照ノ富士と豪風の取組。 一方の豪風は序盤なかなか豪風らしい相撲がなかったんですがここ4日間4連勝。 本人は守りに入らず、攻撃的にきょうを含めて3日間相撲を取りますと話していました。 将来楽しみな大型力士の朝乃山。 先場所は、右四つに組んで千代丸に敗れている朝乃山勝ったほうが勝ち越しという相撲です。 千代丸が勝ち越した、8勝5敗去年の秋場所以来の勝ち越しです。 向正面の立浪さん朝乃山ばったり落ちてしまいましたが。
今場所は7戦全勝先場所、負け越した反省が生きたという話もありましたが。 先場所は立ち合い立ち遅れて1発持っていかれるという相撲が多かったんですが今場所は自分から先に攻めていけています。 大波三兄弟若隆景さんは三男ということで2人のお兄さんも幕下で地力をつけていますがどうですか?同部屋で三兄弟なので切さたく磨してやっていきたいと思っています。 おじいさんも大相撲で相撲を取りました三段目は魁勝と栃幸大。 尼崎市のわんぱく相撲の決勝で対戦したことがあります。
新十両の水戸龍が翔猿を破った一番です。 いいですねえ同期生ですし、あす楽しみだと松鳳山は話しています。 平成18年の春場所の初土俵、同期生の栃ノ心と松鳳山です。 6勝7敗、錦木西の15枚目、あと2日間が大事この取組、その次の安美錦、勢の対戦で前半戦が終わります。 過去5回の対戦幕内では千代翔馬が輝を下しています。 千代翔馬に右の前まわしを取らせはしないんですがそのあと千代翔馬の激しい動き輝が翻弄されてしまって敗れる相撲がこれまでの対戦で目立っています。
千代翔馬もずいぶん大きな相撲を取るね。 土俵上は前半戦最後の相撲になりました。 右の膝を痛めて途中休場そこから戻ってきた安美錦。 今場所まだ1勝しか挙げていません安美錦。 戻ってきてから3日間の相撲右足を少し浮かせるような相撲を取っています。 十三日目前半の最後の相撲。 かかとを確認した結果勢の肘のほうが早いので軍配どおり安美錦の勝ちとします。 安美錦が土俵に戻るときに、少し足が送れないようなそぶりを見せました。 安美錦は十日目から土俵に戻ってきました。
三瓶新入幕力士の活躍もありますがなんといっても優勝争いで栃ノ心ですよね。 これまでこの両者は13回幕内での対戦右四つに組んでいる両者長い相撲になることが多いんですが、きょうはどうなるでしょうか。 遠藤が相撲のうまさを今場所見せているんじゃないでしょうか。 遠藤も相撲がうまいや。 三瓶過去13回長い相撲が非常に多くて右四つになる形が多い2人ですがきょうはどんな相撲を取るのか。 がっぷりになって長い相撲になれば自分は大丈夫と言いました。 北の富士そうですね拍手初優勝に向けて大事な一番を迎えた栃ノ心です。
北の富士そうですね、きょう相四つの相手ですからね。 土俵は北勝富士と嘉風です。 北勝富士が幕内で負け越したときにはけががあって負け越したんですがつかめない中で、どんどん場所が進んでしまった。 北の富士白鵬に勝っているしそれなりの成果があったんじゃないですか?星は関係ないですね。 北の富士それはプレッシャーがかかることになるでしょうね。 先ほど勝った北勝富士のリポートです。
きょうは千代大龍戦です。 北の富士今場所は両手を出してくる相撲も何番かありましたね。 北の富士1発のあたりは千代大龍のほうが強いから。 千代大龍もまだ勝ち越しの可能性があります。 このあとの三役陣の成績にもよりますが千代大龍も三役復帰のチャンスが残されています。 北の富士鶴竜が、この2連敗がどういうふうに…。 北の富士きょうは御嶽海もすべてをかけてくるんじゃないですか。 結びに鶴竜と御嶽海戦を控えています。
御嶽海にも初優勝なるかという期待がかかりましたが逸ノ城につかまってそして栃ノ心に敗れあの辺りから相撲が崩れてきました。 攻める相撲から、ここ2日ほどは受ける相撲に変わってしまった御嶽海です。 きょう栃ノ心が勝ったことによって優勝争いは1敗の栃ノ心そして土俵上の高安そして鶴竜。 荒鷲という力士も後半に入って御嶽海をとったり豪栄道を小手投げと6勝6敗の荒鷲と9勝3敗の高安。 その鶴竜がこれから豪栄道に力水をつけます。
であればいいんですが御嶽海のほうも花道の奥の表情を見ますとこちらも開き直って土俵に上がってきているそんな表情にも見えました。 過去の御嶽海戦を見ていただきましたが引くのを待っているんではないかという話でしたが。 御嶽海としても上位との対戦で思い切ってぶつかっていけるそんな気持ちは持っていると思います。 勝ち越しを目指す御嶽海7連勝のあと5連敗。 御嶽海、勝った!鶴竜、敗れました。 横綱に勝って勝ち越しをようやく決めた御嶽海関です。