林家正蔵の演芸図鑑「重松清、銀シャリ、三遊亭歌太郎」

戻る
【スポンサーリンク】
05:33:21▶

この番組のまとめ

ご案内役 林家正蔵です。 そして 三遊亭歌太郎さん。 落語協会の二ツ目さんですがNHK新人落語大賞で賞を頂いた実力派です。 ただね こんな変な名字はねもう大変な出来事もいろいろありましてね。 昔ね 僕好きになった子がいましてその子と ムチャクチャいい感じになったんですよ。 まあね 芸人なんてのは将来 不安定なもんですからこれは しょうがないなと思ってたんですけどよくよく話を聞いたら「そういう理由じゃないの」と。 ムチャクチャつらかったですよ。

「一万去って また一万」。 「壁にニス塗り 障子にメリハリ」。 「壁にニス塗り 障子にメリハリ」。 「三度目の掃除機」。 お前の家が何台目の掃除機か誰も興味ないねん。 掃除機出来る前からことわざありますからね。 代表取締役さん 代表取締役さん!「社長さん 社長さん」でええねんそこは お前。 「マイナスを聞いて プラスを知る」。 何を それ言うてんの?「マイナスを聞いて プラスを知る」やんけ。 何で だから 「マイナスを聞いてプラスを知る」ってやつ あるやろ。

山寺の鐘 ゴウゴウと鳴るといえどもだが お立ち会い!手前 持ちいだしたるこの棗の中には1寸8分唐子ぜんまいの人形。 日本に人形の細工人あまたありといえども京都にては守随大坂表においては竹田縫之助近江の大掾 藤原朝臣。 四六の がまの油だ!四六 五六はどこで分かるというに前足の指が 4本後足の指が 6本筑波山の麓オンバコという露草を食らう。 これを金網でもって すき取り柳の小枝でもって三七 二十一日の間とろ~りとろりと煎じ煮詰め上げたるがこの がまの油だ!赤いは辰砂 やし油の油テレメンテエカに マンテエナ。

儲かったからちょいと一杯やろうかってんで縄暖簾くぐってねもう いい心持ちになって表へ出てくる。 しかも 往来 随分人通りがあるじゃねえか。 だから 元日なんかはね顔見世興行なんてえのが寄席でやってます。 ホウレンソウの筋。