特集 明日へ つなげよう 東日本大震災から7年▽福島編

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この番組のまとめ

足立10時5分福島県富岡発いわき行きまもなく発車します!発車した!いってらっしゃい!今日も富岡町は天気、曇りですね。 寺門今日はまさに鉄道で旅をしている気分を味わいながら午前中は福島午後は宮城、岩手と鉄道沿線の各地を中継で結びながら、南から北へと移動していきます。 避難指示が解除されてから1年たった南相馬市小高地区です。

赤字覚悟で高価な肥料を投入していますが篠山田んぼにソーラーパネルを並べ、発電した電気を売りその収入を、汚染された農地の回復に充てるという作戦です。 これはあくまでも農地を再生するために今、作っている景色ということで三浦さんとかが言うのは原発事故の賠償金や国から補助金が出る今がチャンスということで7年たって、こういう景色を実際に作り上げているわけですよ。 畠山震災後の開拓者精神みたいなものですね。

中村実は別の例を知っていて福島のある場所なんですけどボランティアの人に助けられて。 畠山アッキーずっと見ていくとまだまだ帰りづらいところから通いながらもつながっていく姿勢を皆さんしていましたがどうご覧になりました?篠山数字だけを見ていくともともと住んでいた人の分母で何人戻ってきたみたいなことをいうと、少ないといろんな事情で戻れない人もやっぱりふるさとへの思いは本当にみんな一緒なんだ強いんだということは本当に感じますね。

足立新しい富岡駅が桜をモチーフにしたのも利用する皆さんにふるさとの富岡のことを思い出してもらうためだったんですね。 そしてデマンドバスというのは町民の要望に応じて必要なときに必要なだけ運行されるバスなんですが日曜日はお休みなんですが今日は特別に来ていただきました。 今井このように町に今住んでらっしゃる方だけではなくて避難先から富岡町に通う方も利用することができるんです。

畠山ふるさとに魅力を感じて避難指示が解除されたらすぐにでも戻りたいという心情は分かるんですけどなかなかそれができない。 富岡と同じ去年避難指示が解除された浪江に、たった1人でお店を再開した女性がいるんです。 浪江町にある仮設商店街です。 浪江町で、人材派遣や建設業など複数の会社を経営する実業家でした。 寺門浪江と同じく避難指示が解除されたばかりの富岡ではグループで立ち上がった人たちがいるんです。 大手の会社が建設したのではなくてもともと富岡町で商店を営んでいた方たち8人が共同出資して建てたホテルなんです。

実はこのホテル、69ある部屋のすべてに富岡の絵が飾ってあるんですが全部で15種類あるんですよ。 そして、この絵を描いた地元・富岡の看板屋さん大和田剛さんにも来ていただきました。 自分の絵でいいのかなと恥ずかしい思いもありましたが吏社長をはじめ仲間たちがホテルを経営するにあたって挑戦していくということで少しでも絵で応援できるのであればということで飾らせていただきました。 ふるさとを思うつながりの中でホテルの部屋に飾られた富岡のとっておきの風景。

ふるさと住民票とは過疎に苦しむ自治体が引っ越していった住民や関心を持ってくれる人たちとつながりを持つための仕組みです。 三木町以外の住民は誰でも無料で登録できます。 特産品である、いのししの肉やイチゴと野菜のセットなどが抽選でもらえたりふるさと住民票導入の原因となった三木町の特産品であるイチゴ…。 三木町がふるさと住民票を導入して1年。 今後、三木町では人口のおよそ1割にあたる3000人を目標にふるさと住民票の登録者を増やしていく計画です。

私は昨年の震災特集の中で人口減少で将来が大変不安と訴えた宮古市田老の写真店のご主人の言葉がとても耳に残りました。 畠山例えば、小池さんがそこに行ってみたいといういざないのもとというのはなんでしょうね。 小池住まれてる方たちの前向きな姿勢とかパワーはもちろん、まず第一としてその人たちに会いに行きたい話を聞きたいというのは。 小池気仙沼、石巻仙石線沿線の東松島で公開収録もしました。 今回は福島県内の鉄道沿線を北上します。 小池いわき駅から相馬駅まで北上していこうと思います。

小池目的を皆さんしっかり持って日々生活されているのは期待大ですね。 1年生の大半の子が苦手っておっしゃってましたけど結構厳しく指導されているんでしょうか?平田まともに演劇を作ってもらうので大体僕の授業が10回ぐらいあるので本気で作ってもらわないといけないので相当やり直しを何度もさせるんですね。 こちらがロボットテストフィールドの完成予想模型になります。 世界に類をみない陸海空フィールドロボットの実証試験の大規模な拠点として今整備をさせて頂いております。