ピョンチャンオリンピック ◇ジャンプ 男子ノーマルヒル・決勝(中継)

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この番組のまとめ

実況ピョンチャンオリンピックスピードスケート女子の3000m最終組です。 解説サブリコバー選手はやはり最後のラップが落ちない、そこが強さですからちょうど、いい勝負のところです。 実況ここからはサブリコバー選手の見せどころですよね。 この種目、葛西紀明選手小林潤志郎選手小林陵侑選手そして、伊東大貴選手が出場します。 ジャンプセンターで始まるジャンプ男子ノーマルヒル決勝。 まずは、19番目に伊東選手が飛び立ちそして、28番目に小林陵侑選手。

実況この決勝の前にトライアルジャンプ試技が行われたんですがそのときから解説さすが地元・韓国ですね。 ジャンプに有利な向かい風を受けているということでその分、ポイントはマイナスになります。 解説ジャンプはどうしても飛距離を争うように思われがちですけども最終的には点数ですから0.1ポイントでも多く加点することが大事です。 解説ここに来るまでワールドカップを非常にジャンプは後ろに後半に飛ぶほうが有利とされています。

そのあと、距離ではそのヨハンソンを上回ったポーランドの選手が実況日本の選手たちに対する改めてノーマルヒルは期待感、どうですか?解説練習から好調を維持してる小林潤志郎がこちらにぜひ、ヒルサイズに迫るジャンプを2本そろえてほしいですね。 きょうもトライアルラウンドは飛びませんでしたけどその準備が十分に整ってるというふうにいえますから1回目、葛西選手のジャンプも非常に注目ですよね。

グラフィック画面右下向かい風が赤い表示になっているのがお分かりいただけると思うのですが必ずしも強くなりすぎているというよりはこれまでの選手と条件があまりにも不公平であるということで赤い表示になっています。 きのう、行われた開会式では日本選手団の旗手も務めた葛西紀明。 解説向かい風が吹きますとどうしてもその向かい風にジャンプの選手って向かっていこうとするんですね。 追い風というのはジャンプに不利な風ですけども解説残念ながら、防風ネットの効き目がないくらい逆側から…。

しかし、この4年でピョンチャンオリンピックに向けてまた、トップに立ってきたと。 ウインドファクターでマイナスされてしまいますのでそれぐらいの飛距離を飛ばないとトップに立てないという状況になってます。 解説いま現在、トップのフランスの選手ですか。 少し表情がやわらかくなりました伊東大貴、103m!解説よくこのポジションから立ちましたね。 実況続いて、カナダのマケンジー・ボイドクロウズです。

ですからできないことはないのでぜひ、どの選手も風任せに飛ぶんではなくてやっぱり、自分のジャンプ。 自分のジャンプができましたとかって言うんですけどぜひ、どの選手も自分のジャンプを心がけてほしいですよね。 実況個人資格で出場していますOARオリンピック・アスリート・フロム・ロシアデニス・コルニロフです。 実況予選のジャンプをご覧になったときには原田さんやはり全盛期に比べるとちょっとまだまだだなという感想もおっしゃっておられましたが。

実況追い風ですといかに我慢できるかというジャンプになるんでしょうかね。 実況デシュバンデンが飛んでそのあとが日本の21歳小林陵侑です。 1mを越える向かい風、その中で小林陵侑の登場です。 実況小林潤志郎の弟小林陵侑。 小林陵侑のジャンプの特徴魅力というのはどんなところになるんでしょうか。 いいジャンプになりました小林陵侑。 解説見事なジャンプですよね。 ヒルサイズには1m届きませんでしたけれどもいいジャンプでした。 実況葛西の8回目のオリンピックということになります。

このジャンプ台でいいますとゲートが一段解説今の選手も首をかしげてましたけど距離が延びないからなんですけど。 実況あまりテレマークが入らないシモン・アマンですがアマンや、これから飛ぶペテル・プレブツという実力者が飛んでくる順番になっているんですが小林陵侑、トップです。 解説ソチオリンピックが終わってから彼はずっと世界チャンピオンだったんですね。

解説日本ももちろん風が強いジャンプ台が多いですからどの選手も空中、技術が高いですから空中姿勢がうまいということは大きなジャンプ台のほうがいいんでしょうかね。 ですから差のつかないノーマルヒルで勝負だという時代もあったんですが今はもう本当にスキーを大きく開くとにかくジャンプ台が大きければ大きいほど結果を出すように日本の選手のスタイルが変わりましたよね。 レジェンド・葛西ご存じレジェンド・葛西はフライングジャンプラージヒルよりもっと大きなジャンプ台にいくとどんどん距離を延ばすんです。

依然として日本の小林陵侑トップです。 実況黄色が45秒になりましたので自動的にレッドシグナル赤に変わりまして、一度スタートゲートから離れなければなりません。 実況そうした中で小林陵侑が36人飛び終えて原田さん、トップに立っています。 実況先ほど小林陵侑もスタート前にはちょっと待たされる時間があったんですがそれをポジティブに捉えて大きなジャンプを見せました。 実況ビッグジャンプが出てきました。 カール・ガイガーが2位日本の小林陵侑が3位です。

