ピョンチャンパラリンピック ※副音声は視覚障害者むけ実況

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この番組のまとめ

♪~昨夜開幕したピョンチャンパラリンピック。 スタジオには日本女子アルペンスキーの第一人者川端絵美さんです。 廣瀬競技としては、日本選手今日から登場ということになりますが川端さんはカルガリーオリンピックから3大会連続でパラリンピック出場されましたけれどもパラリンピアンの選手たちとも交流があると。 川端現役引退してからパラリンピアンの方が私のレッスンにも来ていたりとかまた、選手たちが強くなっていく中で滑降の練習をするから特別講師をしてくれないかということで何年か行かせてもらいました。

世界トップクラスのターン技術で今大会も複数のメダルが期待されています。 アルペンの座って滑る座位は5つのクラスの選手たちが一緒に競技します。 11の選手はアウトリガーにより強い力をかけることができます。 熱い声援を浴びるのはパラアルペンスキー界のヒロイン・村岡桃佳選手。 4歳のとき、脊髄の病気で車いす生活となった村岡選手。 廣瀬日本チームのお兄様方も心を射抜かれていましたけど村岡選手。 川端ずっと大先輩の今回の団長大日方さんたちが先駆者として引っ張ってきた中でなかなか女子選手が育たなかったんですね。

それではパラアルペンスキー女子滑降座位座って滑るクラスのもようをご覧ください。 副音声では視覚障害者向けの実況放送もお伝えしています。 ソチパラリンピックにかけてパラアルペン日本チームのコーチを16年間にわたって務められました。 昨シーズン世界選手権3冠ドイツのシャッフェルフーバー。 実況女子の座って滑るクラス滑降。 障害が比較的重いほどこのタイムが上方修正される仕組みです。 ソチパラリンピックでメダル3つを獲得した有力選手。 実況チェックポイントの時点ではシャッフェルフーバーよりタイムが上回っています。

実況フォルスターレシュという実力者2人が転倒ということでこのあと、村岡です。 切久保さん、上位進出へ向けてどんな期待がありますか?解説普段どおり滑っていただければ村岡なら間違いなくゴールはできると思いますがイージーミス内側に傾いたりとかちょっとジャンプで方向を間違えたりということをなくせばいいかなと思います。 解説スタートからしっかりリズムに乗ってメダルを目指して村岡、スタート。 実況最初のほうの急斜面シャッフェルフーバーとのタイム差がどうか。

実況DNFというフィニッシュできなかったという表示が出て片斜面ですとどうしてもチェアのお尻の部分ステップの部分が雪面に当たってしまいますのでそうするとスキーが浮いてしまって転倒になります。 実況しっかりフィニッシュしてミスをしなかったこれはまず評価できる点としてありますか?解説本人もスピード出す種目はまだ経験が浅いのでこれから、経験を積んでいくと思いますがすでに6人まで進んでいます。

これで日本の村岡のメダルが確定をしました。 なかなか有力な選手がフィニッシュできないというのもあった中で日本の村岡が2位、銀メダルシャッフェルフーバー金メダル。 メダルというものを大会前に本人も口にしていましたが村岡にとってまず最初の種目で銀メダル。 そして銀メダル、日本の村岡そして3位、アメリカのスティーブンズの名前も場内ではアナウンスされています。 実況女子座って滑るクラスの滑降日本の村岡、今大会日本選手メダル第1号銀メダルに輝いています。 銀メダル獲得村岡桃佳選手です。

そして銀メダルに日本の2回目の出場で初めてのメダル獲得となりました村岡桃佳選手。 したがってこの中を滑ったのは1回しか滑っていないので中2日空けて今日、朝1回、下見で雪質だけ確認してスタートということで選手たちはすごくビデオを見てライン取りとかのイメージしか作っていませんので体感スピードとかどこできっかけを作るか実際、滑るものと自分のイメージしたものを合わせていくのが非常に難しかったという状況だと思うんですね。

