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この番組のまとめ

野中氏は、京都府の副知事などを務めたあと、昭和58年に行われた、衆議院旧京都2区の補欠選挙で初当選し、7回連続で当選しました。 対立関係にあった小沢一郎氏が率いる自由党との連立政権や、公明党を加えた3党連立政権の発足にも力を注ぎました。 その後、平成13年に小泉内閣が発足すると、野中氏は一貫して、小泉総理大臣の政治手法を批判し、小泉総理大臣からは、抵抗勢力として位置づけられました。 平成15年に行われた自民党総裁選挙では、小泉総理大臣の再選阻止を目指しました。

気象庁は、噴火警戒レベル3を継続し、イルの導入について、専守防衛を逸脱する懸念があると追及されたのに対し、日本を防衛するための導入で、自衛のための必要最小限度の装備だという認識を示しました。 このほか、安倍総理大臣は、慰安婦問題を巡る日韓合意について、未来志向の日韓関係を構築するうえで、南北対話を受けた対応を含む対北朝鮮政策で緊密にすり合わせていると述べました。

7年前に起きた福島第一原発事故を巡り、東京電力の元会長の勝俣恒久被告ら、旧経営陣3人が、業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴された裁判が、およそ半年ぶりに再開しました。 裁判では、東京電力の社員が証言し、事故の3年前に幹部が参加した会議で、試算には違和感を覚えたと述べ、東京電力の調査報告書と同様に、震災が起きる前に、今回のような大きな津波を予測することはできなかったと説明しました。