今日、お伝えする内容はこのあと、フリースタイルの男子スロープスタイル決勝を生放送でお伝えします。 前回、ソチオリンピックにフリースタイルのスロープスタイルで出場しました、高尾千穂さんに今日もご出演いただきます。 ソチオリンピックから新種目となったスロープスタイルですが昨日、女子も解説していただきましたがどうですか?高尾女子のレベルが一気に上がったことに驚きました。
実況ピョンチャンオリンピック2018フリースタイルスキー男子スロープスタイル決勝です。 スタート地点から前半3つのジブセクション後半、3つのキッカーと呼ばれるジャンプ台計6つのセクションを選手は滑り降りていきます。 解説は、94年リレハンメルオリンピック98年、長野オリンピックモーグル日本代表の三浦豪太さんです。 実況4年前のソチオリンピックから正式種目に採用されました。 実況前半3つがジブセクション後半3つがキッカーと呼ばれるジャンプ台です。
解説右回転、左回転も大きな要素です。 解説最初のレールのときに早く落ちてしまったので今の高いレベルのスコアだと勝負にならないと判断して次のランにいこうという感じです。 解説先に降りてしまったので今のハイレベルなオリンピックでの戦いでは小さなミスが本当に、優勝から決勝の最低スコアにつながるんですよね。 シグネチャーグラブのできてたら1つのランにトリプルを2つ入れるので解説ダブルコーク1260。 解説本当に1回目からせめていい得点を出したい安心したいという思いがあるんでしょうね。
解説大きなジャンプというのは派手で、危険そうなんですが実はミスが多いのはジブセクションなんですよね。 解説本当にまじめな選手でミスティーですね。 最後はコーク540だったんですけど最初のジブセクションで正確に行わないと得点は望めない。 実況三浦さん、改めてフリースタイルスキー男子スロープスタイルのジャッジ5人の評価の基準を教えてください。 彼、もともとアルペンの選手で後ろ向きに滑りたいからスロープスタイルを始めた。 カナダのアレックス・ボーリウマルシャン1回目。
解説だいぶ遠いところからトランスファーでいきましたが…。 難しいのを選んだんですか?解説遠ければ遠いほど細いレールの上に立つのがバランスが、衝撃で難しくなるんですよね。 実況本当に、遠いところからピンポイントで乗らなければいけないという難しさがありますね。 実況予選トップのベステル7.60です。 解説ウースタイン・ブラーテンすでにハイスコアなのでこのまま、それほど無理をしないという方法もありますよね。 世界のトップが集ったピョンチャンオリンピック。
解説スイッチからのレフトサイド1440。 アメリカ、スイス、スロベニアノルウェー、フランスの5人が採点していきます。 解説このスポーツは自由自在で例えばフィギュアスケートだったら右回転、左回転それぞれ分けてスコアはしないですよね。 実況ピョンチャンオリンピック決勝に残った12名。 実況スイスヨナス・フンツィカー、23歳は2回目、66.20は暫定5位。 ライトサイドのトリプルコーク!スイッチからのライトサイドのこれも1440。
一つ一つの着地、回転はいいんですけれども今、求められているのは高難度、スタイリッシュもともとジブセクションはうまいのでそこも注目ですね。 実況回転の難度完成度や高さや多様性発展性をジャッジ5人がどう見るか。 解説逆に、1本目失敗するといろんなプレッシャーがかかりますよね。 解説一つ一つの動き一つ一つの回転がきちんとしてるのでつなぎがきれいなんですよね。 本人も最初のジブセクションでミスを犯したのを分かっていたんでしょうね。 実況前半、ジブセクション。
