まだ昨日の興奮の余韻が残る中でピョンチャンオリンピックは大会7日目を迎えました。 冬のオリンピックでは海外で行われた大会では過去最多がソチ大会の8つだったんですねメダルは。 冨坂海外で行われる冬のオリンピックのメダル獲得記録まであと1個というところまでいった。 解説今までのオリンピックで一番レベルの高い戦いになると思いますね。 実況平野の2回目のオリンピック決勝のスタートが迫ってきました。 ソチオリンピック銀メダリスト。 冬のオリンピック日本男子史上最年少メダル。
最後のスイッチバックサイド1260。 トップのショーン・ホワイトは94.25ですが95.25!平野歩夢、トップに立ちました。 平野歩夢、19歳ピョンチャンオリンピック3回目は転倒です。 平野歩夢、ベストポイントは95.25。 フロントサイドのダブルコーク1440。 解説ただ、1440の着地で前に乗ってしまったためスイッチダブルコーク1080になってましたよね。 あとはスノーボード界のカリスマショーン・ホワイトか平野歩夢か。
冨坂平野選手、昨日私どもNHKの番組にご出演いただいたときのインタビューで自分のパフォーマンスについては練習でもあまり決めたことがないやったことがないレベルのものをあの本番で出せた。 冨坂平野選手は2大会連続の銀とはいっても今、ご紹介があったようにけががあった。
そして14組に1500m、銀メダルの高木美帆はチェコの選手。 まずインスタートオランダのテルモルス。 テルモルスが最後の1周この動きですね。 ボウも悪くはないんですけどそれ以上にテルモルスがしっかり。 テルモルス、1分13秒56。 実況積極的に入っていきました。 現在トップはオランダのテルモルス1分13秒56。 ただ、1分13秒82オランダのテルモルスを抜くことはできませんでした小平、現在第2位です。 これで、オランダテルモルスがトップ。
日本勢がスピードスケートで2人同時に表彰台に上るのは92年アルベールビルオリンピック今日、解説の黒岩敏幸さんが銀メダル井上純一さんが銅メダルだった500m男子。 そして、日本の2人日の丸を持って小平奈緒と高木美帆が日本から来た応援団にも応えています。 銀メダル、小平奈緒銅メダル、高木美帆。 実況世界記録保持者として臨んだ1000m、小平奈緒見事に銀メダル。 バンクーバーオリンピック団体パシュートで小平奈緒はメダルメンバーでしたが個人としてとったメダルはこれが、小平は初めてとなるんですね。
冨坂テルモルス選手のオリンピック新記録もこれは驚異的ですが小平選手のタイムもそれに匹敵するぐらいのレベルだったんですね。 西阪実は、このレースが始まるまでのオリンピックレコードより小平選手も0秒01早いタイムで滑ったんですがそれだけテルモルス選手のタイムが驚異的な1分13秒56というタイム。 冨坂小平選手一般的には1000mはインスタートのほうが相手選手との位置関係の中で結果を出しやすいと一般的にいわれる中で小平選手はアウトスタートで従来の記録オリンピック記録を上回るタイムで滑った。
アルペンスキーの一番の魅力が凝縮した石川選手は去年、年末のオリンピック代表を決める重要な選考材料だった日本選手権で優勝しまして今回オリンピック出場を決めました。 それでは、アルペンの女子大回転1回目のレースの模様を実況ピョンチャンオリンピックアルペンスキーです。 日本女子のアルペンスキーオリンピック出場はトリノ大会以来、3大会ぶりです。
このあとは今シーズンのワールドカップランキング上位フランスのテッサ・ウォルレイ。 実況3番、イタリアのフェデリカ・ブリニョネです。 解説まず、スタートで無線で本人に連絡が入っていると思いますので結構、同じ同期のチームメートがいいタイムが出ていますので自信を持ってスタートしてると実況小さなコブというか斜面の変化がある。 解説ゴールに近づけば近づくほど難しくなってきますので体力がきつくなってきたところで斜面変化のところターンの切り返しのところもうまくタイミングを合わせてメルグ、トップ。
解説斜面が非常にかたいのですごく力みたくなるんですけど今の滑りを見る限り非常に力加減がすごく絶妙にうまく使えていると思いますね。 ターンの前半でエッジングが強くなってアメリカのミカエラ・シフリンです。 解説GSに関してはシフリン以外の選手と本当に力の差はあまりないので金メダル候補の1人ではありますがどんな滑りをするか期待したいです。 解説後半にかけてどんどん斜面もセットも難しくなりますので、体力がつらくなってきたところでのタイム差というのが非常に開いていますよね。
実況10番のスロバキアのペトラ・ブルホバー。 スロバキアに女子アルペンスキーで初めてのメダルをもたらすことができるかという注目のブルホバー。 回転の得意な選手にとって大きな振り幅のところそして、ウエーブの中で大きなターンをどうこなしていくかがポイントになってくるでしょうか。 ただスラロームが得意な選手なら急斜面は得意なはずなのでしっかりスキーを縦に向けて挽回したいところです。 日本はトリノオリンピック以来女子がアルペンに出場するのは3大会ぶり。
解説やっぱり選手が得意としているインターバルリズム、振り幅はコーチが把握していますのでやっぱり自分のところの選手にタイムが出やすいようにはセットしていると思います。 去年の世界選手権ではこの種目11位でした。 去年のサンモリッツでの世界選手権この種目3位表彰台に上がっています。
