あさイチ「DV 加害者の声から考える対策」

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この番組のまとめ

者の方から加害者の方を考えないと根本的な問題ですのできょうはあえて加害者の声を聞いていきます。 加害者本人には、驚くほど暴力を振るっていたという自覚がないことが分かります。 今回は、加害者の声に耳を傾けることを通して解決のための糸口を探ります。 自分がまさか加害者だったという意識が全くない。 精神的な暴力では大声でどなったり怖がらせたり人前でばかにするといったモラルハラスメントのようなものも入ります。 人づきあいを加害者更正プログラムに通う男性たちを取材しました。

加害者なのに被害者意識を持つ。 遠藤中村さんはDVのことをパワーとコントロールつまり力による支配だというふうに定義づけていらっしゃいます。 中村最初に身体的暴力の話をしました。 加害者特有の意識というのは担当されてきて感じることは多いですか?斉藤中村先生がおっしゃったように力による支配というのはかなり顕著かなと思っています。

遠藤男女の間で夫婦が平等ではないというのがありましたね。 中村きょうのは男たちの暴力ですので家族の中あるいは親密な関係性の中で男たちの立ち位置が大変大事だと思います。 ジェンダー意識といいますけれど男と女の関係が主従関係のようになってしまっていてそれが背景に大きくあると思います。 教育課程で育ってくる過程である程度こういうふうに意識を持って育ってくるものですよね。 中村一般的にはジェンダー意識を持っていること暴力でもって自分のストレスを発散しようとするそのような意識がよく見えていますね。