ピョンチャンオリンピック ◇クロスカントリー 男子スキーアスロン(中継)ほか

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この番組のまとめ

♪~ピョンチャンオリンピック。 一緒にお伝えしているのはピョンチャンオリンピックNHK放送サポーターの足立梨花さんです。 スノーボードいよいよ始まっていますけどどの種目にどんな期待をされていますか?そして、午後3時ごろは吉田圭伸選手が出場するクロスカントリー男子30kmスキーアスロンを生中継でお伝えします。 藤森選手は前回までの3大会スノーボードクロスという競技でオリンピック出場していたんですが今回から種目変更してこのスロープスタイル種目で出場するということで非常におもしろい選手ですね。

日本からは小林陵侑、葛西紀明伊東大貴の3人が2回目のジャンプに臨みます。 1998年の長野オリンピック団体金メダルメンバーの原田雅彦さんの解説で男子ジャンプノーマルヒルをお伝えしています。 1回目のジャンプご覧になって原田さんはどのような印象をお持ちになりましたか?解説日本人選手としては葛西、伊東大貴がベテランらしいところを見せて本番の1回目にちゃんと調子を合わせてきて成績を出している。

実況技術的には優れていたんですか?解説もちろんです。 今日優勝する人がオリンピックチャンピオンです。 ブルガリアのゾグラフスキーもいいジャンプになりました。 実況ゾグラフスキーが8人が飛び終えて2位です。 実況グレゴア・シュリーレンツァウアーは1回目、22位。 実況シュリーレンツァウアー3位です。 ゾグラフスキー、ハイベックと続いているトップ3です。 プレブツとゾグラフスキーの差はちょっと大きな差で大体8ポイントぐらい。 実況プレブツのジャンプです。

実況金メダルということになれば現在2位のカミル・ストッフは2大会連続ノーマルヒルの金メダル。 2位のストッフ、フォーファンはポイント差が5.9ポイント飛距離換算では3mほど差をつけステファン・フラが1回目を終えてトップに立ったことになります。 実況1回目を終えたあとのインタビューでは伊東大貴がこちらに入ってきて一番いいジャンプができたという話があったんですが。 4大会連続のオリンピックになった伊東大貴。

14人が飛び終えてトップはゾグラフスキーハイベックと続いて日本の葛西が登場。 実況上半身を傾けるとよくないんですね。 実況日本は伊東大貴と葛西紀明が飛び終えています。 解説伊東大貴と葛西が並ぶんですけどワールドカップでもそうですがよく並んでいるんですよね。 この人も24番というビブナンバーでワールドカップランキングは46位。

解説オリンピックですからね。 解説この辺の選手ですと33番ですので非常に風は強いんですがゲートが落ちて助走のスピードも落ちているんですね。 実況助走路のスピードがバルトルは82.9キロですからほかの選手が83キロ台なども出している中でアプローチのスピードが出ませんでした。 実況小林陵侑の姿がシモン・アマンの後ろにあります。 解説もちろん向かい風が吹くからといってゲートを下げてアプローチのスピードを落とすのもいいんですがもし、タイミングによっては向かい風が吹かない場合もあるわけですよね。

実況ヒルサイズ付近まできました。 このあとロベルト・ヨハンソンそして1回目9位につけた小林陵侑の登場です。 シモン・アマンもそうですがこのヨハンソンこのあとの小林陵侑もかなり寒いところで待たされてしまいました。 実況ロベルト・ヨハンソントップに立ちました。 ビッグフライトになってヒルサイズ付近までもってきました。 ヒルサイズには及びませんでしたがしかし、いいジャンプでした。

実況250点ぐらいの優勝争いになるかという原田さんのお話があったんですが259.3ポイント、ベリンガー。 解説前の選手に比べて非常に上半身からベリンガーが上にきました。 実況前回大会の王者金メダリストのカミル・ストッフと同じポイントで2回目に入ってきました。 現在トップに立っているベリンガーを超えることはどうやらできないジャンプです。 実況現在トップに立っているのはベリンガー。 ベリンガーはフラのジャンプを見て金メダルを確信したかのように歓喜の姿を見せていました。

銀メダル、ノルウェーのヨハンアンドレ・フォーファン同じくノルウェーのロベルト・ヨハンソンが銅メダル獲得です。 そして4位がディフェンディングチャンピオンこの種目、前回大会の金メダリスト、カミル・ストッフ。 日本から出場の4選手のうち3人が2回目に進んで日本の選手の中でのトップは若き小林陵侑の7位という結果。 山田難しいコンディションでのジャンプだったわけですがでは、8大会連続出場のレジェンド、葛西選手のジャンプもう一度、ご覧いただきます。

