週刊 ニュース深読み「技か美か 何を“魅せる”? 進化する冬季五輪」

戻る
【スポンサーリンク】
08:28:56▶

この番組のまとめ

オリンピックスタジアムに続く通りなんですけれども、そして準備は日本でも。 会場の近くにはまた韓国のオリンピック委員会にあたる大韓体育会はアイスホッケー女子南北合同チームの韓国と北朝鮮の選手たちが一緒に誕生日を祝っている写真を構えを示しています。 また開幕式前日の8日には北朝鮮国内で大規模な軍事パレードを行う準備を進めているとみられます。 前回のソチオリンピック。 史上最多8回目のオリンピック。

仮想通貨の大手取引所、コインチェックから580億円相当の仮想通貨が外部に流出した問題です。 東京渋谷区にあるコインチェック580億円相当のNEMと呼ばれる仮想通貨が流出したことを受けて会社は460億円に上るとされる顧客への補償を自己資金で賄うとしています。 仮想通貨全体の時価総額は、きのう正午時点で46兆円余りとこの1週間で率にしてことしに入ってすでにフリマアプリを運営するメルカリや、通信大手のIIJ・インターネットイニシアティブなどが事業への参入を決めているんです。

現在、羽生選手に次ぐ世界ランキング2位の宇野昌磨選手に初のオリンピック代表成長著しい田中刑事選手。 お2人はフィギュアスケートはお好きですか?はい、好きですけど、やってるときに見るぐらいなので、きょうは素朴な疑問を専門家の方にぜひぶつけてください。 実はフィギュアスケートって、この技では何点、あの技決まったら何点って、全部細かく決まっているんですって。

大会によると、いろいろスポンサーのマークとか入ってるんですけれども、横に選手がたたたたたって滑っていくと、音もなく、本当に速いスピードで滑る選手っていうのはあのスポンサーのマークを見てると、あっ、この人こんなに速く滑ってるんだとか、できると思うので、それも一つポイントだと思います。 その級を皆さん持ってて、だから、オリンピックでジャッジをする方はちゃんとオリンピックに出られる審判の級を持ってらっしゃる方芸術がたけてる選手もいるんですよね。 たぶん、その4回転を次々と決めるので、圧倒的に強いのが羽生選手。

羽生選手は4回転を4種類、今跳べるんですが、この方5種類跳べるそうです。 羽生選手が4回転をあれだけクリアに跳ばれると、ほかの選手も跳ばざるをえなくなってきています。 今回羽生選手はもうぶっつけ本番になりますけども、やはり故障が非常に多くなってくる、世界のトップ選手は多く故障に悩んでいるということですね。

これはグレードOエスキューションっていって、その実施のグレードっていうんで、あの技は全部、プラスマイナスないところで、プラス3段階、マイナス3段階で計7段階に分かれて点数が加点されたり、マイナスされたりするんですよ。

高橋大輔選手も非常にここが高いってことで、有名な選手だったんですけどね、必ずしも技術点だけで勝負が決まるかというと、そうでもない。 それに対して、プルシェンコは常に完璧な演技をして、しかもこの前のトリノオリンピックでは金を取ってる。 そうするとジャッジはプルシェンコすごいっていうイメージがあるじゃないですか。 プルシェンコはそれなりの演技をしたんですけど、本来のプルシェンコだったらもっとできたんじゃないかなと。 本当、正直プルシェンコ様を見ていて。 最後のプルシェンコの演技を。

きょうニュースで団体は回避すると出ましたけれども、そんな中で羽生選手の。 それを団体辞退して、シングル、それだけにかけるっていうのは、そこに焦点をやっぱり絞り込もうということで、かなり意気込みがあるんではないかと思いますね。 この団体っていうのは前回のソチからやってるんですけど、前回のソチのときに団体に全力を傾けた選手はみんなね、シングルとか個人の種目で崩れているんですよ。 だから僕は絶好調の羽生選手でも団体は出すべきではないんじゃないかと個人的には思ってたんですけれども。

例えば羽生選手はこれ、自分の中を決めて振り付けをしていって、衣装を決めて、ヘアメークを考えてって段取りでいくんですけど、やっぱり自分に合ったものいかにうまく体現できるかっていうこと優雅なのが得意とか、あとは自分は黒が好きだけど、白のが似合うとか。 それもそういう周りのいろんな意皆さん、皆さん、そのオリンピック離れをどう食い止めるか、見栄えのいい競技、どうするかって話なんですが、実はフィギュアスケートだけではなくて、今回、新しい種目も次々とスタートします。

だからそれをもって、今、オリンピックの人気、開催地にいやだとか、あるいはそのスポンサーがつかない。 これをどう防いでいくのか、視聴率をどう取るのかっていう意味でいうと、ちょっとサーカスのようなアクロバティック、スリリングなゲームをどんどん入れだしていると、まさにオリンピックの百貨店化が起こっているっていうんですね。 でもね、一つずつの競技のおもしろさ、あると思うんですけど、そのオリンピック離れとおっしゃっいましたけども、それと競技の種類が増えていくのは、もしかしたら反比例しているというか。