0メートルで、小平奈緒選手が銀メダル、高木美帆選手が銅メダル、スキーノルディック複合個人ノーマルヒルでは、渡部暁斗選手が2大会連続で銀メダル、さらにスノーボード男子ハーフパイプで、平野歩夢選手が、こちらも、2大会連続の銀メダルを獲得しました。 さらに後ほどは、ノルディック複合でリレハンメル大会団体で金メダルを獲得した阿部雅司さん、カーリングの日本選手権で4連覇した市川美余さんも加わっていただき、それぞれの競技を解説していただきます。
まずインスタート、オランダのヨリン・テルモルス。 81センチ、オランダのテルモルス。 テルモルスはショートトラックもやっていますから、このコーナーのカーブワークがひじょうにうまい選手です。 まず最初の200、17秒代後半、17秒79、テルモルスが18秒07。 インからアウトにテルモルス。 ただテルモルス、後半強いですから。 テルモルスは前回、1500メートルの金メダリスト。 1分12、13、13秒台!オリンピックレコード!オランダ、テルモルス、1分13秒56。
オランダのテルモルス、オリンピックレコードでの金メダル。 銀メダル、小平奈緒、銅メダル、高木美帆。 高木選手と一緒に表彰台に乗れましたね?もう一段高い所で、2人で並べたら最高だったんですけれども、あと残すはお互い、あと1種目なので、それぞれの舞台で、しっかり実力を出しきれたらいいなと思います。 小平選手、銀メダル、高木選手、銅メダルとなりました。
ここからは残り1周になるんですけれども、ここのラップも出てますし、こっからが高木選手の一番の持ち味が発揮できるところで、きょうはインコーススタートということで、ここに前に選手がいますので、十分にしっかりと前の選手を追って、自分の得意なところで力を発揮しました。 高木選手はタイムが落ちないんですよね。 そこはやっぱり、なかなかできないことで、簡単に2秒、3秒って落ちていく選手ってたくさんいるんですけれども、高木選手はやっぱり、そこを落とさないっていうのが、強いところです。
特にインスタートっていうのは、イン上がりなので、一番苦しいところで小さなコーナーに入っていくのと、前に相手がいるので、目標になる、ぐーっとなるんですけど、アウトはやはり、最初の初速に乗る部分が短いっていうのと、やっぱり一番苦しいところで、自分と戦ってかなきゃいけない、後ろからは相手が来るっていう厳しいところがあるので、そういっ一方で、その日本の2人のエースを破ったテルモルス選手、すばらしかったですけれども、三宮さん、どの辺りがいいなぁと思って、見てましたか?やはりショートトラックもやっている選手なので、コ
平野歩夢選手とアメリカのショーン・ホワイト選手、ハイレベルな争いになると、きのうもおっしゃっていただきましたが、見どころはどこでしたっけ?やはり縦2回転、横4回転のダブルコーク1440という、この大技が、やはり勝敗を分けたと思います。 ソチオリンピックの銀メダリスト、平野歩夢は10番目。 フロントサイドダブルコーク。 フロントサイドダブルコーク1440。 トップのショーン・ホワイトは94.25ですが、95.25!平野歩夢、トップに立ちました。
グーフィスタンス、ドロップイン、バックサイドエア。 レギュラースタンス、ドロップイン、フロントサイド、回してきた1440!決めました。 フロントサイドダブルコーク1260。 でも、このショーン・ホワイト選手と平野歩夢選手と、本当に世界最高峰の戦いでしたが、井戸田さん。 岩垂さん、平野選手とショーン・ホワイト選手、ともに1440、4回転の大技、連続で決めてきましたけれども、2人とも決めたんですが、勝負を分けたポイントって、どこになったんでしょうか。 ここでフロントサイドダブルコーク1440。
あれだけ見ると、全部大技の平野選手のほうが、なんか点数高そうな。 やってることは平野選手のほうが、ずーっと4回転をやってるので、難易度は高いと思うんですが、やはり540という技、回転数の低い技を入れてくることで、独創性だったり、彼のかっこよさが評価されたようにも感じました。 今まで平野選手しか、あの1440という技を連続で成功させていなかったんですが、まさか、このオリンピックの舞台で決めてきてしまうというのは、ちょっとさすが王者だなという感じがしました。
ノルディック複合は、ジャンプとクロスカントリーの2つが合体した種目です。 前半のジャンプでは、瞬発力、後半のクロスカントリーでは持久力が必要で、優勝者はキング・オブ・スキーと呼ばれているんですよ、井戸田さん。 その渡部暁斗選手の金メダルを目指した戦いなんですが、ドイツのフレンツェル選手と、手として、このオリンピックに臨みます。 その中で、この複合の個人種目、日本勢初めての金メダルを狙う、ワールドカップ総合ランキングトップ、渡部暁斗の登場。
そして遅れてクラプファー、この人も力があって、フレンツェルが行きました。 フレンツェル、クラプファー、そして渡部暁斗が前の2人をとらえます。 少しエリック・フレンツェル上げました。 渡部暁斗、その後ろに5番のエリック・フレンツェル。 今、エレック・フレンツェルが先頭、その後ろに日本の渡部暁斗、オーストリアのクラプファーが続いていますね。 リーベル頑張っていますけれども、エリック・フレンツェル、最後、誰が先に勝負を仕掛けてくるのか。
それが今回のレースは、優勝したフレンツェル選手、渡部選手、クラプファー選手と、本当に3人で引っ張り合いながら、交代で先頭を走って、そして後ろから結構速い選手が来てたんですけれども、その後続の選手から追いつかれないように、3人で交互に先頭争いをしながら、最後は本当に実力勝負っていう感じで、3人でがちで勝負したような感じだったんで、本当に見てても気持ちのいいレースでしたね。 渡部選手が先頭なんですけれども、ゼッケン4番のクラプファー選手がそろそろ俺が行くよっていう感じで、前へ行くんですよね。
セカンドは1メートル46センチ、小柄ですが、力もあります、鈴木夕湖選手。 先攻で不利な日本がこの得点のチャンスを迎えたという見方ができるわけですね。 開幕戦、2大会ぶりにアメリカと第3エンドに入りました。 どうか?交互に声がかかって、2ついくか!見事に出していきました、テイクアウトショット、成功。 これでアメリカはもう1点を取らざるをえない状況になりました。 このエンド、日本、1点スチールで10対5、そしてここでアメリカの選手たちが握手を求めます。
しかも、緊張するであろうオリンピックの初戦の序盤で、ぴったり決まったっていう、落ち着く要因にもなりましたかね?あそこで一気に自信がついたと思いますね。 こういったプレッシャーがかかる場面で、藤澤選手のいいショットが。 藤澤選手自体は、オリンピック初出場なんですけれども、本当に緊張せず、いつもどおりの、ああいったプレーが出せたというのは、メンタルの点でのすごく成長を感じれました。
ですので、ちょっとここは痛いミスで、次のエンド、相手にスーパーショットを与えてしまったんですね。 ちょっと全体的にはいいんだけど、まだ詰めの甘さが残る感じが、市川さんとしてはあったんですね?今のショットも投げ手が悪かったのか、その指示した場所が悪かったのか分からないんですが、そこをもう少し修正できると、より簡単に勝てるかなと思います。 次は20年ぶりのオリンピック出場となった男子です。 予選リーグ最初の相手は、世界ランキング3位のノルウェーです。 日本は相手の地元で、価値あるオリンピック初勝利です。