菊池彩花選手が次女そして妹2人が隣のカンヌンアイスアリーナで行われるショートトラックに出場しています。 実況菊池彩花が登場します。 解説菊池選手もそうですが3000mは菊地、前回ソチは1500m、31位。 現在トップはオランダのアクトルレクト。 実況ズエワ、フィニッシュ現在3位。 菊池彩花、フィニッシュ。 現在、オランダのアクトルレクトがトップですがビュストのタイムが第11組に滑る前半入るタイプですね。 現在トップのアクトルレクトよりかなり早いタイムで1400を通過しました。

ビュストはアクトルレクトを抜くことができませんでした。 実況最後の1周がアクトルレクトとビュストで1秒違ったんですね。 現在、オランダのアクトルレクトがトップ。 5000が強いということはペヒシュタインはここからあまりラップを落としていかない特徴があるということです。 解説ペヒシュタイン選手苦しくなってきましたね。 4分4秒14でブロンディンが3位ペヒシュタインが4分4秒49で第6位。 去年のカンヌンでの世界距離別選手権で第3位に入ったオランダのデヨング。 高木美帆のピョンチャンオリンピックが始まります。

高木選手はちょっと前半戦の勢いが少し影を潜めているかと思いましたが今日、3000mやって2日後に得意の1500mのがありますのでまずは1本終わったので、緊張も取れたと思います。 OARのボロニナアウトスタート、チェコのサブリコバー。 解説股関節の動かし方が独特なんですがピョンチャンオリンピックスピードスケート女子3000m最終組です。 サブリコバーが31秒台前半のラップタイム。 実況高木よりも早いタイムでフィニッシュ。 高木美帆と一緒に滑ったデヨングが銅メダル。

高木選手は一緒に滑った選手に勝っていたら表彰台に上がれていたので悔しいがオリンピックの大舞台で自分の力を悔いなく出し切れたと冷静に振り返りました。 足立高木選手は5位でしたけど次に出場されるのが最も得意とされる1500mなんですね。 山田クロスカントリーですが2つの走法があります。 解説前半のクラシカルにおいてはいかに足を使わない余力を持ってレースを進めていくか。 世界各地を転戦して行われるワールドカップランキング上位の選手から番号がついています。

実況フランスのマニフィカ3回目のオリンピック。 オリンピックでもメダルを取っています、去年の世界選手権50kmフリーを制したカナダのハーヴィーもベテランですね。 ノルウェーのホルンも初めてのオリンピック。 そしてビブナンバーの若い選手にノルウェー勢が続いています。 ノルウェーのクレボフィンランドのニスカネンそして接触がありました。 フィンランド、ビブナンバー8番のニスカネンはクラシカルが得意な選手です。

クラシカル走法ブーツの下の部分にブリックワックス止まるワックス塗られていて止まるようになっています。 ニスカネンの後方に見えているのが3番日本の吉田は32位です。 クラシカルのダイアゴナル走法にワックスマンは何台も持ってきてワックスを塗り替えて1周目を終えてスタジアムに選手たちが帰ってきました。 ニスカネンがトップコログナが2位そのあとスンビ。 実況ペース配分というところでいうと、滑りのフォームなどを見てどんなところに注目していけばいいですか?解説クラシカルにおいては雪面をとらえるというところですね。

実況ニスカネンが引っ張ってコログナもいます。 フランスのフリーが得意な選手でクラシカルはやや苦手な選手もいますねマニフィカですね。 実況2番の青と緑を基調とした選手がマニフィカですね。 実況この集団にマニフィカが追いついてきました。 マスグレイブもイギリスの選手としては珍しいんですが近年、力をつけてきてますね。

解説ちょうど足の裏のかかとより前に25cmから30cmほどクラシカル走法の場合は雪面をとらえる気温が低い中スタート時の気温は氷点下12度というコンディションです。 特にサラサラとしたパウダー状のようなものになっているのでクラシカルでグリップワックスを押さえつけても表面がするっと抜けてしまう雪と雪がさらっと抜けてしまう感覚があります。 上り坂でポイントはあるんですか?解説基本的には下半身の動きをうまく利用しながら実況そこについているのがコログナですね。

解説これだけ長いレースになりますと、先ほどのようにフィンランドのニスカネンが引っ張ったり途中、スンビが引っ張ったり今はフランスのマニフィカと同じレースの中でもペースが上がったり下がったりそれにいかに対応して選手が走っていくか当然ペースが上がったときにはかなり体力的にはペースアップもしますので。 実況最後またフィンランドのニスカネンが先頭に出て15kmを通過ここから後半フリーのためのスキーに履き換えていきます。

1980年代にクラシカルのレーンの中で片足でキックをしてスケーティングのように片足を開いて片足スケーティングというところから出てきてスケーティング走法を、主に使うフリーで後半が行われます。 クラシカル走法で15kmそのあとフリーで15km男子スキーアスロンニスカネンが先頭。 解説先頭は、かなり落ち着いた状況ですので第2集団の吉田のいる集団も少しずつ詰めているんではないかと先ほど1周目を終えたところで25秒ほど集団に下がりましたがそこを詰めていけると吉田にも上位進出のチャンスが出てきます。

