アルベールビルオリンピック男子500mで銀メダルを獲得された黒岩敏幸さんとともに注目のレースお伝えしていきます。 実況韓国のイ・サンファがオリンピックレコード、そして世界記録を持っている種目で今日は、ほかの日に比べるとだいぶ観客の入りも早く日の丸と韓国の国旗が揺れるというちょっとこれまでとは違う雰囲気にオーバルなっていますね。
3回目のオリンピック。 解説彼女は独特な上下運動する滑りですが1歩1歩が進みます。 オランダでレースをしているベルフスマと結婚してヘザー・ベルフスマという名前でオリンピックに登場しています。 解説ベルフスマは今シーズンちょっとあまり調子が上がらなくてオリンピックに入っても、動きが重いかなというのはあったんですが今日の動きはよかったですね。 長野オリンピックからソチオリンピックまでは500mは2本のタイムの合計で競っていました。
2位、アメリカのベルフスマ3位、韓国のキム・ヒョニョンでさあ、いよいよ日本勢最初の登場。 日本、神谷衣理那の登場です。 現在トップタイムはオランダテルモルス37秒53です。 実況同じ38秒53でしたので1000分の1秒まで見て、現在速報でアメリカのボウが37秒530オランダ、テルモルス37秒539アメリカ、ボウがトップで次が12組です。 次の組に日本の小平奈緒が登場します。 さあ、いよいよ日本の小平奈緒が登場します。
オリンピックレコード!解説スタートから獲物を狙うような目つきでいっています。 ですからこの組が小平の36秒94を更新できない時点で小平奈緒日本女子スピードスケート界初の金メダルということになります。 この瞬間日本、小平奈緒、金メダル!解説やりました!実況日本女子スピードスケート界初の金メダル!イ・サンファ、3連覇ならず。 小平奈緒選手です。 小平奈緒選手でした。 銀メダル、韓国イ・サンファ銅メダル、チェコのエルバノバー。
実況非常に小平が話をしていた言葉で印象的な言葉があるんですがスピードスケートというのは他人をコントロールする種目ではなくて自分との闘いで自分がベストを尽くした先に結果がある。 実況結果的に37秒34銀メダルのイ・サンファとは100分の1秒差ということになりました。 大会が始まったころから地元勢の金メダル3連覇を期待する声があってだいぶ我々練習を見てもイ・サンファがナーバスになっているなという印象はあったんですが。 世界をリードし続けた小平奈緒がついにオリンピックも制しました。
オリンピックレコードで36秒94という記録でした。 銀メダルはイ・サンファ選手金メダルを獲得した直後にイ・サンファ選手に声をかけにいったのも印象的だったんですけどそれ以上に小平選手、レース終わった直後2組が残っているからここは静かにしてくださいと。 オリンピックレコード36秒94今シーズンのワールドカップの中で平地のリンクではまだ36秒台出してはいなかったんですよね。 今日は今大会から採用の新種目スノーボード女子ビッグエアです。 新種目、スノーボードビッグエア。
ともに今シーズンワールドカップで岩渕選手は勝っていますし鬼塚選手も2回表彰台に上がっている楽しみな2人です。 回転数を表していることが分かればより楽しく見られるんじゃ小宮山違う、2回転半!これが得意なんです。 杉浦覚えやすいですね2回転半。 小宮山岩渕選手はバックサイドダブルコーク1080という。 1080ですから?杉浦3回転半!小宮山違う、3回転!ダブルコークというのはコークというのが縦回転なんですって。 だからバックサイドダブルコーク1080は杉浦さん、どうぞ。
小宮山女子の場合はバックサイドダブルコーク1080というのが最高難度の技で、岩渕選手を先ほどご紹介しましたが鬼塚選手もこの技に挑戦してきたということなんです。 そのスキーのジャンプ台の向かい側にビッグエア用のジャンプ台が作られています。 ジャンプ台キッカーの高さが4.8mで選手たちが着地するところまでおよそ20mあります。 各選手はメインスタンスを持っていまして左足が前ですとレギュラースタンス右足が前ですとグーフィースタンスという言い方をします。 選手は2回ジャンプをします。
ソチオリンピックでのスロープスタイルでも17位という選手です。 実況スロープスタイルでは6位ということで残念ながらメダルには届きませんでした。 実況左足前のレギュラースタンスの選手。 解説その前にステイルフィッシュというグラブをしているのでそういったところもジャッジは評価しますね。 実況実力者のアメリカのカナダのスペンサー・オブライエン。 ソチオリンピックにも出場しているスペンサー・オブライエンです。 オブライエンは左足が前のレギュラースタンスの選手です。 解説フロントサイド720です。
実況スイスのシナ・カンドリアン。 実況着地も成功させましたアメリカのジュリア・マリーノ。 実況長い時間グラブをしたほうが評価は高いんですね。 実況アメリカのジュリア・マリーノ、83.75高い得点です。 解説ダブルバックフリップ!これもすごいですね。 解説難度的には900と同等ぐらいかと思うんですがこの高さと完成度。 グラブをしていないと腕が回ってしまったり回転がスムーズに回らないのでよりスムーズなスピンをジャッジは評価しますね。 解説メランコリーグラブといいます。 実況つま先側だとインディグラブと。
