林家正蔵の演芸図鑑「柳家小三治、山上兄弟、桂文之助」

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この番組のまとめ

♪~はい!佳之介です!暁之進です!山上兄弟です!てじなーにゃ!ハグでもしますね。 まあね こんなふうにマジックやってますけれども最近ですね テレビに出ると大体 佳之介がマジックやる事が多いんですね。 ただ 僕一人だと心細いので佳之介さんも ご一緒に。 そこ大きくしなくてもいいんじゃない?スケッチブックも こんなんでやってみました。 このスケッチブックにもう 予言をしてあります。 なんで まず お客様にカードを引いてもらってそのカードを予言するというマジックでございます。

それでは 引いて頂いたカードはこのカードです!はい! はい! はい!見事一致しました!どうも ありがとうございました。 お客さんのストップのタイミングが悪いんですよ。 お客さんのせいにしちゃ…マジシャンってのは こっから出して正解 わ~ってなるのが普通なのマジシャンは。 マジシャンじゃないもん!マジシャンだろ!このカードですか?このカードです。

お天気を崩すというのが 大体がいわゆる 低気圧と前線というやつでございましてこの 前線というのが なかなかくせ者でございましてね。 前線というのはね 皆さん方忘れてはるかも分かりませんが中学校の理科の時間で習ってはるんでございますね。 性質の違う空気がぶつかってる所を前線という。 乾いた空気と湿った空気がぶつかってる所これを前線というんですね。 前線面っていう。 その 前線面と例えば 地面 地表ですね。 前線が通過する時は いわゆる大気の状態が非常に不安定になりまして強い雨 落雷 雷ですね。

それ見て よっさんがね 『お前らどない思てるか知らんけどこの つるというのは日本の名鳥やで』とこう言いよったんですけどつるというのは日本の名鳥でやすか?」。 せや さかい昔 あれを首長鳥 首長鳥というたんや」。 「いえ 何でね 首長鳥がつるというようになったん?」。 「まあまあ 日本にいろいろもろもろのものを興したさかいモロコシや」。 その モロコシの方角から まず最初首長鳥のオンが1羽つ~っと飛んできて浜辺の松へ ポイと止まったんや」。

「つるは誰でも知ってんねんけどなあれ昔首長鳥 首長鳥っちゅうたんや」。 「いやいや 何で首長鳥がつるというようになったか教えたろうかっちゅうの」。 今日は仕事が立て込んでんねん。 ナンバキビと違うよ。 ナンバキビと違うもう一つのトウモロコシの方角からまず最初 首長鳥のオンが1羽つる~っと飛んできて浜辺の松へポイっと止まったんや」。 モロコシの方角から まず最初首長鳥のオンが1羽」。 「あれね 昔 首長鳥首長鳥っちゅうたんや」。

前 池袋の楽屋で日によって 今日は どんな与太郎が出てくるんだろう。 それに会いたいからじゃなくて人がやってる与太郎こういう与太郎かっていうんじゃなくて自分がやってる与太郎でも 昨日はこういう与太郎だったけど今日は 与太郎こういうふうになってるな。 今日は どんな登場人物になるんだろうっていうのに会える 見つける捜し出す事はだから それはね 別に今日はこういう与太郎にしようとか明日はこういう与太郎にしようとか昨日は こうだったからこうにしようとかそんな事は何も考えてません。

「はいよ」ってこういうふうになれば「何か用があんの?」とか何か そら そん時の言葉で与太郎が言うんです私が言うんじゃなくて。 だから 「あっ 今日は こういう与太郎になっちゃったな」って一生 忘れらんねえな こんな与太郎はって事になんのか。 だから 与太郎やる時もおじさんらしく「おい 与太郎」なんてそういうね漫画の吹き替えみたいな事やらないのね。 こっから ここ向かう間にあるいは「与太郎」って呼びかけた途端にパッと次の与太郎になるんです。