解説後ろの集団も前の集団が見えていますので吉田としてもやはり、少しずつ上げていきたいところですね。 実況20.02kmのチェックポイント、吉田は25位トップとは30秒5の差で通過しました。 解説そうですねしっかりスーパースケーティングで雪面をとらえて推進力に変えられていると思いますが、吉田も粘りを持ち味としている選手です。 歓声ノルウェーのホルンが先頭コログナ、スンビ、クレボクルーゲル、ノルウェー勢4人が上位5人の中にいます。

24.75kmのチェックポイントは吉田は25位です。 ノルウェーのクルーゲルが今少し2位以下の選手を離して26.25km残り3.75km、最後の1周に入っていきます。 先ほどのチェックポイントでは先頭と1分以上の差ということになりまノルウェーのコーチからかなり大きな声がかかりました。 解説当然、逃げきりを図りたいコログナ、ハーヴィー辺りはまだまだ射程圏内という形でこの集団の中で抑えながら滑っている状態だと思います。 フランスのマニフィカスイスのコログナ6番のノルウェーのスンビ。

銀メダル、ノルウェーのスンビランキングトップ、クレボが10位で男子スキーアスロンを終えています。 銅メダルがホルンノルウェー勢がメダルを独占となりました。 昨年のラーチの世界選手権では42秒と12位になったときにはこれは集団の中で走っていたんですがきょうはなかなか吉田選手苦しい展開ではあったんですがこのあと15kmのフリー得意の50kmクラシカルとなるわけですから、そこにつなげていってほしいですね。

山田クロスカントリー男子30kmスキーアスロンのもようをお伝えしました。 実況15kmクラシカル走法スタートしました。 まずは両腕のストックを大きく動かしてスピードに乗って解説ちょうど7番の若干、コースの場所を踏み換えたときに実況そしてランキングトップのクレボ。 解説ちょうどコーナーを回ってきたところからピットエリアになりますのでそこからはクラシカルのスキーではあるんですがスケーティング走法が許されています。 男子スキーアスロンノルウェー勢がメダル独占となりました。

フィギュアスケート団体というのは、そもそも前回のソチ大会から採用されたものでして今回、日本を含む10チームが参加して男女のシングルとペアアイスダンスの4種目ごとに1位に10ポイント2位に9ポイントなど順位に応じてポイントが与えられて総合成績で競うんですね。 村元哉中・クリス・リード世界に挑んでいく2人のオリンピックが始まります。 パターンダンスタイプステップシークエンス。 クリス・リード・村元哉中指先まで美しい演技。

12月のグランプリファイナルでショートダンスには出場していませんがフランスの選手に敗れたあとすぐに実況アイスダンスショートダンス最終滑走です。 実況3度目のオリンピックエカテリーナ・ボブロワドミトリー・ソロビヨフアイスダンス、ショートダンス最終滑走。 オリンピックアスリートフロムロシア、OARエカテリーナ・ボブロワドミトリー・ソロビヨフ、ジャッジの印象もよかったと思いますね。 OAR・オリンピックアスリートフロムロシア男子シングルのコリヤダが本来の力を出せずにただ、それでもここまで2種目を終えて4位。

山田フィギュアスケート団体の予選女子シングルのショートプログラムのもようをご覧いただきます。 順位によって順位ポイントが与えられ4種目の合計ポイントが世界の上位10チームが総合力を競いますフィギュアスケート団体戦です。 ここまでトップはカナダ2位はアメリカ3位はOAR・オリンピックアスリートフロムロシア強豪国に次いで現在、日本が4位につけています。 カンヌンアイスアリーナになかなか姿を見せずに、ちょっと団体戦女子ショートプログラム現在、第1グループの6分間練習が行われています。

八木沼さん、この笑顔、この表情ご覧になっていかがですか?解説大きなミスというのはなかったと思いますので少しだけ難を言いますとジャンプを下りたときに少し詰まってしまったりですとかそういった部分がありましたのでその点が出来栄え点、GOEで少しマイナスになってしまうところがあるかもしれませんが全体的に表現もよくいい滑りだったと思います。 ジャンプですけれどもエイミー・ブキャナンは演技後半に3つジャンプを入れてきました。

実況昨シーズンは世界ジュニア選手権7位全米選手権は9位でした。 そこから今シーズン一気に全米選手権の頂点に立った二十歳のブレイディー・テネル。 解説トリプルフリップトリプルトーループちょっと跳び上がるときに軸が曲がってしまいましたね。 ただ、今シーズンチャンピオンの座を取り戻してフランス代表1枠女子シングルのオリンピックの切符をつかみました。