解説ウインドファクターの値がちょっと一桁ぐらいにぐーっと風を受けながら上半身を前にいきすぎないように非常にいい角度を保っているいいジャンプですね。 小林潤志郎が現在の25位でまだ2回目進出が決まりません。 ヨハンアンドレ・フォーファン。 ポーランドの現在ランキングのトップ大会連覇を狙うカミル・ストッフを中心とした金メダル、表彰台争いの中でヨハンアンドレ・フォーファンもその争いの中には加わってきそうです。 解説相当レベルの高いジャンプですね。 ヨハンアンドレ・フォーファン。

ジャンプ週間のタイトルを取ることができなかったわけですがビッグタイトルへの思いというのはかなり強くあると思います。 同じポーランドのステファン・フラが1回目を終えてトップに立ったこの2人の差が大体、6ポイントぐらいですので飛距離換算3mの差ということでポーランドのステファン・フラがトップに立ちました。 ワールドカップの総合ランキングで現在日本の選手の中でトップの小林潤志郎が2回目に進むことができないということになったノーマルヒル、1回目のジャンプが終わりました。

2回目も冷静に自分のジャンプをしたいと思います。 実況日本からは3選手が2回目に進んだということになりますが2回目進出を決めた日本の選手に対しての期待をひと言原田さんいただけますか。 杉浦このジャンプ台で行われているジャンプ男子ノーマルヒルの決勝1回目をご覧いただきました。 解説見事なジャンプですよね。 実況飛行姿勢の完了の早さというのを言いますが何か自分が飛んでいるかのように小林潤志郎解説自分自身がスキーを引っ張っていってるんですね。

やっぱり経験豊富なストッフフォーファンフライタークですね。 実況4位のフライタークが125.5ポイントですから単純に、それを倍にして250ポイントぐらいの優勝争いということになってくるでしょうか。 改めて小林陵侑とメダル争い2位が同ポイントで2人いますのでそことの差ということになってきますが5.7ポイント飛距離換算3mほど。 きょう、優勝する人がオリンピックチャンピオンです。 ブルガリアのゾグラフスキーもいいジャンプになりました。 実況ゾグラフスキーがここまでの解説持っててもおかしくない選手ですからね。

実況金メダルということになれば現在、2位のカミル・ストッフは2大会連続のこのノーマルヒルの金メダルということになりますし同じポイントで2位につけているノルウェーのヨハンアンドレ・フォーファンは初めてのオリンピックの金メダルということになりますし現在トップに立っているステファン・フラにとってもそれは同じことです。 解説やっぱり、これがオリンピックですから解説しかし日本チームにとっては3人ともいつもよりとにかく上位につけていますので非常に風を利用するのが巧みだということですよね。

実況そうした中では非常に経験豊富なポーランドのカミル・ストッフが現在トップのフラとは5.9ポイント差で2位ということになっています。 実況上半身を傾けていくとよくないんですか。 実況テレマーク姿勢をきっちりと入れてきましたが葛西、ポイントは213.3ポイント6位です。 実況日本は伊東大貴と葛西紀明が飛び終えています。 伊東大貴がここまでの6位葛西紀明が7位です。 解説伊東大貴が葛西が並ぶんですよ。 実況ここまでのトップペテル・プレブツかなり長い時間リーダーボードいるんですが。

ピョンチャンのジャンプ台本領発揮というような先ほどご覧いただいた風向・風速を示すグラフィックでは瞬間的に6メートルを超えるような向かい風も吹いていた今のコンディションです。 解説小林陵侑選手は風を苦手としませんからね。 実況その小林陵侑の姿がシモン・アマンの後ろ側にこれで、またゲートファクターの値というものが出てきますが、1段ですね。 ということはここからプラスの3.2ポイントゲートファクターでプラスのポイントをもらえます。

このあとロベルト・ヨハンソンそして1回目、9位につけました小林陵侑の登場です。 シモン・アマンもそうですがこのヨハンソンもこのあとに出てくる小林陵侑もかなり寒いところで待たされてしまいました。 解説立派ですよ!実況ヒルサイズにはおよびませんでしたが解説向かい風というものを意識して非常に前半スキーをうまく巧みに操作して中盤に入りましたね。 小林陵侑、240.8ポイントで3位です。

後ろの背景がほかの選手と違うところを飛んできたそんな印象のあるベリンガーのジャンプです。 実況これは、このあとの4人に大きなプレッシャーを与えるそんなジャンプになりましたドイツ、ベリンガー。 実況250点ぐらいの優勝争いになるかなという原田さんのお話があったんですが259点!3ポイントまでいきましたベリンガー。 実況ベリンガーとフライタークの差が僅かに0.6ポイントでしたからこれは恐らくは先ほど飛んだベリンガーのほうが上にきました。

ベリンガーはフラのジャンプを見て金メダルを確信したかのように歓喜の姿を見せていましたが。 フラ、5位!金メダル、ドイツのベリンガー!そして、銀メダルがノルウェーのフォーファン。 もちろんビッグジャンプこそなかったですけど何回飛んでも非常に安定してるなっていうのを感じてたんですけどもね。 実況このあとの個人種目ラージヒル団体に向けても期待感を抱かせるそんな若き才能、小林陵侑も力を見せてくれました。