インディグラブですね。 実況2回転半!解説高さもありましたし飛距離もあるしグラブもしていたし完璧ですね。 しかし、過去3回はスノーボードクロスで出場して、今回ピョンチャンはスロープスタイルとビッグエアという2種目にエントリーしてきました。 解説そして、グラブがインディグラブといって難しいグラブなんですよね。 これがもし左手のグラブだったら割と回しやすいんですがインディグラブになると回転を少し止めるようなグラブになるので。 ミュートグラブからインディグラブのダブルグラブです。
解説だから、狙ってやったのかメランコリーいけないのと思って急きょミュートグラブにいったのか。 去年行われた世界選手権ではこのビッグエアで優勝しています。 解説バックフリップのような回転を。 それのダブルアンダーフリップですね。 日本の3人目、鬼塚雅。 スロープスタイルでは残念ながら失敗してしまって涙を流しました、鬼塚雅。 実況日本勢3人ともがすばらしい演技を、ここまでは見せています。 2015年のスノーボード世界選手権スロープスタイルでわずか16歳で優勝した鬼塚雅。 80点を超えてきました日本の鬼塚雅。
実況急に回転方向が変わったように見えましたが…。 解説彼女の今まで出ていた大会などを見ていても結構、今やった技バックサイド720の軸がかなり縦になるんです。 バックサイド720という回転はしやすいんですけど左手で回転を、やや止めるようなグラブをしているので評価は高いと思います。 実況OARのソフィヤ・フェドロワです。 解説飛距離に対して先行動作が強く入ってしまって最後、回転が余って止めなければという感じになっていましたよね。
反時計回りですとフロントサイドということになります。 解説インディグラブしっかり入っていたのでスノーボーダーとしては本当に格好いいスタイルで成功したなという感じですね。 解説フロントサイドから2回転。 ただ先ほど1人やっていた選手がいたんですがフロントサイドスピンなんですが回転方向と逆側のつま先エッジをかけたスピンでしたので難度は普通の720より高いですよね。 実況フロントサイドに回るときは…。
そして2006年のトリノオリンピックにも出場されました中井孝治さんです。 僕の中では720をやる選手が多い中900が最高難度かなと思っていたんですがそれのダブルアンダーフリップ900だったりフロントサイドダブルコーク1080にトライしている選手もいて予選でこのレベルだったら決勝どうなっちゃうんだろうって期待していますね。 解説そういったところを見ても日本人選手のレベルの高さが分かりますよね。
実況1回目、17位だったので勝負をかけてきましたが、これで予選通過はなりませんでした。 2回目も残念ながら転倒してしまったイギリスのエイミー・フラー。 実況回転が足りませんでした。 解説板をしっかり持ち上げる前に上半身だけで先行しようとしていたので回転がしっかり回りきりませんでしたね。 フロントサイド720というのが1回目に行った技でした。 フロントサイド720インディグラブでした。
スイッチバックサイドというのは。 実況スイッチバックサイドそして900、2回転半。 メインスタンスだとバックサイドスピンは比較的、やりやすいんですがスイッチになるとテイクオフ以外はフロントサイドスピンと一緒の感覚になるので非常に難しいんです。 スロープスタイル金メダリストが1回目失敗。 やはり1本目失敗してしまったけど実況1回目失敗してしまって30.25という低い得点だったんですが2回目はみせてきました。 解説キャブ900ステイルフィッシュグラブ。
解説かかと側を右手でつかむステイルフィッシュグラブ。 2回目は92.75!すごい点が出ました!一気にトップに立ちました岩渕麗楽。 1回目はバックサイド900。 解説900のインディグラブ。 実況バックサイド900、2回転半。 そしてインディグラブといってバックサイドの中では非常に難しいグラブの位置です。 実況ちょっと1回目は手がつきましたよね。 実況94.25!すごい点が出た!藤森由香、トップに立ちました!現在トップ、藤森。 スイッチフロントサイドですからキャブ900、2回転半。
解説バックサイド720!実況転倒。 メインスタンスは右足前のグーフィースタンス。 決勝進出は決まっています。 バックサイドダブルコーク1080です。 鬼塚雅はこれで決勝進出が決まりました。 これで日本勢は藤森、岩渕、鬼塚という3人が決勝進出です。 実況30.00という得点に終わりまして決勝進出なりませんでしたシャールカ・パンチョホバー。 すでに日本の3人は決勝進出を決めています。 藤森由香、岩渕麗楽がともに90点を超えるすばらしい得点で決勝進出を決めています。 左足前のレギュラースタンスがメインスタンス。
決勝進出ならず。 決勝進出するためには76.25という2回目に決勝進出をかけます。 決勝進出をかけます。 実況37.75は残念ながら、広野あさみ決勝進出はなりませんでした。 日本勢は藤森由香が2位岩渕麗楽が3位、鬼塚雅が7位といずれも決勝進出を決めています。 日本の3選手がいずれも決勝進出を決めました。 ただ、新しい競技、日本勢の先陣を切っていきましたけど緊張感とかなかったですか?1本目は緊張したんですけど公開練習から自信を持ってできたり。