実況ウースタイン・ブラーテンベストポイントは1回目の95.00、トップ。 カナダのABMことアレックス・ボーリウマルシャン。 実況前半のジブセクション後ろ向きで入りました。 アレックス・ボーリウマルシャンは92.40。 先月のXゲームではノーズバター1620という有名選手がずっとビッグエアで優勝していた技もスロープスタイルに入れているんですね。 実況着地、さらにはとび出しがポイント。 実況この2回を受けて各選手がどう3回目攻めてくるか。 そして、アレックス・ボーリウマルシャン、92.40。
実況後ろでテイクオフ。 解説着地自体はよかったんですがハの字になってしまったためにねじれが生じてビンディングが外れてしまいました。 実況フンツィカーは暫定9位でメダルはなりませんでした。 実況3つの前半ジブセクションと3つの後半のキッカー。 解説ジブセクションって小さなミスが…。 雪が全くないシェフィールドというところから来ているんですが、彼は最初の4年間、雪を見ずずっとジブセクションをやっていたんです。 現在、暫定3位銅メダルラインにいるジェームズ・ウッズ。 解説レフトサイドトリプルコーク、きましたね。
実況さあジェームズ・ウッズのメダルはなるか。 ブラーテンとボーリウマルシャンです。 スイッチからのレフトサイド1440ですね。 実況フリースタイルスキー男子スロープスタイル決勝。 ソチオリンピックの銅メダリスト。 レフトサイドダブルコーク1260。 このあとブラーテンとボーリウマルシャンがメダル圏内です。 カナダのアレックス・ボーリウマルシャン。 解説レフトサイドの1080。 実況トップはブラーテン2位はゲッパー3位が今、滑ったアレックス・ボーリウマルシャン。
アレックス・ボーリウマルシャン。 さらに前回ソチオリンピック12位だったカナダのアレックス・ボーリウマルシャンABMが、初めてのオリンピックのメダル。 前回のソチオリンピックから見事に心の問題を克服しての表彰台。 そして、ABMアレックス・ボーリウマルシャンなんですが彼は12歳のころキャンプに参加したいと言っていたんですが彼の両親は自分で稼ぎなさいといわれて編み物で稼いだんです。
橋詰表情がニコニコしながら滑っているのが特徴的でしたがその山本選手は午前中に行われた予選では20位と決勝には進めなかったんですが足立毎回、掛け声みたいなのがあるんですか?高尾自分を鼓舞するじゃないですけど。 橋詰そして、この競技ソチオリンピックから新種目に採用されましてまだ日が浅いですけれども今後、どんなところに注目して見ていけばいいですか?高尾まだ発展途上の種目ではあるのでこれからももっと新しい技が出てきますしコースももっと複雑化をしていくんじゃないかと思います。
急な曲がりからまた上りになってそして、2kmのチェックポイントを越えてからは下って、またスタジアムに戻っていくコースです。 ビブナンバー1番から6番までが今大会メダルを獲得している選手。 そして2番のエーベリも今大会15km金メダルを獲得しています。 スプリント7.5kmと10kmパシュートで金メダルを獲得しています。 今大会のメダリストたちが射撃のミスが3発あって今大会は金メダルを逃しましたが10kmと15kmでは銀メダルをとっているクズミナ。 先頭を引っ張るのはスロバキアアナスタシア・クズミナ。
各選手は射撃で使用する重さ3.5kg以上のライフルを背負ってクロスカントリースキーを行っていきます。 この選手はソチオリンピックではクロスカントリーのリレーで銅メダルを獲得してそこから昨シーズンからバイアスロンのワールドカップに出てきた選手ですね。 1回目の射撃ではクズミナ、エーベリイタリアのウィーラーもワールドカップでは上位の選手。 各選手、リズムよく1回目の射撃は菅さん、撃てていたでしょうか。
またスタジアムを出て少し上りになって次のチェックポイントはまた周回の中では3.4kmのチェックポイントがあります。 2位につけているのは走力のあるドムラチェワ。 ドムラチェワはベラルーシ。 今大会は、ちょっと射撃にドムラチェワも苦しんでいるんですが1回目の射撃はミスがありませんでした。 先ほどは6秒の差につけたベラルーシのドムラチェワその後ろにヘルマン。 実況4.5kmのチェックポイント。
