっ… 全然違う。
研究開発部のトップ…８年前 西村に重大な任務が課せられた。 豆みそって肉料理の下味にも ぴったりの調味料だったんですね。 黒い液体をとるため職人さんに集まってもらいました。 黒い液体をとるには これを全部取り除かなければいけません。 大豆が発酵する中で 桶の上の方に黒い液体が出てくるんです。 ついに 絵巻に描かれていた黒い液体と ご対面。 そのかわりにご家庭でも簡単に出来るガッテン流みそだまりをご紹介しましょう。