もちろん今日はゼッケンをしているので見えないんですがあの中におなかのところにバンドチェアスキーの背もたれとがっちり結ばれてはいますがもしかすると感じない、感覚がないときに自分の感性だけでこうであろうというもので操作しているんじゃないかと私は想像するんですよね。 それでは午前中に行われた女子滑降の視覚障害で金メダルを獲得しました実際、私は視覚障害の選手をワールドカップで見たときに見えていないなんてうそじゃない?っていうぐらいスピードが出てびっくりする前後差で滑っていくんです。

川端競技としての難しさ、テクニックを追求しなくてはいけないプラスアルファ自分の失っているものに着目するのではなくて廣瀬テレビでお伝えできない競技のライブ配信や日本選手が出場した種目のハイライト動画をNHKではご覧いただけます。 クロスカントリーに加え射撃も行う競技がバイアスロン。 さらに、新田のんの選手は初出場ということでフレッシュな顔ぶれも見て取れますがこれから行われるのはバイアスロンの男子7.5km視覚障害ということで。

解説視覚障害のカテゴリーではガイドとのコミュニケーションがすごく大事ですのでその辺がしっかりうまく調整できるとかなりいいタイムが出ると思います。 藤田ガイドと高村選手はよくコミュニケーション話、とってますのでかなりいいと思います。 視覚障害の選手にガイドが指示を出しながらとなりますが下りですとかカーブが非常に難しいと聞いています。

選手がヘッドホンをまずして電子音を聞き分けて的に近くなると高い音遠くなると低い音になります。 クロスカントリーの得意なモディーンですが4発外すと150mのペナルティーループを4周回らなければなりません。 クロスカントリーではソチパラリンピックで3つのメダルを獲得しているモディーンですが射撃をミスしました。 クロスカントリー非常に強い選手。 ソチパラリンピックで好成績。 去年、世界選手権12.5kmで1位だったウトキンですけれどもタイムがかかっていてそして、さらに射撃もミスをしたということです。

実況ユーリー・ホルブは最後の射撃を失敗してペナルティーループに入りました。 すでにトップのホルブはマホトキンなどを抜いて3周目に入っている状況です。 解説1発外すごとに150mのペナルティーループを走らなければいけないので実況日本の高村とガイドの藤田がスタジアムに帰ってきました。 ソチパラリンピックバイアスロン7.5kmの金メダリストです。 クロスカントリーが強い選手で射撃のミスが1つというのは大きいですね。 実況6.2kmのところでルキヤネンコが抜いた。

まだ日本の高村はフィニッシュ地点に戻ってきていません。 トップからは2分以上の差でフィニッシュしたということになりました。 130番のカジクがフィニッシュしました。 日本の高村、13位でフィニッシュとなります。 坂なども非常に難しい中で解説疲労が後半につれて夏見さん、高村の滑りいかがだったでしょうか?解説前半の滑り出しは実況バイアスロン男子7.5km視覚障害のカテゴリーです。 先ほどもご紹介しましたがリオデジャネイロ大会でトライアスロンにも出場しました佐藤圭一選手。

初めてのパラリンピックどんな気持ちで臨んでいますか?新田本当に緊張していますし初めて日の丸を背負ってということなんですが本当に今までの全力を出し切っていい結果を出せるようにしたいと思います。 廣瀬続いてはバイアスロン6km女子立位立って滑るクラスです。 実況出来島桃子です。 阿部友里香が出来島桃子を追っていくということになっていきます。 出来島桃子、射撃を行います。 日本選手としてはできるだけペナルティーを受けない射撃を成功させたいところです。 見事に決めました、阿部友里香。

バイアスロン男子7.5km立位です。 男子の7.5kmパラリンピックは3大会連続出場。 解説後半になればなるほど息が上がってくるのでそこをうまく調整して射撃につなげるというのはかなり練習してもなかなかうまくそこがコントロールできないのがこのバイアスロン競技の難しさなんですね。

