あの日 あのとき あの番組「いのちの輝き!五つ子 成長の記録」

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この番組のまとめ

♪~五つ子の誕生ですそんな五つ子の誕生から小学校入学までを記録した「NHK特集」を今日は ご覧頂きます5人の子どもたち。 尾木さんは今 ご覧になるという事でどんなところに注目されますか?やっぱり 子どもの成長 発達って一体何だろうとよく いろんな本とかに書いてますけどもそれをリアルに5人同時に見ていけてそこには個性があるんだとかねそれから こんなふうに その時の親の関わり方が大事だなとかいっぱい 恐らくヒントの宝庫だと思います。

翌日 母親に付き添われた妊婦 山下紀子さんは鹿児島市立病院を訪れました。 医師団は紀子さんの精神的動揺を考えて胎内に5人の子どもがいる事を本人には伝えませんでした。 5人とも未熟児でそのうち4人が1,500グラム以下の極小未熟児でした。 長男が山下福太郎 長女が寿子急速に悪化したのです。 しかし妙子ちゃんの容体は もはやそれをうんぬんしている場合ではなく医師団は抗生物質の使用に踏み切りました。 妙子ちゃんの病状が悪化した3日後智子ちゃんも呼吸困難に陥りました。

毎日の健康状態言葉や運動の発達経過など一人一人について克明に記入されています。 日大病院から練馬の家に子どもだけ先に退院致しましてそのあと4か月間くらい私だけ病院におりましてまず 一番早かったのは寿子ちゃん。 身長や体重も ぐんぐん増え大きく開いていた標準児との差が縮まってきました。 しかし 体重 身長が最も少ない第5子の智子ちゃんはまだ ベッドから出られません。

5人の中では ハイハイや歩くのが早かった寿子ちゃんも同じグループで走った福太郎君と洋平君。 福太郎君も 怪しくなりました。 洋平君も水を全然怖がりません。 実は 洋平君と智子ちゃんは3か月前から水泳教室に通っていたのです。 五つ子研究班の観察記録の中に子どもの健康状態についての驚くべき一つのデータがありました。 男の子の場合黄色で示した幅が標準体重を示しています。 福太郎君は緑洋平君は青の線です。 これを見ると 3歳で福太郎君が ようやく標準に追いつきました。 しかし 洋平君はまだ及びません。

福太郎君洋平君 智子ちゃんの3人が幼稚園の友達の家に招かれました。

五つ子が小学校に入学するまでの記録ご覧頂きましたけれども優木さん いかがでしたか?最後に お母様の日記の中で五つ子である事は個性の一部なんだっていうのがそういう一人で生まれた子よりも減ってしまう部分もたくさんあるけどでも 5人同時だから得られるものも たくさんあってそれがあって それぞれが個性的に育っているっていうのが何か 本当に命のすばらしさというか本当に何か感じるところがありますね。