ピョンチャンオリンピック ◇アルペン 女子回転・1回目(中継)ほか

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この番組のまとめ

メダルに注目が集まりますけどそれ以外にも30年ぶりの入賞5位という結果を果たしたりと日本選手、さまざまな競技で活躍しています。 そして、今朝、行われました羽生選手の直前練習の様子が入ってきています。 8時35分ごろに羽生選手がリンクに姿を現しました。 日本からも多くのファンが詰め掛けていますし韓国の羽生選手のファンもいるという情報もその中で、羽生選手は曲をかけて実戦的な練習をしました。 心配されているところなのですが笑顔も見られた羽生選手。

解説重なってくるポイントです。 解説今日少し予選出遅れた感じありましたが決勝にきてしっかりと合わせてきましたね。 やはりこのジャンプセクションでした。 解説キッカーを抜けるとき吸収ジャンプをして低くとびたいんですけどうまくとぶ前に吸収しきれなかったですね。 解説今日のトライアルで下位で通過してきている選手も侮れないので。 赤のエルナンデスそして白のディアドルフ。 エルナンデス実力者ですしスタートから前に抜けましたので。 解説エルナンデス選手前を行かれると後ろ、焦りますよね。

実況タイムトライアルからおっしゃっていた高くとんだりするのではなくてなるべくスピードもある程度コントロールしながら低く前にそしてランディングをしっかり。 実況3人が準決勝進出。 スペインのエルナンデスアメリカ、ディアドルフ。 青はオーストラリアのキャメロン・ボルトンです。 黄色、オーストラリアアレックス・プリン。 さらにオーストラリア白のヘメルレ黒もオーストラリアヒューズ。 なんとオーストラリア4人。 解説今日のレースを見ていますとボルティエ、オリューニンプリン辺りが抜けてくるんじゃないかと思います。

実況まず最初のスタートのあと赤のエルナンデス。 解説エルナンデスは本当に今日スタートセクションを完璧に攻略していますね。 実況その中でエルナンデスが1人、抜けてくるというのが何か持っているのかなという。 ディフェンディングチャンピオンソチオリンピックの金メダリストフランス、ピエール・ボルティエ。 レヒーノ・エルナンデススペイン。 金メダル!ソチオリンピックに続いて連覇を果たしました!解説連覇はすばらしいですね!実況終始先頭を譲りませんでした。 エルナンデス今日乗ってましたがボルティエには勝りませんでした。

金メダルはフランスのピエール・ボルティエそして銀メダルにオーストラリアジャリッド・ヒューズ。 去年の世界選手権でも優勝していたボルティエ選手。 そのボルティエ選手が決勝を制するというスノーボードクロスでした。 続いてお伝えするのは冬のオリンピックの中でも花形の競技アルペンスキー女子回転をお伝えしていきます。 アルペン女子日本勢3大会ぶりのオリンピック出場です。 昨日の大回転では石川晴菜選手が出場しましたけど高校の先輩・後輩の間柄です。

ソチオリンピックは18歳で回転種目で優勝。 勝率7割をソチオリンピック以降超えているというすごい数字が出てきています。 今シーズンは高速系のダウンヒル滑降でもワールドカップ初勝利を挙げましてピョンチャンオリンピックでオールラウンダーとしての進化を見せられるか。 小宮山大回転種目では初めてのオリンピック金メダル。 女子アルペンで過去のオリンピッククロアチアの選手の3つ。 ここでアルペンの回転大回転など技術系種目が行われます。

解説2日前にも一度インスペクションに上がってきたんですけどコースコンディション的には変わりありませんでした。 実況スタート地点の標高が1169mフィニッシュ地点、965m標高差は204mというヨンピョンアルペンセンターのスラロームのコースです。 その起伏をどう乗り越えてミスを少なくそして、加速しながらフィニッシュまでたどり着けるかというのが大事なポイントかと思います。

前回、ソチオリンピックの金メダリスト。 実況大回転ではイタリアの選手が2回目、自分の力を発揮できませんでした。 今シーズンは回転ではアメリカで行われた6位というのがワールドカップの最高順位です。 解説やはりスラロームにおいてスタート順は前のほうが好位置になるので後ろに下がれば下がるほどということにはなるんですけど今シーズンは、2位2回3位3回というワールドカップの成績です。 実況今シーズンワールドカップでは1戦しか出場していません。 解説若干、ポジションが安定はしているもののタイミングですね。

実況同じスイス勢のホルデナーがトップタイムを出していますがファイアアベントは少し大きなミスが出てしまいました。 今シーズンスロベニアで行われたワールドカップ7位入賞が今シーズンベストリザルト。 解説彼女もベテランですからドイツチームを引っ張っていく1人だと思いますしその中で第1シードに入りながらある程度のいい状況を作っていきたいですよね。

今シーズンもワールドカップで2度ほど残っていますから好条件で滑れる有利さは彼女知っていますしその雰囲気の中でスタートもしていますからオリンピックとワールドカップでは違いはあるともいますけどワールドカップの中での実況日本の安藤麻は33番スタート。 ピョンチャンオリンピックアルペンスキー女子の2種目めのスラローム回転1回目のレースの模様をお伝えしています。 木村さん、今シーズン安藤麻選手はワールドカップでも2回、2本目30位以内に残った中でああいうミスは起こりやすいかなと思います。