今大会、女子の大回転には北朝鮮のキム・リョンヒャンもエントリーしています。 リヒテンシュタインのティナ・ワイラター。 お母さん以来のリヒテンシュタインにメダルをもたらせるかというティナ・ワイラター。 この選手はこのビブナンバーですが実況あまりスピードに乗っていくことができません。 1月に行われたジュニアの世界選手権のスラローム回転のチャンピオンです。 解説前半の緩斜面体の動きを大きく使ってすごいダイナミックな滑りでいいと思いますね。
解説選手からしてみれば前半に急斜面があって後半、楽になる緩斜面があったほうがいいんですが。 地元スイスでのワールドカップで4位。 実況アルベールビルオリンピックは富井さんもともに戦ったわけですね、お父さんと。 オーストリアの若い選手。 今シーズン、ワールドカップには参戦していますが2桁の順位。 解説まだまだ粗削りな部分体の動き方ありますけど非常にゲートを抜けたあとのスキーの抜けが鋭くてすごく、スキーを動かす走らせるセンスがある選手だなと思います。
解説雪面の斜面に落ちるのを自分で抑えながら降りてくるような形なので。 アルペンスキーのピョンチャンオリンピック女子の最初の種目、女子大回転です。 ヨンピョンアルペンセンターです。 フィニッシュしていますアデリーヌ・ボウムニエ。 女子大回転1回目のレースです。 去年のサンモリッツでの世界選手権この種目23位でした。 去年の世界選手権この種目、30位。 実況急斜面でスキーをとられて転倒。 解説急斜面に入ってくるまでいい動きでしたが実況2秒92遅れ。 実況日本の石川は32番スタート。
そして、ワールドカップランキングトップのレーベンスブルクがそのあと8位につけていますがトップからレーベンスブルクまでの差が0秒83。 そういうところで強さを発揮して権利を手に入れた石川選手は十分チャンスあると思います。 実況全日本選手権が行われた北海道、道東の阿寒湖畔のコースでしたが雪はふだん、少なくて気温が低いという気象条件などはピョンチャンとかなり近い感じがある中で行われたんですね。
実況カナダの解説斜面変化の対応は悪くないですね。 1回目、完走していますのでオリンピックには2回目には進むことはできますがいわゆる上位30人の中には石川入れなかったということになりました。 おじさんはジャンプおばさんはアルペンというまさに、スキーの一家に育っているポーランドのガジエニカダニエル。 ビブナンバー32番のガジエニカダニエル。 ここまでの34位でフィニッシュサラ・シュレッパーです。 実況旗門が通過できなかったという状態ではありませんでした。
OARはオリンピック・アスリート・フロム・ロシアの略です。 このピョンチャンオリンピックのアルペンスキー女子の競技の最初の種目をお伝えしています。 ここからはワールドカップあるいは国際スキー連盟のポイントなどで上位ではない選手たちがただ、それぞれの選手たちがやはり、夢に描いていたこのオリンピックの舞台。 今回はコステリッチのオリンピック3冠というのをミカエラ・シフリンが並べるのかどうかが1つ、注目の大会にはなっています。 ユースオリンピックにも出場経験があります。
解説自分で外力遠心力を使ってスキーを前に動くような動きに変えていかなければいけませんからちょっと、もう少しやわらかい動きが必要です。 恐らくフィニッシュ地点で大歓声が待っているはず。 解説まだ4年後も、隣の中国でオリンピックが控えてますので速くという姿勢が見えた韓国のカン・ヨンソ。 トリノからオリンピックには出場しています。 実況何かオリンピックを楽しんでいる感じでしょうかね。 ソチに続いて2度目のオリンピック。 ソチオリンピックではこの種目38位でした。
実況なんとか1回目をきちんと滑って2回目まで進もうという解説2本目はだいぶ緊張もなくなって2本目は1本目ほど警戒しないで滑って降りてこられると思います。 次の冬季オリンピックは北京。 北京オリンピックではメダル争いに入りたいという高い目標を掲げています。 解説これもオリンピックならではで。 解説速い選手たちにみんな注目が集中しちゃいますけどそこだけじゃないですからねオリンピックというものは。 ユースオリンピックでは大回転、40位という成績が残っています。 初めてのオリンピックマリア・グリゴロワでした。
ソチオリンピックはこの種目、60位でした。 実況こういった選手が4年後の北京オリンピックでどんな姿で…。 解説かろうじて入れましたが実況54位でフィニッシュハンガリーのソニア・ホズマン。 今大会ピョンチャンオリンピック解説慎重に慎重に降りてきてますけれども残るような表情の選手たちもいます。 富井さんからは再三お話をいただきましたがかなりオリンピックのコースとしても難易度の高いコースでの1回目ですね。
トップはイタリアのマヌエラ・メルグ2位、アメリカのシフリン3位、イタリアのノルウェーのリスダールの名前もあります。 ピョンチャンオリンピックアルペンスキー女子大回転1回目のレースの模様をお届けしました。 西阪ご覧いただきましたようにアルペン女子の大回転1回目が終わって日本の石川選手は36位という結果でした。 それでは1回目、石川選手とトップになったイタリアのメルグ選手の滑りです。