2年後の東京オリンピック・パラリンピックの際に選手の主要な移動ルートとしても活用が期待される首都高速道路の10号晴海線のうち豊洲出入口と晴海出入口の間の1.2キロの区間です。 首都高速道路によりますと晴海出入口はことで都心から湾岸線へのアクセスが向上するほか並走する有明通りなど周辺の道路の混雑緩和に効果があるということです。 シリアの首都近郊の東グータ地区で抵抗を続ける反政府勢力は国際テロ組織アルカイダ系の戦闘員を地区の外へ逃がすと発表しました。

廣瀬アルペンスキー座位どのように行われるのか。 日本チェアスキー界の絶対的エース・森井大輝選手。 実況ここでコースアウト!パラアルペンスキー狩野亮選手。 川端実は、3日間滑降コース、同じセットでトレーニングができるんですが初日の練習が終わったところで大雪がきて残り2日間トレーニングが全く今日滑るところを実際はフィニッシュまで滑りきれていないんです。 そして森井大輝選手ですが親交の深い選手が多いですね。

解説トレーニングランが1回しか行われなかったのが残念だと思いますが、でも今朝インスペクション行ったりそしてファクタードタイムが選手の障害に応じて設定された係数がかけ合わされたタイムです。 5回目のパラリンピックワールドカップ総合優勝もして世界選手権の優勝もした。 あと、ないタイトルはパラリンピックの金メダル。 解説結構いいタイムなのでこれがあると鈴木、狩野ほかの外国の選手が目標とするタイムとなると実況応援団の歓声に応えました。 4回目のパラリンピック。

実況座って滑るクラスの選手たちはチェアスキーを使って滑ります。 解説この選手は一番森井に近いと思います。 実況去年の世界選手権滑降のチャンピオン。 実況3つ目のチェックポイントの時点で2秒以上森井を上回っています。 実況アメリカチームもそういう情報を次の選手に上げていくということになります。 解説アメリカチームが選手同士でやっているかは…。 解説緩斜面の処理がまずかったと思います。 解説急斜面から緩斜面緩斜面から急斜面に入るところが一番、スピードをつなげられるのでそこをしっかりやれれば。

このあと日本の狩野亮です。 日本、狩野亮、スタート。 残念ながら狩野亮途中棄権となりました。 実況この選手は技術系も非常に強いですし全部の種目で日本選手とメダルを争う可能性のある選手ですね。 解説比較的、ダウンヒルとかスーパーGで成績を出せる選手だと思います。 連覇を目指した狩野亮は残念ながら途中棄権となりました。 あしたのスーパー大回転に向けて本人は、頑張れると思いますしまた狩野亮もこれで火がついて。 狩野亮選手です。 チームとしても2つのメダル村岡選手と森井選手ということでこれはいいスタートでしたね。

日本チーム全体にとっても村岡選手と森井選手と2つメダルがとれました。 廣瀬森井選手のインタビューどのようにお聞きしましたか?川端4大会続けてメダルをとるということはすごいことなんだなと思うんですけど彼の中では、やっぱり一番輝くものが欲しいのかなと思いますけど。 森井選手。 森井選手の滑りを川端さんともう一度振り返ります。 廣瀬その中で、森井選手の滑り。 廣瀬もう一度森井選手のレースご覧いただきましょう。

スキー操作としては手の障害のある人はほぼ健常者と同じようなテクニックでこなくては上位にこれないというところと廣瀬滑降はアルペンスキーの中で最も長い距離を最速で滑り降りていく種目ですが日本からは2人の選手が出場します。

実況切久保豊さんはソルトレークシティー大会からやっぱり、若い選手が非常に多いですね。 競技初日から日本人選手活躍。 川端さん、どのようにご覧になりましたか?川端やはり金という期待していた方が大勢いたとは思うんですけれどもきっちりと女子も男子もメダルを獲得したスタートを切れたということは非常に日本チームにとって日本選手団にとってもいいスタートだったんじゃないかと思います。 廣瀬アルペンスキー女子滑降座って滑るクラス座位で村岡桃佳選手2回目の出場で初めてのメダル意欲的な発言がありましたけれど。