日本チームとしては1人参加になっているのでワールドカップでもう少し入賞を果たして2人、3人というようにオリンピックに出場してほしいところではありますけど。 実況ビブナンバー20番はノルウェーのショルド。 実況挽回できますかね?解説回すタイミングが少し遅れているのでポールから遠ざかるところポールの横で少し停滞するところいくつかありますね。 実況オリンピックはブツィクは初めての出場スロベニア。 解説初出場は緊張感との戦いだと思うのでこれが2本目、次のオリンピックワールドカップにつながってほしいなと思いますね。

ピョンチャンオリンピックのアルペンスキーです。 また、僕と同い年というか心強いというか、上には岡部さん友達ににしおか君で本当に緊張感なく戦えたのが僕のファーストオリンピックです。 解説片足反則不通過をされる選手たちが増える中で第1シードの選手はそれが少なかったというのはそれだけ上半身が安定しているということです。 前回のソチオリンピックではこの種目、7位入賞。 ソチオリンピックにも出場していましたが2本完全に滑ることができませんでした。

この安藤選手が優勝したとき経験豊富なコーチングをしていたみなみ先生でも安藤選手の滑りを見れなかったっていう形だったらしいので。 ただ、みなみ先生今日は、安藤選手の滑りを目に焼き付けましょう。 実況ビブナンバー31番はセルビアのネベナ・イグニャトビッチ。 セルビアのイグニャトビッチはソチと今回オリンピックでは、開会式の旗手を務めた27歳。

昨日、安藤選手のサービスマンと話をすることができてチームの雰囲気は非常にいいという話は聞いてたんです。 その中で少し安心していたんですけどやはり、いざスタートに立つと安藤選手しか分からない緊張感があるのかなと。 特に、清澤選手、長谷川選手はそれを今度は、安藤選手たちがしっかり土台になりながらクロアチアのコムシチフィニッシュです。

解説今回女子のスラロームに関しては2人のエントリーだったので。 解説今回はぜひフィニッシュしてほしいですね。 ワールドカップと違うところはオリンピックは選手個々に目標が違うんじゃないかと思うんですね。 解説ちょっとタイミングが遅れてしまって、踏むポイントが少しかかとになってしまうとスキーのトップがインサイドに導いてくれないのでターンの前半に足首の緊張感を少し意識しながら入ってもいいかなと思います。

ニュージーランド史上冬季オリンピック最年少出場だということです。 そして、これくらいのビブナンバーの選手たちがふだん、出ているレースではこういう斜面こういう旗門設定はないんじゃないですか。 いきませんけれどもストックが刺さらないぐらいそしてアジア勢、香港のアラベラキャロラインイリ・ヌグ。 解説途中棄権の中国の選手、次は、北京ですから。

解説若干後ろに乗ってしまうのでタイミングというのがありますけどしっかり自分の外足に体重を乗せながらフィニッシュにつなげたと思います。 実況50位でフィニッシュ。 そういうセットをきちっと滑り降りたフィニッシュラインを通過した選手はガッツポーズが出ますよね。 失敗して転んでしまったら滑落の危険性もありますしけがという部分にはそこまで至らないと思いますが実況ハンガリーのマロチ56位でフィニッシュしました。 お兄さんはソチオリンピックに出場しました。 実況タイのアレクシアアリサラー・シェンケル、初出場です。

政府はきょう開かれた衆参両院の議院運営委員会の理事会でことし4月に任期満了を迎える日銀の黒田総裁を再任するとともに副総裁には新たに早稲田大学の若田部昌澄教授と日銀の雨宮正佳理事を起用するなどとした人事案を提示しました。 政府は、きょう午前11時から開かれた衆参両院の議院運営委員会の理事会で国会の同意が必要な人事案を示し、このうち日銀の総裁についてはことし4月8日に任期満了を迎える黒田東彦総裁を再任するとしています。

実況ホルデナーがフィニッシュ。 このあとが、3番スタートでランキング2位のブルホバーそのあと4番スタートのアメリカのシフリン7番スタートフリーダ・ハンスドッテル。 ランキングトップセブンの彼女たちにとっても1本どうにかしてフィニッシュして2本目につなげたいそういう瞬間はあるのかもしれません。 解説彼女たちタイム差はつきますけどトップセブンというだけあって上体の安定度がいいですよね。 お姉さんはソチオリンピックスラロームの銀メダリスト。

今回は、安藤選手、日本からこの種目ただ1人の出場ですが例えば、スウェーデンなどは何人も上位に顔を並べました。 それが今回、安藤選手は1人しかいなかったため情報がないままにスタートせざるを得なかったミカエラ・シフリン選手。 前回のソチオリンピックこの回転のチャンピオン世界選手権3連覇中。 昨日は大回転で金メダルをとってこの大会、いくつメダルをとるんだろうということを期待されていますがなんとシフリン選手がトップと0秒48差の4位スタートとなりました。