ピョンチャンオリンピックデイリーハイライトです。 ショートプログラムで17位と、思わぬ出遅れとなってしまったんですが、きょうのフリーでは、4回転ジャンプ、合計6回入れるという、圧巻の演技でした。 4回転フリップ、ダブルトーループ。 オリンピックで6回チャレンジしました。 トリプルフリップ、シングルルッツ、トリプルサルコーの3連続。 なんとなんと、4回転ジャンプ、6回チャレンジ。 オリンピックで4回転ジャンプを5回成功させました。
宇野昌磨、2位!宇野昌磨、銀メダル!この瞬間、羽生結弦、けがを乗り越えての金メダル!宇野が銀、連覇!66年ぶりの連覇達成。 日本のエースの一人として、ここ、ピョンチャンにやって来て、宇野昌磨に今、銀メダルです。 実は羽生選手と宇野選手、宇野昌磨選手にお話を伺っていきます。
かなり声出てますけれども、どんな声を?オリンピックっていうのは、4年前なんですけれども、ショートプログラムよくて、やはりフリープログラムでちょっと失速してしまって。
具体的にはどういう狙いというふうにいえるんですか?本当に後半に向けて、体力の面、大丈夫っていうふうに言っていましたけど、今のステップシークエンスも、ふだんの羽生選手のリンクを大きく使う感じというのは、きょうはちょっと落ち着いている感じがしたかなというふうに感じています。
なので、ジャンプでも4回転トーループやサルコーではなくて、フリップやループを組み込んで、点数を少しでも稼ぐと。 羽生選手には点数追いつかなかったんですけども、ハビエル・フェルナンデス選手に対して、3位で折り返した宇野選手だと思うんですけど、後半に4回転トーループ2つ入れました。 フェルナンデス選手は、4回転を組み込んではいたんですけれども、2回転になってしまったんです。 なので、そういったところで技術点というのが、ハビエル・フェルナンデス選手は稼げなかった。
これで日本は、ナンバー1を作らなければならないという状況になります。 ナンバー1を作らなければいけない日本。 ナンバー1、ナンバー2は日本が持っています。 日本のナンバー1に当たった。 そして中国がナンバー1、ナンバー2、日本。 日本スキップ、藤澤五月。 あーっと、これがどうだ?ナンバー1はなんとか日本、これで1点。 きょうはいいショットがたくさん見られた藤澤さんだったんですが、ちょっとここでね、珍しくというか、日本は不利な先攻ですので、もうできるだけ失点を抑えたいところです。
注目の葛西選手はじめ、日本選手はどんなジャンプを見せてくれたんでしょうか。 カミル・ストッフの連覇なのか、日本の小林陵侑選手は10位。 竹内択選手は22位、小林潤志郎選手は24位、葛西紀明選手は33位。 19日に行われる男子団体で、2大会連続のメダル獲得を期待しましょう。 アテネオリンピックを目指していたんです。 それでも、オリンピックを諦めきれなかった田原選手。 スキーは初心者だったんですが、体操で培った空中での感覚を生かせると、冬の競技でオリンピックを目指しました。