羽生選手が連覇となった金メダルそして宇野昌磨選手が銀メダルという結果になりました。 スキー・アルペンオリンピック3大会出場の岡部哲也さん。 フリースタイルスキーでソチオリンピックに出場された高尾千穂さんです。 足立圧巻の演技でメダルを獲得した羽生選手と宇野選手のフリーの演技をもう一度ご覧ください。 実況耐えた!解説フライングからの足換えシットスピン。 記念すべき第1号となりましたが現在はスロープスタイルの国際審判としても活躍されています。
高尾スロープスタイルの魅力はコースが多様でいろんなラインを選べるので1人として同じ演技をする選手がいない。 このスロープスタイル女子の種目には今回日本の選手は出場しないんですけれど日本にゆかりのあるこの方が出場するんです。 前回のソチオリンピックでは6位入賞ということでニックネームは、Sushi。 そして、もう1つの映像現在のソチオリンピックの高尾このスポーツはスピードがすごく重要になってくるので速すぎても、遅すぎても危ないんですね。
実況タイムではなくエアの高さ、トリックの高さ完成度や難度多様性や発展性などがジャッジの採点基準になります。 実況ジャッジ5人が採点します。 実況スキー女子スロープスタイルの決勝三浦豪太さんの解説でお送りしています。 実況しっかりとエアもコントロールしているよというジャッジへの印象が与えられるでしょう。 レフトサイドのダブルコーク1260。 実況縦にはダブルコーク。 解説ダブルコーク1260ですかね。 完成度、難度高さ、多様性、発展性という5つの観点でジャッジは判断します。
解説先ほどのダブルコークを1回数え直したいんですけどきっとダブルコーク1260を回してました。 解説縦に2回転横に2回転半ですね。 解説ライトサイド540。 レフトサイドのセーフティー。 コザック!解説は2大会連続モーグル日本代表の現在、暫定2位。 解説女子でダブルコークの戦いになるとは思わなかったです。 解説滑り出しだけがちょっと問題だっただけでスロープスタイルで最も大事なワオ係数すなわち発展性です。 解説レフトサイドの720。 ダブルコークにダブルセーフティー。
高尾スロープスタイルの場合鉄をこするのであまり鋭いエッジだと引っかかってしまうんです。 足立アルペンなんですが大きくスピード系と技術系に分かれていてご覧の4種目に分かれているんですがスーパー大回転というのは滑降に次ぐスピード系の種目ということなんですが岡部さん、こちらの種目はどんな魅力がありますか?岡部やはり、スピード系という滑降の次にスピードが出て起伏を攻略していく。
廣瀬優勝候補が目白押しというのがこの種目なんですがまずはスイスのララ・グート選手。 スキーアルペン女子スーパー大回転世界トップレーサーが猛スピードで駆け下りる一発勝負の戦いです。 実況雪面が日ざしに光ってまぶしいチョンソンアルペンセンターです。 チョンソンアルペンセンター。 特にスーパー大回転はインスペクションしたあと一発で高速系を戦わなければならないのでその中でのライン取り自分のカウント、スピードそういうところが求められてきます。
ここは少しラインを落として入るなんていうことができるんですがスーパー大回転の場合は一発で決めなければならないので滑った順に、上に情報を上げてその中で、ラインを修正しながらどのラインを滑れば実況0秒22。 解説ライン、変えてきたところですけどリンジー・ボン選手が失敗する前の斜面ダブルゲートがあるんですが大きな右足流れのダブルゲートなんですね。 それまでリンゼイもそうですし前のイタリアの選手もそうですがどっちのラインを通ったらいかに最速のタイムを出せるかにつながってくるのかと思うので。
解説昨年の世界選手権でも優勝していますし今季も表彰台に上がっていますのでその中ではやはり注目の1人です。 シュミットホファーは去年の世界選手権のチャンピオン。 リヒテンシュタインのティナ・ワイラターが100分の1秒差トップララ・グートシュナーフと続いてリンジー・ボンがこの時点で4位。 解説気持ちよく大回転で2本目滑って銅メダルまで逆転してきたのでもしかするとというのは考えられます。
実況ソチオリンピックの金メダリストオーストリア、アンナ・ファイト。 ソチオリンピックで金メダルをとったときは旧姓アンナ・フェニンガー。 この選手はスノーボードのパラレル大回転にも出場予定の選手です。 そして銅メダルにリヒテンシュタインのティナ・ワイラター選手。 注目しましたスイスのララ・グート選手はソチオリンピックにつぎ4位。 しかも、スノーボードとアルペンを両方やれる選手ってなかなか、オリンピックに出ている選手はいないですし。 岡部今季、レデツカ選手も5勝を挙げているんですかね。