そこからほとんど差がありませんが後ろからクロスカントリーに強いヘルマン。 実況この辺りは林に囲まれたコースですがクロスカントリースキーのコースと同じようにバイアスロンのスキーのコースもゴルフ場の間を縫うようなそういったコースで風の影響も今大会は受けやすいんですが上がってきました。 クズミナ、ウィーラービトコバーの3人は射撃にミスはありません。 得意のクロスカントリーでどこまで追い上げられるか。 各選手、4周目に入ってクズミナ通過からウィーラーの差37秒6。
ドムラチェワは成功。 ドムラチェワクズミナとの差はどうか。 この差はどうでしょうか?解説走力のあるドムラチェワでもちょっと挽回できない秒差ですね。 ソチの12.5kmのマススタートでは銅メダルを獲得しているノルウェーのティリル・エクホフが3位で最後の5周目の周回へ。 現在2位のドムラチェワ。 ベラルーシ、ドムラチェワ。 国旗を受け取ったアナスタシア・クズミナ。 3つ目のメダルに向けて勝利を確信したスロバキア、クズミナ。
クズミナにとってはこれは、オリンピック個人での3つ目の金メダルとなりました。 ドムラチェワは今大会苦しみましたけども初めてのメダル獲得、銀メダル。 ソチに続いて2大会連続の12.5km銅メダルとなりました。 そして、ビブナンバー1番今大会2つの金メダルを獲得しているダールマイヤーは16位のフィニッシュ。 解説は長野からオリンピック3大会連続出場の菅恭司さんでした。 そして、銅メダルは2大会連続ノルウェーのエクホフでした。
2007年に一度は現役を引退したんですけどもオリンピックを目指してよくとし復帰しました。 スケルトン女子は後半今日の2回の滑走でメダリストが決まります。 日本からは初めてのオリンピック小口貴子が出場します。 解説はレークプラシッドオリンピックリュージュ代表の栗山浩司さんにお願いしています。 オリンピックは初出場。 実況ソチオリンピック金メダリスト今大会、このコースでトラックレコードを出しているリジー・ヤーノルド。 実況現在、トップはオーストリアの注目の16歳アナ・フェルンシュテット。
実況現在、トップはオーストリアジャニン・フロック。 実況フィニッシュエリアからスタートハウスに戻りました。 9番スタートはオランダのキンバリー・ボス初めてのオリンピック。 実況現在トップにはオーストリアのジャニン・フロック。 オリンピック出場は2回目。 実況ナイジェリア初めての冬のオリンピック。 実況36歳で初めてのオリンピック。 ナイジェリアの冬のオリンピックの歴史を作っていきます。 ナイジェリアのシミデレ・アデアグボからです。 ナイジェリアからは初めての冬のオリンピック。
初めてのオリンピック4回を滑りきりました。 ワールドカップ大会の1つ下のランクの大会ですけれども3位にも入った経験がありますアデアグボです。 解説彼女の中ではベストタイムですね。 実況オリンピック初出場。 他の国や地域の出場枠返上があったために1月の29日直前に出場枠を得た小口貴子です。 7位のレルデ・プリエドゥレナ。 2回目のオリンピック。 レルデ・プリエドゥレナ。 レルデ・プリエドゥレナが暫定のトップです。 ドイツ勢、イギリス勢トップに立っているのは実況前半で失速しても後半は強さを持っていますからね。
ジャクリーン・レリングドイツの23歳。 上回ってきました!解説メダルは確実ですか?実況レリングのメダルは確定しました。 イギリスのリジー・ヤーノルドとオーストリアのジャニン・フロックの2人です。 ソチオリンピックのチャンピオンリジー・ヤーノルド。 実況イギリス勢国としては3連覇リジー・ヤーノルドが連覇となりますとスケルトン男女を通じて初の連覇となります。 金メダルはイギリスの銀メダルはドイツのジャクリーン・レリング。 日本の小口貴子選手は4本目にベストタイムを出せたが最初からそれを出せないのは実力不足。